2009年振返り、お伝えしていないトーナメントの雑感
どうもです・・・
2009年も残り数時間となってしまいました。
この1年は智恵ちゃんの活躍で応援している私たちにはかなり濃い1年にだったかなと思います。
今回はまだお伝えしていなかったトーナメントの雑感とJLPGAの2009年シーズンの振返りをしたいと思います。
まだお伝えしていないトーナメントは・・・
IDC大塚家具レディス、ミズノクラシック、伊藤園レディス、LPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップ、日韓対抗戦そして3ツアーズ選手権ですね。
ちょっと溜まり気味ですので駆け足で綴ってみたいと思います。
まずは2009年樋口久子IDC大塚家具レディスですね・・・
この大会も今年の智恵ちゃんにとって思い入れの強い大会だったはずです。
1年前はどん底にあえいでいた智恵ちゃんが最終ホールまでTOPだったのに、自信の無いプレーでミスを連発して服部真夕プロに初優勝をプレゼントしてしまった大会です。
そしてその経験を糧に今年大きく成長した智恵ちゃんですから、期待して臨んだ大会だったと思います。
その初日、しのぶプロとディフェンディングチャンプの真夕プロとの組合せ。
智恵ちゃんはバーディ合戦の中、ちょっと重い立ちあがりでしたが、それでも4バーディ、1ボギーの-3でTOPの全プロと4打差ですまずまずか・・・
2日目に智恵ちゃんは爆発・・・TV東京の中継ですからたっぷりと映してくれました。
この日は白のハイネックシャツにピンクやオレンジ色が鮮やかなアーガイルのベストで・・・
思えば昨年もアーガイルのベストだったけど・・・ダーク系だったからあの結果だったのかもと思ったり・・・笑
そう思ってたら昨年のVが流され、いやなことを思い出させてくれます。
この日ノーボギーの7バーディの完璧なゴルフでも、なんか智恵ちゃんの表情に余裕が無いようにも見えました。
ラウンド後インタビュー・・・何か焦り?不安があるかのように・・・ビデオで見返してみるとそんな風に思えてしまいました。
最終日は単独TOPスタート・・・ところがスタートのロングでいきなりのボギー。
2オン狙いのセカンドが大スライスで3オン3パットしたらしいです。
そして序盤にバーディラッシュを仕掛けてきた大場プロにTOPを奪われます。
中盤には一組前の全プロがバーディラッシュを仕掛け一気に引き離されます。
9番でようやくバーディを奪い挽回開始する智恵ちゃん・・・
全プロに1打差に詰め寄ったところで速報が中断。
験担ぎにネットの情報を遮断しTV中継を待ちます。
中継の頭、智恵ちゃんは14番で距離のあるバーディパットを沈めTOPに並びます。
15番でも微妙な返しのパットをしっかり沈め良い流れにあるように見え、16番のロングでも100yのアプローチをピン横80cmにつけます。
これで単独TOPに立てると思ったバーディパット・・・まさか蹴られます。
切り返しが早かったぶんフェースが開いた感じに見えます。
パットの素振りがどんどん速くなっていると思っていましたが、こんなところでミスに繋がってしまいました。
つづく17番バーディパットがパンチが入って80cmくらいオーバー。
この返しのパット・・・解説者も不安げなコメントを並べる中、まるで智恵ちゃんに聞こえているかのようにその表情も強張って見え・・・左に強めに出たボールはカップに大きく蹴られます。
「あ~~!」とやり場のない、大きなタメ息が智恵ちゃんから漏れます。
結局1打足りず、優勝に手が届いていたショートパット二つが新たな禍根になってしまいました。
ショットはかなり好調でしたし、パットも悪くは無かったはず・・・
ただショートパットに不安があったのか・・・前週のマスターズGCでもありましたから・・・
何か技術的におかしくなっているところがあったのかと思います。
全プロも競り合いで勝ち抜けないトラウマを抱えていて、最後もなんとかパーセーブしたくらいですから、智恵ちゃんと同じ組であったのならばまた違った結果になったかもと思ってしまいました。
ただ智恵ちゃんはその日にブログを更新し切り替えようとする強さも見せてましたので、そんなに心配することもないと安心しました。他のプロの方も短いのを外すシーンはあるんですから。
まあ注目される選手だからこそちょっと気になってしまうのだと思いました。
つづきまして、賢島CCでのミズノクラシックについてです。
USLPGAとの共催なので、ここで勝つとUSLPGAの来年のシード権が得られるという、ある種特別な大会です。
桃子プロ、申智愛プロもここで優勝してUSLPGAの門戸を開いてます。
智恵ちゃんも一昨年は5位タイと一時は優勝争いの活躍でしたし期待もあったのですが、残念ながら今年は初日につまづいて、全く上位に顔を出すことが出来ませんでした。
また藍ちゃんが賞金女王を狙う大切な大会になってましたからTVカメラは全部持って行かれた感じで、久々に智恵ちゃんを見ることができない中継になってしまいました。笑
ただ初日76と叩いた後の2日目70、最終日68と尻上がりでしたので良しとするしか無いですね。
優勝したのはJLPGAの宋ボベプロですから、智恵ちゃんにも励みになったと思います。でも宋プロはUSLPGAに挑戦しないみたいですね・・・
次は伊藤園レディスについてです・・・
この大会は「お~い、お茶!」で知られる伊藤園の冠スポンサーの大会です。
場所は千葉県グレートアイランド倶楽部で・・・何度か書かせてもらっていますが、初めて智恵ちゃんのプレーをTVで見たコースで、1番ホールだけはしっかり覚えているんですね。笑
詳しくは過去ログを参照下さい。
その初日は速報でのチェック、中盤までノーボギーで-4でTOP争いでしたが、突如乱れ結局4バーディ、3ボギーで12位タイ発進。
2日目からはお馴染みCS/Sky-Aの全部見せますシリーズでした。
朝から雨風の強いお天気で2時間以上の中断があって、ラウンド前のインタビューもしっかり中継されまして、「我慢と集中!」ってテーマを口にしていましたが、その通りの展開で微妙なパーセーブパットをしのいでました。
前半1バーディ、2ボギーで一つ後退したものの、午後の中継が始まると挽回開始し14番で距離のあるバーディパットをジャストで放り込みます。
結局4バーディ3ボギーでスコアは一つ、順位は7位タイにupです。
この日は午前中の中断で結局数組が日没サスペンデッドになりました。
最終日は快晴でのラウンドで朝からレンジでの様子も中継されました。
この日の智恵ちゃんは前髪をバイザーの上に出し、後髪は全部束ねずに下側は伸ばしたヘアースタイル。たぶん初めてだと思いますが、ステキだと思います。
1番でいきなり1mにつけてバーディ発進で前半二つのバーディで伸ばしたものの、後半は二つのボギーで結局today EVENで5位タイフィニッシュ。
ショットはまずまずでしたが、グリーンアンジュレーションの厳しいピン位置で長いパットのタッチが最後まで合いませんでした。
優勝はさくらプロが3日間topの完全優勝でした。
前年の古閑プロもこの大会で優勝して逆転賞金女王への望みをつないだのですが、今年のさくらプロも同じくこれでしのぶプロとの差を一気につめることに成功しました。
それにしてもCSの中継解説の金谷プロ・・・「有森」って何回名前言い間違えるのか・・・ちょっと「イラ!」ってしてしまいました。笑
そしてツアー最終戦、LPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップです。
前週のエリエールで圧倒的な強さで優勝し賞金女王への希望を残した智恵ちゃんも主役の一人として取り上げられますが、初日バーディーは取れるもののボギーが先行してしまいtoday+1の12位タイと出遅れます。
ラウンド後のコメントによると高麗グリーンの芝目に悩まされたらしく・・・
2日目、BSですが中継がありまして智恵ちゃんもしっかり絡み、パットのタッチは出ていて良いバーディパットも決まってました。結局4バーディ2ボギーのtoday-2で8位タイにランクup。
ラウンド後のインタビューもあって、コースマネジメントの成否が課題とのコメントでした。
3日目、出だし2番からの4連続ボギーが痛かった。その後15番のチップインバーディもあったりで5つのバーディでtoday-1まで盛り返したことを考えると序盤がもったいなかったですね。
中継も18番のバーディシーンだけでしたし・・・
結局、3日目終ってTOTAL-2で8位タイのまま・・・TOPとは6打差は厳しい状態で最終日に臨みます。
最終日、智恵ちゃんは一進一退の展開のままホールを消化してしまいます。
そして前半2バーディ、2ボギーで後半はオールパーと我慢のゴルフに終始。
結局、TOTAL-2の9位タイフィニッシュでシーズンを終了。
ラウンド後のインタビューでは不完全燃焼のラウンドに悔しさをにじませていて、来季は「トーナメントを引張る存在になりたい!」と意気込みを語ってくれました。
最終組の二人が伸ばせずにいるのを後目にさくらプロがTOPに追いついて後続組の上がりを待ちます。
特に14番のチップインと15番の神懸かり的なキックは単に実力だけでなく運を引き寄せられるものが賞金女王になれる事を示してくれました。
最後は最終組の茜プロのバーディパットが外れて決着です。
しのぶプロも1打にせまったのですが勝利の女神は振り向いてくれませんでした。
しかしながら、さくらプロはシーズン通して各ランキングともしのぶプロを上回っていますから、この結果のほうがしのぶプロにも良いのかもしれません。
20009ツアーの終了してもまだ智恵ちゃんの出番は続きます。
まず、KYORAKU CUP 日韓対抗戦です。昨年の智恵ちゃんはランクが一つ降りてこず出場できませんでしたが、昨年は降雪中止でキビションマッチになりました。
韓国チームも一昨年の雪辱を期しているためか、JLPGAのFINAL QTに参戦予定のヂ・ウンヒプロやチェ・ナヨンが日韓対抗戦を優先させたのもその意気込みの表れかも知れません。
12名ずつでの18ホールストローク対抗戦ですがその初日、智恵ちゃんはUSLPGAで通算2勝、今季8位と活躍するキム・インキョンプロとですが、6バーディ5ボギーと出入り激しい内容で2打足りずに敗戦です。
ボギーが多すぎでしたね。前週に引き続き高麗グリーンに合わせられなかったのか・・・
2日目は韓国で今季5勝して賞金女王になったソ・ヒギョンプロとですが、この日も4バーディ3ボギーで1打足りずに敗戦です。
2日続けて10番、11番で連続ボギーでしたから、ダイキンオーキッドの開催コースなので苦手意識とならなければ良いですが・・・
そういえば、ここで昨年優勝した宋ボベプロが相性を活かしてMVPを獲得しました。
表彰式にKYORAKUの若社長が出ていましたが女優、伊東美咲さんの旦那さんでしたね。
2010年は日韓対抗戦が予定されていません。韓国のスポンサーがつかないのでしょうか?KYORAKUがまたスポンサーをしてくれると良いのですが・・・
智恵ちゃんの最終戦の日立3ツアーズチャンピオンシップです。
この大会は国内男子プロのJGTOとシニアツアーのPGAとJLPGAのチーム戦です。
JLPGAは伊藤園終了時のランク3位までのしのぶプロ、さくらプロ、全プロが先に決まっていましたが、残り2名に智恵ちゃんと桃子プロが推薦されました。
最後まで賞金女王を競った智恵ちゃんでしたから当然選ばれると思っていました。もう一人はJLPGAとしてはUSLPGAで初優勝した藍ちゃんに出てもらいたかったみたいですが、藍ちゃんの都合がつかなかったみたいで桃子プロにお願いされたみたいですね。
この大会はある種お祭りみたいな感じでオープニングセレモニーがあったりして、智恵ちゃんも楽しんでいるみたいです。
午前中は一つのボールを交互に打つオルタネート方式のペアマッチで9ホールを戦うのですが、SKY-Aでしっかり中継されて見る事ができました。
智恵ちゃんは桃子プロとのペアで片山プロ・藤田プロのJGTOチームとジェットと室田プロのPGAチームを迎え撃ちます。
出だし桃子プロは左のラフに打ち込むし、続く智恵ちゃんの2打目はドスライスするしで・・・普段の緊迫したツアーと違うとはいえちょっと気が抜けた感じでしたが、すぐに集中して崩れることもなく智恵ちゃんと桃子プロは一つずつバーディパットを沈めるノーボギーのゴルフで健闘します。
しかしこの日のPGAチームの室田プロが凄い調子を見せて智恵ちゃんたちは3位ポイントで1点のみ・・・
午後はハーフラウンドのシングルス戦で片山プロと飯合プロとのカップリングでしたが、智恵ちゃんはここでも2バーディノーボギーで片山プロと1位ポイントを分けあい2.5点獲得です。
ただ午後の地上波は遼君のパーティーオンリーのような中継で智恵ちゃんは最終ホールの微妙なパーセーブパットを沈めるところだけしか映りませんでしたが、
来年こそは遼君とマッチアップできるくらい活躍してほしいですね。
午後も室田プロの活躍でPGAチームが初優勝。MVPも室田プロでした。
まあキングフィールズGCは2011年の女子プロ選手権の会場ですから、智恵ちゃんが得意としてくれれば嬉しいですね。
最後にJLPGA2009年シーズンの振返りです。
2009年シーズン初戦のダイキンオーキッドは2008年シーズンの勢いのまま三塚プロの優勝で幕を開けました。
そしてシーズン序盤は10戦まで優勝者が異なり、2008年シーズン同様の戦国時代かと思われましたが、さくらプロが5月の廣済堂で今季2勝目を挙げるとしのぶプロと二人でも2勝目、3勝目を稼ぎ早くも賞金女王レースの本命・対抗が明確になった感じでした。
そこにクリガイで今季1勝している智恵ちゃんもスタンレーで2勝目を挙げると真夏の軽井沢72で3勝目と常に上位で戦える実力を見せてくれます。
これに全プロも3勝し、この4名でシーズン終盤まで週代りに優勝を分け合う展開が続きます。
最終的にはこの4名で21勝ですから凄いことです。
序盤から好調を維持したさくらプロはしのぶプロにマネーランクで逆転されてから、開き直ったように終盤を盛り返して最終戦で6勝目を挙げて劇的な逆転賞金女王を手にしました。
一方しのぶプロはシーズン中盤に女子プロ選手権で今季メジャー2勝目を挙げてシーズン6勝で女王当確と誰もが思ったのですが、ここから足踏みしてしまいました。
ただ最終戦もあと1打に詰め寄った戦いは決して崩れたものでもなく、しのぶプロにとって賞金女王を獲れなかった事以上に貴重な経験になったと思います。
そして智恵ちゃんですが、序盤こそは飛距離の伸びたショットとパットが噛み合わない展開でヤキモキすることが多かったですね。
それがパターを2ボールに変えてから良いタッチのパットができるようになると、好調なショットと噛み合い出しクリガイで今季早くも1勝を挙げます。
すると初めてのプレーオフに涙したスタンレーでも最終日9ホールに短縮される中でも強さを見せつけ2勝目を挙げます。
エビアンで藍先輩の歓喜の涙に触れ、全英リコーではリンクスのコースに打ちのめされたにもかかわらず、帰国した直後のAXAで2位そして軽井沢72では今季3勝目を挙げる心の強さを見せます。
軽井沢72では最後まで競った中での優勝ですから良い経験になったと思います。
そして智恵ちゃんの第2の故郷宮城でのミヤギTV杯での優勝は狙ってそして接戦を勝ち切った自信が得られたはずです。
それはエリエールで最終戦までマネークイーンレースに喰らいつくために必要だった優勝をダントツのスコアで勝ちきることに繋がっていると思いました。
だれが今季、智恵ちゃんが5勝もできると思ったでしょうか・・・
しかし、まだ1勝もしていない昨年の春に解説の青山薫プロはその時既に年間3勝は出来る力があるはずと言ってましたから・・・
智恵ちゃんが努力したことが実を結べばこの結果になるのは必然だったのかも・・・
でも今の女子プロゴルフ界は全体で成長していますから、智恵ちゃんもこれからまだまだ努力を続けていかねばならないのでしょうね。
我々ファンもまだまだ智恵ちゃんをしっかり応援していかねばです。
あと、今季の応援観戦を振返って・・・
初観戦のプロギアではいきなりの予選落ちで心配もしましたが、つづくアリスとサントリーそしてプロミスではTOP10フィニッシュでしたが、智恵ちゃんとしてはまだまだ納得できていないみたいでした。
それでも応援している側は前年の不調を考えるとそれなりに楽しめましたけど・・・
そしてマスターズGCでは既に今季4勝している強い智恵ちゃんを見る事ができました。ショートパットが決まっていたら優勝できていたくらいの出来でしたから・・・
でも、最後エリエールではパットも噛み合って智恵ちゃんのベストスコア(ツアー記録)とバースデーWINに立ち会うことが出来、最高の観戦になりました。
智恵ちゃんのファンも増えて、また智恵ちゃん自身もJLPGAのTOPプロとしての自覚をもってファンに接してくれるようになったと思います。
とにかくこの1年ファンのみんなに強いプレーで魅せてくれたことに感謝ですね。
今回も長々となってしまいました・・・笑
今年は智恵ちゃんの活躍が凄くて綴る内容がいっぱいでした。
いつもだらだらの内容に付き合って下さいました方、この一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
では、良いお年を・・・
2009年 エリエールレディス 観戦応援雑感2
どうも・・・
ここのところ仕事も忙しく、記事を更新したいと夜遅くPCに向かうのですが眠気が差してしまい、入力していたものもパーにしてしまう始末・・・
そうなるとちょっと心も折れてしまいますよね。笑
さて、オフのモードの智恵ちゃんですが、連日のイベントとブログ更新にその充実振りが伝わってきますね。
それに智恵ちゃん自身も今年5勝できたことに満足しているわけじゃないと述べていましたが、この活躍がオフの忙しさに繋がっていると実感していると思います。
そして、ファンとしてはこの忙しさに体調を心配したりするのですが、智恵ちゃん本人が活躍した事へのご褒美と捉えているのならば、来シーズンへの良いモチベーションになるのかも知れません。
それにしても大阪か三宮、どちらか行ってみたかった・・・
昨年はピンクリボンに行ったけど、今年は公私ともに時間がとれず無理でした・・・泣
さて、私めの更新記事もなんとか今年の分は年内に済ませておきたいと思いますので・・・
今回は2009年エリエールレディス最終日を観戦した時の雑感について、同伴競技者の内容やラウンド以外でのエピソードも簡単ですが交えながらお伝えしたいと思います。
今回も長くなりますので・・・すみません。笑
今回もガソリン代と高速代を考えるとどうしてもビジネスホテル泊まりになる訳ですが、近くの手ごろな宿となると観音寺市か善通寺市なんですが全く空いてなく、丸亀市まで戻ることになりまして最終日も朝6時半に宿を出発です。
コースに入れたのは8時前、もう1組目はスタートしてそう・・・
それと入場ゲートは16番ティーあたりなんですが、前日まではクラブハウスまでは道路を通って行けたのに、この日はコース内を通ってクラブハウスに行くようになってました。
ギャラリーと車とが交錯して確かに危ないように思いましたから仕方無いですね。
クラブハウス横のギャラプラで朝食を・・・この日はモスバーガーのテリヤキを頂きました。
そのうち智恵ちゃんが姿を見せます。
この日のウエアは前日のVネックセーターのブラックのもの。袖口や首元は鮮やかなピンクで縁取られてなかなかカッコ良い色使いです。インナーもブラックとピンクのハイネックで合わせてまして、ボトムズもショッキングピンクのロングパンツです。
最終日、マネークイーンレースに踏みとどまる勝負掛けですから、勝負色のピンクがきっちり使われてます。
練習グリーンで腰を下ろして智恵ちゃんをチェック・・・ストローク、タッチとも良い感じ。
すると、マズターズGCで声を掛けて頂いた方・・・金券を譲った方ですね・・・
その金券はしっかり使われて、ブログの中でお礼を述べて頂いてました。笑
で、「昨日から来られてました?」って声を掛けられ・・・
「ええ、昨日凄かったですよ~。ショットはいつも通りで、パットがポコポコ入って・・・」
「17番、18番も惜しかったんでしょ?」
「17番は2~3mくらい、18番も1mちょっとだったけど、ちょっと強かったみたいで・・・ツアー記録だったんだけど・・・」って、前日の興奮を伝えたりして・・・笑
そうこうしているうちにスタート時間です。
前日の2日目をツアー記録の-10で2位に4打差をつけての-15でスタート。
この日のペアリングは2位に前日と同じくアマの野村敏京(はるきょう)選手。
そして3位の5打差で通算10勝の超ベテランの木村敏美プロ。
木村プロはこの大会をマンデーを勝ち上がって来てて単独2位以上でシード権を得ることができるとのことでした。
それではキーになるホールを中心に智恵ちゃんの組の内容を綴ってみます。
1番495yPAR5:左に小さい池が2こ並ぶロング。
1打目、智恵ちゃんはフェアウエイをキープしますが、野村選手は左、木村プロは右のラフに外します。
それでもロングですから2打目はそれぞれアプローチしやすいフェアウエイへ運びます。
アプローチ勝負は木村プロと野村選手がピン奥6mに、そして智恵ちゃんはピン横2mにつけますが、それぞれ下りのラインが読みきれず御三方ともパー発進。
それと、この1番で1打目から2打目地点に向かう途中のこと・・・
クロスウエイを渡ろうと選手の通過待ちしてると、隣で若い女性の声
「今、渡れないんだ・・・」って、ちょっと聞き覚えのある声でしたので振り向いてみたら、なんとアリミカこと智恵ちゃんのお姉さん美佳ちゃんでした。
そのとなりにオカンもいたので・・・「あ、おはようございます!びっくりした~」って、なんか変なご挨拶をしてしまいました。
前日はオカンの姿も見えなかったので、「今日来られたんですか?昨日の智恵ちゃん凄かったですよ~!」って
オカンへ・・・
するとオカンは「そ~なんだよね、来る予定でなかったけど・・・来なくちゃいけなくなって・・・」って笑ってました。
2番418yPAR4:セカンドが下りになるミドル。
1打目、智恵ちゃんと木村プロは2打目が下り斜面になることもお構いなしで、斜面中腹まで飛ばします。この日はピンがグリーンの一番奥だったのでライより距離が欲しかったみたいです。
一方野村選手は一番飛ばし屋なんですがFWだったのでしょうか、刻んだように左のラフですが下りのきつくないところに運びます。
2打目、距離を残した野村選手はグリーン右のラフに外してしまいます。木村選手はランを使ってピン手前3mへ、智恵ちゃんもラインは良かったのです転がらずピン手前8m位につけます。
そして野村選手のリカバリーアプローチはダフッたようにミスでカラーに止まり、次を1mに寄せますが結局4オン1パットのボギーとしてしまいます。最終日最終組ということで緊張してるみたいでした。
そして智恵ちゃんのバーディパットはきつい上りをしっかり打てましたが横を抜けてパー。
木村プロは同じくしっかり打って「ナイス、バーディ!」でした。これで野村選手と入れ替わり2位に浮上です。
3番200yPAR3:距離のあるショート。この日のピンは真ん中あたり。
まず木村プロは右のバンカに落としてしまいます。
続く智恵ちゃんは左手前4mのチャンスつけ、野村選手もピン奥9mに1オンします。
そして木村プロのバンカーからのリカバリーはピンまで4m残ってしまい、2パットのボギーとして元のスコアに戻してしまいます。
また野村選手と智恵ちゃんのバーディトライはタッチは合ってましたが入ってくれません。
決して悪いストロークではないのですが、ラインが厳しいみたいでパーとします。
4番357yPAR4:極端な左ドッグレッグのミドル。
1打目、智恵ちゃんも野村選手も前日と同じく角の右ギリギリにフェアウエイキープ。
一方木村プロは1打目をミスしてあわやOBの左のラフへ。2打目は林が邪魔してグリーンを狙えずレイアップです。
野村選手の2打目、右手前のピンに対してグリーンセンタ方向へ、ピンから7mに2オン。
そして智恵ちゃんはピン手前2mにナイスオンのバーディチャンス。
木村プロはピン奥15mの3オンで、2パットの連続ボギーと後退、野村選手も2パットのパー。
そして智恵ちゃんのバーディトライは上りの良いライン。これをしっかりねじ込み「ナイスバーディ!」、今日初バーディで後続を引き離します。
次に向かう途中で「ナイスバーディです!」って声掛けしても、引きしまった表情のままで小さく会釈するいつもの集中した智恵ちゃんでした。
5番343yPAR4:短めのミドルは右はOBになってますが問題なし。
1打目、智恵ちゃんはフェアウエイセンタ。
野村選手は智恵ちゃんを軽くオーバードライブしてフェアイウエイをキープしますが、木村プロは左のラフに掛かってしまいます。
2打目、ピンは右手前側でバンカーが待ち構えます。まずラフからの木村プロが注文通りにバンカーに捕まってしまいます。
グリーンまで100yの智恵ちゃんは狭い側のピン右手前の3mのバーディチャンス。
野村選手も果敢に狙いますがわずかにショートでカラーに止まります。
木村プロはバンカーから寄せワンでパーセーブ。ベテランの技を見せます。
野村選手はカラーからのバーディトライが惜しくも外れパー。
そして智恵ちゃんもこのバーディパットが惜しくも外れてパー。
流石に最終日のピン位置は前日みたくポンポン入れさせてくれないみたいです。
6番346yPAR4:打ち降ろしの短いミドル。フェアウエイが狭くなって左右OBです。
1打目、智恵ちゃんはは5Wでレイアップするも左のラフとの境目に止まってました。
野村選手はドライバーで広くなっているところまで思いっきり飛ばしますが左のラフ、木村プロはFWでのレイアップでフェアウエイキープ。
2打目、ピンは下の段で段のすぐ下になるあたりですが、木村プロは突っ込めずパーオンしますが10m以上あります。
智恵ちゃんはピンをデッドに攻めますが上の段でピン奥10mに止まります。
野村選手も上の段でピン奥5mくらい。
ここは3人ともバーディを狙うと言うよりはしっかり寄せてのパーセーブです。
7番148yPAR3:谷越えですが短めのショート。ピンは左奥のマウンドの先。
まず智恵ちゃんがピンに真っすぐ向かい手前7mにつけ、野村選手は奥に突っ込みこぼれます。そして木村プロはピンの右6mにナイスオン。
智恵ちゃんと木村プロのバーディパットはそれぞれ惜しくも外れパー。
野村選手も1.5mに寄せたパーセーブパットをしっかり沈めてパーセーブです。彼女もだいぶ落ち着いてきた感じです。
8番401yPAR4:セカンドから打ち上げていく距離のあるミドル。
このティーグランドは4番グリーンと5番ティーが隣にくる位置関係で、またクラブハウスからも近いためギャラリーも多くリーダーズボードも有ります。見るとアンダーは智恵ちゃんと野村選手のみ。ここで智恵ちゃんの独走を確認して・・・
1打目、3人ともフェアウエイセンタキープ。飛ばしたのは野村選手、木村プロ、智恵ちゃんの順。
2打目、ピン位置は左手前でこれもバンカーのすぐ上に見える位置です。
まず智恵ちゃんはこの日初めてグリーンを外し、このバンカーを越えたグリーンとの間のラフに止まります。
木村プロはグリーンを右に外しますが、野村選手は手前6mにナイスオン。
智恵ちゃんのリカバリーアプローチ、と言うよりライも悪くなく十分狙える位置で・・・惜しい!あと5cmのチップイン逃しのパーです。
木村プロも50cmに寄せOKパー。野村選手はバーディ逃しのパーです。
9番503yPAR5:グリーン前に池が待ち構える打ち降ろしのロングです。
1打目、ここも3人ともフェアウエイキープ。特に野村選手がぶっ飛びでした。
2打目、木村プロはレイアップです。
そして智恵ちゃんはグリーンを狙ったようですが右前の池に向かって行きます。
「あ~~!」って思ったのですが、二つの池の間にちょうど止まるラッキーでした。
最後に野村選手はグリーン中央、ピンまで6mに2オン。イーグルチャンスです。
木村プロはウエッジでの3打目をピン手前6mにパーオンです。
そして智恵ちゃんの3打目、40-50y先のピンは池を越えたすぐ上に見えますが、智恵ちゃんはお構いなしにピンにジャスト50cmに止め、楽々の「ナイス、バーディ!」とします。
そして野村選手はイーグル逃しの2パットでバーディ。
木村プロは同じく2パットですがこちらはパーとします。
前半終えて・・・
智恵ちゃんは2バーディ、ノーボギー、フェアウエイキープ率6/7、パーオン率8/9、15パット。
前日ほどの勢いはありませんが、安定した内容のゴルフで2位に6打差をつける余裕で折り返します。
そしてアマの野村選手は出だしは緊張したみたいでスコアを落としてしまいましたが、結局ここまではイーブンで回れてますからもう大丈夫みたいです。
それと木村プロはバーディが先行したんですがその後の連続ボギーが痛いですね。
それにしても8番あたりから急にギャラリーが増えてきて、ティーグランドには近づけない感じになってきました。
こうなると私も智恵ちゃんのオカンや美佳ちゃんみたく、智恵ちゃんのショットの落としどころに先回りすることに・・・
引き続き後半です。
10番402yPAR4:ほぼ真っすぐなミドルですが距離はあります。
1打目、智恵ちゃんティーショットはフェアウエイを捕らえますが、あとのお二人は右のラフ。
2打目、智恵ちゃんはピン手前10m、木村プロは左バンカそして野村選手はピン奥4m2オン。
智恵ちゃんのバーディパットはきつい上りを打ちきれず1m以上残してしまい、嫌なパーセーブパットでしたが大丈夫でした。
木村プロは3オン2パットのボギー。野村選手は2パットでパーとします。
11番495yPAR5:テシーショットは打ち降ろしで、そのあと打ち上げになるロング。
1打目、智恵ちゃんと木村プロはフェアウエイ左サイド、野村選手はセンターキープ。
2打目、智恵ちゃんはし花道付近に運びますが、木村プロはレイアップするも左のラフ。野村選手は2オン狙いで右のカラー付近まで運びます。
アプローチの智恵ちゃんは左奥のピンに突っ込めず、ピン手前4mにしか寄りません。木村プロは逆に奥にこぼれてしまいます。また野村選手は2mまで寄せます。
智恵ちゃんはこのバーディパットも打ちきれず2パットのパー。
木村プロは5オン1パットのボギー。野村選手も2パットでパー
12番429yPAR4:だらだらと打ち降ろしになる左ドッグレッグのミドル。
1打目、智恵ちゃんと野村選手は左の丘をショートカットしてきっちりフェアウエイをキープ。
木村プロはその丘の裾に引っ掛かってしまいます。
2打目、その木村プロは長いセカンドをグリーン左のカラーまで運び、15mの下りのパットもきっちり寄せてパーを拾いプロの技を見せます。
野村選手と智恵ちゃんはそれぞれピン奥7mとピン手前7mにつけますが、二人とも2パットのパー。特に智恵ちゃんは上りのパットをショートし、だんだん打てなくなってきた感じです。
13番180yPAR3:谷越えのショート、ピン位置はグリーンセンタのやや左前側。
智恵ちゃんはピンの左横6m、野村選手も左10mそして木村プロは右側のカラーにつけますが、3人とも2パットのパーとなりました。
このホールのグリーン脇で智恵ちゃんのオカンと美佳ちゃんが側にいたので、
「ちょっとパットが打てなくなってきてますけど・・・あとはホールを消化していくだけですね・・・」ってオカンに伝えると・・・
オカンは「え~、まだまだですね。」ってお応えを・・・
あと他のファンの方(朝声を掛けて下さった方です)がオカンに
「アマの野村選手と一緒に回ってて、智恵ちゃんも先輩として手本を見せなきゃって感じで良いみたいですね・・・」といった内容をオカンに尋ねると・・・
オカンは「そうね~、智恵の若い時と比べても凄くしっかりしてるし、上手いから智恵にも良いかもね・・・」って応えてましたっけ・・・
確かに、何かと野村選手のことを気に掛けて声を掛けてるように見えました。
14番338yPAR4:高台からの打ち降ろしの右ドッグレッグです。
1打目、智恵ちゃんの順番を2打目地点で待っていたんですが「ファー~」との声が・・・
ボールの行方は中継のTVカメラの方向で解りました。
左サイドのフェアウエイバンカーを越えてレーキに引っ掛る今日初めてのミスショットですが、ライは問題にないようで一安心です。
野村選手はショートカットして右の木に触れながらもフェアウエイに運びます。
木村プロもショートカットに成功して右のラフからフェアウエイに運びます。
2打目、ピン位置は一番奥になってて智恵ちゃんと野村選手はピン手前7m、木村プロは4mにつけますが、バーディパットはこれも届かず2パットのパー。木村プロはバーディパットが抜けた返しが入らず3パットのボギー。それだけ上りのきついピン位置だってことでしょうか・・・。
15番385yPAR4:ここも打ち降ろしの右ドッグレッグのミドルです。
1打目、智恵ちゃんはFWでフェアウエイをキープしますが、野村選手はドライバーでショートカットしながらフェアウエイセンターに落とします。木村プロも負けずにフェアウエイをキープです。
2打目、ピン位置はグリーン右側で智恵ちゃんはグリーンセンタのピンまで7mにつけます。
木村プロもピン下側9mにつけ、そしてウエッジでのアプローチした野村選手はピン右2mのバーディチャンスにつけます。
木村プロはまず2パットのパー。
そして智恵ちゃんのバーディトライは既に大勢のギャラリーがグリーンを取り囲んでいるためちょっと離れた位置で見てまして、パットのラインを確認できなかったのですが、打ちだされたボールがカップに消えた瞬間に「ナイスバーディ!」って大きな声援を・・・。久々のバーディです。
野村選手もこのバーディパットを沈め智恵ちゃんに続きます。
16番273yPAR4:打ち上げですが短いミドルのチャンスホールです。
1打目、智恵ちゃんはきっちり飛ばしてフェアウエイセンタへ。
野村選手も思いっきり飛ばして、左のガードバンカ手前のラフへ。
木村プロも確実にフェアウエイキープ。
2打目は左端のピンに対してアプローチ勝負です。
まず木村プロがピン横50cmにつけるスーパーショット。
智恵ちゃんも負けずに手前1mにつけます。
野村選手はバンカー越えでピン奥5mに突っ込みます。そこから下りのバーディパットがちょっと強めに入ってしまい1.5mオーバーしてしまいます。結局返しを外してこのホールでは痛いボギー。
智恵ちゃんと木村プロは楽々の「ナイスバーディ!」。
智恵ちゃんはこれで-19。江里菜ちゃんの持つ日本人ツアー54H記録の-21を目指します。また木村プロも単独2位でのシード権確定に希望をつなげます。
17番165yPAR3:2段グリーンの左奥のピン位置。
智恵ちゃんはピンを積極的に攻めてピン奥4mにつけますがバーディチャンスです。
木村プロも手前4mのチャンスにつけます。
野村選手はピン奥のラフにこぼれてしまいますが、寄せてパーを拾います。
そして智恵ちゃんのバーディパットは良いタッチでしたがわずかに外れてパーです。
木村プロは上りのパットをしっかり打ってナイスバーディでした。
18番530yPAR5:ティーショットが打ち降ろしになるロング。
1打目、木村プロと智恵ちゃんはやや右目ながらフェアウエイをキープ。
野村選手は右に出過ぎてラフに入ってしまいますが、ライは問題なさそう。
2打目、野村選手は花道まで運びます。
智恵ちゃんも2オン狙いで飛ばしますが右のガードバンカの手前でレーキに引っ掛かって止まります。調子が良い時はこんなツキも手伝うものです。
木村プロはレイアップしたみたいですが、バンカーにつかまってしまいます。
ここのピン位置は右の奥。
アプローチは木村プロが手前10m、野村選手はピン奥1.5mにつけます。
そして智恵ちゃんはラフからのアプローチはちょうどバンカー越えに低く出て、カラーでバウンドしたボールはピン横1mに着きます。
木村プロは2パットでパーとしたあと、野村選手もこのバーディパットをねじ込みます。
最後、智恵ちゃんが締め括るこのパットを決めて大きく手を挙げるウィニングポーズ。
「ナイスバーディ!おめでとう!」
グリーンを取り囲む大ギャラリーから、大きな歓声と拍手が湧き上がりました。
この日5バーディ、ノーボギーの-5、フェアウエイキープ率12/14、パーオン率17/18、30パット。
TOTAL-20のトーナメントレコード、今季のツアー54H最少打数で2位に8打差の圧勝。
ホールアウト後のグリーン上でのインタビューでは、優勝と誕生日と重なり大勢のファンの皆さんに祝ってもらえることを素直に喜びを表していました。
また表彰式後のメディアインタビューでは3日間でこのスコア、ノーボギーで回れたことにとても自信がついたと言ってました。
また最終戦にマネークイーンレースの可能性を残して臨めることをとても名誉な事として捉え、更にモチベーションを高めているように思いました。
この日一緒に回った方について・・・
まずアマでのツアー記録-12を叩き出した野村敏京選手ですが、この日は序盤、緊張しているのがありありと判りました。
それでもショットはのびのびとフルスイングで向かっていくところが素晴らしいと思いました。まだ17歳ということですから、これからの経験が更に細かいスキルを伸ばしていくことでしょう。
日本の国籍を取得してJLPGAを主戦場にするようですから将来が楽しみです。
ベテランの木村プロは盛り返して粘りを見せましたが、シード権獲得はならずでした。
飛距離は若い人にも引けを取らないのですが、3日間アップダウンのあるコースを回りきるには体力的に厳しいようで、ショットがぶれる原因に見えました。
智恵ちゃんのオカンも同世代として?木村プロの応援してました。
智恵ちゃんのホールアウトを待つように、なんとか持っていた雨が降り始めました。
表彰式も雨の中で行われましたが、多くのギャラリーが帰らずに祝福を送ってました。
表彰式を終わって、智恵ちゃんのオカンと美佳ちゃんにも祝福のご挨拶をと思いましたが、凄いギャラリーと雨模様で傘の花が開いてしまい、お二人を見つけることができませんでした。
まあ今回は来られてないと思ってましたから、上にも書いた通り何度かお話できましたので良しとしました。笑
あと、優勝記念のサインを貰おうと智恵ちゃんの出待ちをします・・・
この日は智恵ちゃんの誕生日と知ってプレゼントを持ち寄ったファンの方、小さなお子さんも含めて多くの方が雨の中待っていました。
智恵ちゃんもそんな状況を解ってくれているはずですから、ひたすら待つのみ・・・
前日プレゼントを渡し済みですが、優勝のお祝いの言葉を伝えたかったのです。
結構待ちましたが、智恵ちゃんの姿が見えません。
何方かがオフィシャルの方に尋ねてるのを聴くと・・・どうもクラブハウス内で即席のパーティーが行われているらしく、終わったら出てきてくれるはずとのことでした。
GDOの記事に出ていたお誕生祝いのケーキのPHOTO・・・あれですね。
1時間ばかり待ちましたか・・・
するとオフィシャルの方がどこでサインしてもらうか場所を探し始めて・・・
すると智恵ちゃんが出てきて、100人くらいでしょうか待っていたファンがそちらに集まりサイン会が始まりました。
優勝ブレザーを羽織ったままの智恵ちゃんです。順番が回ってきて・・・
朝手に入れておいたエリエールレディスのプリント入りの色紙を渡して
「おめでとうございました!」って伝えて、サインを受け取りました。
智恵ちゃんは笑顔で「ありがとうございます!」って応えてくれました。
この笑顔に待った甲斐が有ったというものです。笑
今週も行われているファンサービスのイベントといい、TOPプロの一人に昇りつめた智恵ちゃんですが、LPGAのファンを大切にする姿勢はどのプロにも負けていない・・・そう思いませんか?笑
最後に声を掛けて頂いたファン仲間の方も列の後ろにいたので・・・
「今年も生で優勝を見させてもらって良かった~」って話をしたりして・・・
最後に挨拶して帰路につきました。
今回、旬を過ぎた話題で長々となってしまいましたが・・・
やっぱり、私の備忘録ですからなるべく細かく記録していきたいと思ってますので
どうもすみません。
次回はテレビ観戦してお伝え出来てないトーナメントについて、年内にできるか?です。
では・・・
2009年 エリエールレディス 観戦応援雑感1
どうも、更新が滞ってしまいました・・・
その間2009年JLPGAツアー最終戦も、しのぶプロとさくらプロの1打を争う戦いに盛り上がる中、さくらプロの優勝で幕を閉じました。智恵ちゃんも最後まで諦めずに戦い抜いた事は良い経験になったんだろうと思います。
そして休む間もなく行われた日韓戦はモチベーションの高い韓国チームの先制パンチが効いて敗退してしまった感じですが、智恵ちゃんもポイントを挙げられないままでしたから悔しさいっぱいの表情が中継されてました。
ブログでも来年に繋げていく気持ちを語ってくれてますし、達成感より向上心の強い智恵ちゃんですから応援のし甲斐があります。
さて、最終戦や日韓戦の雑感については後日として・・・
今回は2009年エリエールレディスを観戦した時の雑感について綴りたいと思います。
智恵ちゃんの優勝ラウンドスコア詳細は先日お伝えした通りですが、今回も同伴競技者の内容やラウンド以外でのエピソードもいくつかお伝えしたいと思います。
すみませんが、なが~くなりますのでPCで見られることをお勧めします!笑
大王製紙エリエールレディスは例年最終戦の前に行われる大会です・・・
最終戦は今シーズンの優勝者又はマネーランク25位までのプロで争われる大会ですから、このエリエールレディスが2009年ツアーのシード権を確定する大会という意味も持つのです。
また、最終戦に出場できるかどうかもこの大会で決まるのです。
この大会を観戦するのは今年で3回目ですが、香川県のエリエールゴルフクラブで行われるのは2年ぶりです。昨年はエリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)でした。
つまり香川と愛媛で隔年開催しているってことですね。
今年の場所は香川県三豊市財田町、金毘羅さんの近くです。
私の所からは瀬戸大橋を渡って2時間ちょっとなので比較的近い印象があります。
それと例年通り、この大会のボランティアは大王製紙の社員の方がされています。
それもあってか、駐車場の誘導からとても爽やかな挨拶で出迎えられます。
今回は土日セット券をチケットぴあから購入してました。
土日で計3000円は安い!マスターズGCの最終日当日券の半値以下です。笑
さらに入場ゲートで渡されるパンフも各プロの写真や成績満載の豪華版です。
これも製紙会社ゆえのことでしょうか・・・
ただ選手紹介は2008年シーズンのデータによるもので、智恵ちゃんはかなり低い評価にちょっと・・・と思っていましたら、別のページに「賞金女王争いに絡めるか?」との内容の記事で全プロと三塚プロとともに取り上げられてました。
それでもヨネックス終了時のデータでしたから、現時点の智恵ちゃんのデータともまだ乖離してまして、逆に智恵ちゃんのシーズン終盤の成長ぶりが良く解った次第です。
このコースでの開催の難点は二つ・・・
まずシャトルバスを降りてから15分くらい徒歩で坂道を上らねばならぬ点。
一昨年は県道から20分くらい歩かされたのですが、少し近くに改善されてました。
それと、ツアー観戦の楽しみに一つのドライビングレンジが無い事・・・
これは今年もありませんでした。
会場に着くと朝食にさぬきうどん、じゃこ天入りを・・・じゃこ天って小魚のすり身を揚げたものですね。
そして2日目のカップリングシートからするとラス前の智恵ちゃんはまだまだかと思っていたら、思っていたよりも早めにパッティング練習に現れました。
この日のウエアは袖口や首元がピンクのラインで縁取られたアイボリーのVネックセーターにインナーは黒のハイネックシャツで、下は大柄のチェックのロングパンツです。
いつになくすっきりとお洒落な感じのウエアですね。こんなの好きです・・・笑
智恵ちゃんのキャディーはゲイリーさん・・・なかなか良いコンビです。
そのうち、智恵ちゃんも場外のドライビングレンジに出掛けてしまいしたので、ちょうど江里菜ちゃんのスタートに付き合うことに・・・
江里菜ちゃんのラウンドを見るのは久しぶりになります・・・
この日は大場美智恵プロとジョンユンジュプロとでした。
この日の江里菜ちゃんのラウンドで腰にウエストバッグみたいなの着けてるの?
プロでも珍しいなぁ~それに大きいのだし・・・と思っていたら、
ショットのあとそのバッグが手前に来てて?
あ~、ハンドウォーマーでした。笑 FILAのロゴが入ってるし・・・
ところが、そのウォーマーを身体の前後に回すたびに後ろポケットに入れてるグローブやヤーデージブックが引っ掛って・・・ぽろりと・・・
1番のティーグランドからセカンドに向かう途中でもヤーデージブックをポロリと・・・後ろポケットも小さいみたいです。
と、江里菜ちゃんそれに気付かずに行ってしまうので、私めコースサイドから・・・
「江里菜ちゃ~ん!何か落としたよ~!」って大声を掛けてあげまして・・・
江里菜ちゃん、慌てて振返り拾ってから「ありがとうございます!」ってお応え頂きました。
そんなこともあったのですが、肝心の江里菜ちゃんのプレーは-1でスタートして、1番は特に問題もなくパーであがります。
しかし2番のミドル、飛ばすかレイアップ気味に距離を抑えるか選択を迫られるティーショットで躊躇したような感じで左に引っ掛けて山裾に行ってしまいます。距離も残ったセカンドはグリーンも捉えられず、3オン2パットのボギーとしてしまいます。
3番のショートのティーショットも思い切りが弱く、短めにグリーンを捉えられずパーとします。
そして、4番のミドルでバーディを逃したところまで確認して江里菜ちゃんを見送ります。
4ホールを見た感じでしかないのですが、何処となく自信がないと言うか、歯切れが悪いプレーに見えました。以前の江里菜ちゃんならガンガンとピンに向かうショットを見せてくれたはずですが・・・技術的に何が問題なのかまでは解りませんでした。
それと・・・このハンドウォーマーって、腰の前でちょうどポケットに手を突っ込んだようになるのですが、歩きながら使うと姿勢が悪くなるし、歩く時のバランスも悪くなるんじゃないかと、またショットにも影響が出てたりしてと思ったりしました。
ちなみに智恵ちゃんは、手袋タイプのウォーマーでしたからOKですね!
そして智恵ちゃんのスタート時刻に合わせて1番ティーに向かいます。
この日のカップリングは桃子プロとアマチュアの野村敏京選手です。
桃子プロは何度も生で見たこともあるのですが、ラウンドを見るのは初めてになりますので楽しみでした。
では順に行きますね・・・
1番495yPAR5は左に小さい池が2こ並ぶロングですが、1打目は関係なさそう。
1打目は桃子プロのみフェアウエイセンタへ。智恵ちゃんは右、野村選手は左のラフ。
智恵ちゃんは距離もちょっと置いていかれた感じでセカンドオナー。
2打目も智恵ちゃんと野村選手は右のラフですが残りはウエッジの距離ですから問題ないライです。
ここでも桃子プロのみ花道キープです。
そしてグリーン左前側のピンに対してのアプローチですが、まず智恵ちゃんはピン手前1mにピタリと寄せまして、続く野村選手も手前2.5mにバーディチャンスです。
しかし逆に桃子プロだけカラーで止まってしまいパーオンならずで、4オン1パット。
野村選手は2.5mの上りのパットをしっかり沈めバーディ発進です。
智恵ちゃんも楽々なのですが、ショートパットに不安を持っていると気を抜けません。
でもこの日は問題なく・・・「ナイスバーディ!」と幸先良いスタートです。
実はパッティンググリーンでの練習を見てても「ゆったりと」ストロークできていました。
マースターズGCで見たときはショートパットでも短いピッチでの素早いストロークを繰り返す素振りをしていたんですが、そんな違和感は無くなっていました。
練習も単にカップに入れるだけでなく、カップの右縁、左縁へと一球一球打ち分けて集中してやれてるようでした。
2番418yPAR4は長いミドルですが1打目で丘を越えていくような感じで2打目がダウンヒルになってしまいます。ですからライの良いところに落とそうとすると距離が残りますし、なるべく飛ばすとなると左足下がりでグリーンを狙うことになりますので選択を迫られます。
智恵ちゃんの1打目はフェアウエイセンタをキープしますが、そんなに飛ばさなかったみたいでそんなにきついライではありません。
しかし距離が残った2打目は右端のピンに対して左12~15mのエッジギリギリに2オン。
一方桃子プロと野村選手は左のラフに捕まります。特に桃子プロは飛ばしてきて残りはショートアイアンの距離です。
ラフからですので桃子プロはグリーンの先端、ピンまで15mくらいへ2オン。
そして野村選手はグリーン左にこぼしてしまいますが、そこからのアプローチを50cmに寄せてパーセーブ。アマとは言っても小技もそつなくこなしてきます。桃子プロも2パットのパーとします。
そして智恵ちゃんはグリーンを横断するようなスライスのロングパットが・・・驚きのゲットイン!「ナイスバーディ!」2連続です!
この組は智恵ちゃんと桃子プロと人気プロが揃っていてスタートホールから大勢のギャラリーを引き連れてまして・・・大きな歓声が上がりました。
3番200yPAR3は距離がたっぷりあるショートです。ここではグリーンサイドで智恵ちゃんたちのショットを待ち受けました。
オナーの智恵ちゃんはグリーン手前でバウンドさせ先端ギリギリにワンオンします。
続く野村選手は左手前の木の枝に触れますが、グリーン手前のラフには出てきました。桃子プロはやや左に出てしまいラフに捕まります。
野村選手のアプローチはちょっとオーバめでピン奥7mも突っ込んでしまいます。
一方桃子プロはしっかり1mに寄せ、プロの技術の高さを見せつけます。
智恵ちゃんは上りの7mくらいのバーディパットは良いタッチでしたが2パットのパー。
そして野村先週のパーセーブパットは難しいラインだったのですが、7mをナイスインでパーセーブです。
桃子プロは難なくパーセーブです。
4番357yPAR4は打ち降ろした先で極端に左にドッグレッグするミドルです。
ここはショートカットでなく右サイドに置くのがベストのようで3選手ともドッグレッグのコーナー先端に運びます。
智恵ちゃんはラフ、野村選手はフェアウエイキープ、桃子プロはバンカーと同じような距離でもちょっとした距離や方向の差で三者三様の結果です。
しかしそれぞれきっちり2打目はグリーンを捉えます。ピンは右奥の配置に対して・・・
桃子プロはピン上3m、野村プロはピン手前10m、そして智恵ちゃんは狭いピン右3mへそれぞれ2オンしてます。
まず野村プロは2パットのパー。続く智恵ちゃんは上りの3mをしっかり打ち「ナイスバーディ!」はこの日既に3つ目です!
5番343yPAR4はやや右に曲がっていく短めのミドル。
ここは3人ともフェアウエイキープ。一番飛ばしているのが野村選手。
2打目は智恵ちゃんからですが、左寄りのピンの更に左に飛びだし、グリーン左のラフにこぼれ、この日初めてグリーンを外します。(結局、パーオンできなかったのはここだけ・・・)
桃子プロモ手前のバンカーに入れてしまいますが、野村選手はピン横4mにナイスオン!
アプローチで智恵ちゃんは1mに寄せますが、バンカーから距離のある桃子プロは8mも残してしまいピンチです。
しかし桃子はこのパットをねじ込み「ナイスパー!」。見せてくれます。
野村選手はバーディ逃し、智恵ちゃんも難なくパーセーブです。
6番346yPAR4は打ち降ろしで距離も短いですが、左は山がせり出しフェアウエイが狭いミドルです。
智恵ちゃんはフェアウエイ左をキープ。
野村選手はドライバーで豪快に山を越えて左のラフまで運びます。
桃子プロは右にブレてライの悪いラフに捕まります。
ピンは上の段の左奥。まず智恵ちゃんがピン手前1mにつけます。
桃子プロはラフからなんとか上の段まで乗せてきますがピンまで10mはあります。
野村選手もピン上ながら50cmにつけるスーパーショット。
桃子プロは2パットのパー。智恵ちゃんと野村選手は楽々の「ナイスバーディ!」
7番148yPAR3は距離の無い谷越え。ピンは右手前です。
まず智恵ちゃんから・・・しっかりピンに向かい、ピンハイながら4mのバーディチャンス。
野村選手はグリーン手前からピン前3mに、桃子プロは更に近くピン横2mへ。
智恵ちゃんのバーディトライは下りのフックラインで・・・「ナイスバーディ!」
負けじと野村選手と桃子プロもしっかりバーディを獲ってきます。
たくさんついているギャラリーからも「7ホールで5バーディかよ・・・」って声があちこちから聞こえてくるほどの智恵ちゃんの快進撃です。
8番401yPAR4はセカンドからだらだらと上りが続く距離のあるミドル。
1打目、智恵ちゃんは当たりが悪く左のラフに入れてしまいます。
野村選手と桃子プロはしっかりフェアウエイキープします。
距離の残った2打目の智恵ちゃんですが、しっかりラインを出しながらピン前5mにナイスオンします。
続く桃子プロはやや左めに飛びパーオンしますがピン横12m、下りのラインについてしまいました。
野村選手はピン奥ながら3mのバーディチャンスにつけます。
まず桃子プロは1stパットを寄せきれず、まさかの3パットでボギーとします。
そして智恵ちゃんのバーディパットはスライスラインが抜けてパー。
野村選手も惜しくもバーディを逃しパーとします。
9番503yPAR5はだらだらと打ち降ろしのロングでグリーン前には池が待ち構えます。
1打目3人ともフェアウエイキープ。ここでも一番飛ばしているのは野村選手。
2打目、智恵ちゃんは池を避けるように左のラフへ。
2オンを狙った桃子プロはグリーン右前の池に捕まります。
野村選手も2オン狙いですが、左ガードバンカーの手前のラフです。
アプローチですがピンはグリーンの下の段です。
智恵ちゃんはピン前4m、野村選手はピン奥2mのバーディチャンスにつけます。
桃子プロは池の横から4打目を1mにつけパーセーブします。
智恵ちゃんのバーディパットはしっかり打ち・・・「ナイスバーディ!」前半だけで6つ目。
野村選手は下りのラインを読み切れずバーディ逃しのパーとします。
上からはやっぱり難しいみたいです。
前半終えて・・・
智恵ちゃんは6バーディ、ノーボギー。フェアウエイキープ率5/7、パーオン率8/9、11パット。
初日の上位陣も思ったほど伸びていない中で単独TOPに立ちました。
2番のロングパットから乗ってくれました。ショットはいつも通り安定して、パットもゆったりと狙ってきてショートすることもなく良いタッチで打てているようです。
一方桃子プロはショットが安定しないみたいで、パーオン率5/9は悪いと思います。表情からも調子が悪いっていうマイナスオーラが出てました。
そしてアマの野村選手は兎に角フルスイングで飛ばします。アイアンの方向性も良く、パットも強気に攻めてて良いと思いますが、あとはアプローチの攻め方だと思います。
折り返しは少しインターバルを置いて始まりました。
10番402yPAR4ほぼ真っすぐなミドルです。
智恵ちゃんはフェアウエイセンター、野村選手は右サイドをキープ、桃子プロは右のラフです。
2打目智恵ちゃんはピンに真っすぐに絡み、手前1mにつけます。
野村選手はピン奥3mへ、ラフからの桃子プロはピン左5mに2オンですが、それぞれバーディ逃しのパー。
智恵ちゃんの後半出だしのバーディパットも確実に・・・「ナイスバーディ!」
11番495yPAR5はアプローチが打ち上げになるロング
1打目、智恵ちゃんは左のラフに、桃子プロと野村選手はファエウエイをキープします。
2打目智恵ちゃんと桃子プロはレイアップしますが右のラフに外します。一方野村選手は2オン狙いで花道まで運びます。
上の段に切られたピンに対してのアプローチは智恵ちゃんがピン奥6mに突っ込んでしまいますが、桃子プロはピン奥3m、野村プロは手前1mにつけます。
智恵ちゃんのバーディパットは下りを打ちきれず2パットのパー。
桃子プロは下りを読み切り、また野村選手は楽々のナイスバーディ!
12番429yPAR4は左ドッグレッグしなが下るミドル。ちょとゲレンデみたいなコースです。
1打目、野村選手と智恵ちゃんは狙い通りにショートカットしてフェアウエイに運びます。
しかし桃子プロは左の丘に引っ掛かりフェアウエイに届きません。
2打目、桃子プロはグリーン手前にレイアップし、アプローチもミスしてエッジに。
智恵ちゃんはピン手前10mへ、野村選手はピン横1mにパーオン。
桃子プロは2パットのボギー、智恵ちゃんは2パットのパー、そして野村選手はバーディパットをしっかり沈め追い上げます。今日5つ目のバーディで-10とします。
13番180yPAR3はグリーンが横に長い谷越えのショート。
ピンはグリーン右奥でまず野村選手は右に打ち出してしまいバンカーにつかまります。
智恵ちゃんはグリーンセンタ、ピンまで12mに1オン、桃子プロはピン手前5mに1オンするも二人とも2パットのパーです。
そして野村選手もバンカーから1.5mに寄せてパーセーブします。
14番338yPAR4は高台からの打ち降ろしになる右ドッグレッグのミドルです。
ティグランドに上がるのは辛いので、このホールはセカンド地点で待ち受けます。
野村選手はドライバーでショートカットしフェアウエイに落とします。
智恵ちゃんと桃子プロはFWでレイアップしますが、桃子プロは右斜面のラフ。智恵ちゃんはフェアウエイセンタです。
2打目、100yくらいから智恵ちゃんはピン横50cmにつけるスーパーショット。
桃子プロも悪いライからですがピン手前5mに2オンします。
野村選手は50yほどのアプローチですがピンから10m奥に突っ込んでしまいます。
野村選手と桃子プロは2パットのパー。
そして智恵ちゃんは楽々の「ナイスバーディ!」で今日8つめ!
15番385yPAR4はティーグランドからは落とし処の見えぬ打ち降ろしの右ドッグレッグ。
智恵ちゃんと桃子プロはFWでレイアップ、野村プロはドライバーでショートカットで3人ともフェアウエイをキープします。
2打目、ピンはグリーン左前側。智恵ちゃんと桃子プロは平坦んなライから。
まず智恵ちゃんはグリーンセンタ、ピンまで10mに2オン。
桃子プロはピン手前5mに2オン。
野村選手は左足下がりのライからウエッジで狙いますが、ピン奥6mに突っ込んでしまいます。
智恵ちゃんはやや下りのラインのバーディパットがジャストイン!
「ナイスバーディ!」 2連続で9つ目。桃子プロと野村選手は2パットのパーです。
16番273yPAR4は打ち上げの距離の無いミドル。
ドライバーかFWか迷う1打目、智恵ちゃんと野村選手はドライバー、桃子プロはFWですが三人とも狭いフェアウエイをきっちりキープします。
2打目はウエッジでのアプローチで右端のピンを狙います。
桃子プロはピン横5m、智恵ちゃんはピン手前3mのチャンス。
野村選手もピン奥ですが2mにつけます。
桃子プロのバーディパットはカップに蹴られ2パットのパー。
智恵ちゃんはこのくらいの距離を良く決めており、ここも・・・「ナイスバーディ!」
3連続の10個目、これでツアー記録のtoday-10に並びました。
野村選手は下りのパットが入らず、2パットのパーです。
17番165yPAR3は2段グリーンで上の段の奥は下っており止めにくい。
このホールになるとギャラリーも多くティグランド付近は全く観ることができませんのでグリーンに先回りです。
智恵ちゃんのティショットはピンの右2.5-3mくらいにつきます。
18Hでのツアー記録に期待がかかります。
つづく野村選手はピン筋に真っすぐに来て左1mにつけます。
桃子プロは辛うじて上の段でピン手前6mに1オンし2パットのパーです。
そして智恵ちゃんのバーディパットは・・・フックラインが惜しくも抜けてパーとします。
後でビデオで見る限りちょっとタッチが強めでした・・・
野村選手は楽々のバーディです。
18番530yPAR5は1打目が打ち降ろしのロングです。
1打目、野村選手と桃子プロはフェアウエイキープですが、智恵ちゃんは左のラフに。
2打目、3人ともレイアップですが、智恵ちゃんはラフで引っ掛かったようにまた左のラフに・・・もう少しでバンカーにつかまるところでした。
アプローチは左奥目のピンに対して・・・まず智恵ちゃんは奇麗にラインを出してピン前1mちょっとにつけます。
桃子プロは更に内側ピン横50cmに、野村選手も左2mにつけます。
まず野村選手のバーディパットは惜しくも外れパーとします。
そしてツアー記録が掛った智恵ちゃんのバーディパットは右に抜けてしまい・・・
大観衆から「あ~~」ってタメ息。智恵ちゃんも天を仰いで悔しがりパーとします。
ちょっと打ち急いだ感もありましたが、ラインとタッチの合わせ方が違ってたのかもしれませんね。解説の岡本プロも「後で聞いてみたいですね・・・」って言ってましたが・・・
最後、桃子プロは楽々バーディでしたが、二人のバーディラッシュについていけなくて納得できていない表情に見えました。
結局、智恵ちゃんは10バーディ、ノーボギーのツアー記録タイのtoday-10、TOTAL-15で2位に4打差をつけて単独TOPに立ちました。
-10は昨年飯島茜プロが廣済堂で出して以来で智恵ちゃんは明チョコでの-9が自己ベストでした。
ショットは好調を維持されてて、パーオンしなかったのが1回のみ。
それにパットが凄かったですね。ミスパットは最後のバーディパットくらいかと思います。
パットが噛み合えばすぐに爆発できるポテンシャルを証明してくれたラウンドでした。
18番をホールアウト後、アテストに向かう時に桃子プロと「信じられな~い!」みたいな感じで最後のパットを外した事を悔いてました。
また後から岡本プロに呼び止められ最後のパットのことでしょうか何か問われて、そして何かしら指導を受けたみたいで「ありがとうございました~」と応えていた智恵ちゃんを見るとJLPGAの中でも大切にされてるんだと思いました。
アテスト後しばらくして練習に出てきたところを、他のプロから「あ、入りすぎの智恵ちゃん~!」って呼ばれる始末でしたし・・・笑
あと、初めてラウンドを観戦した桃子プロでしたがショット、パットとも精彩に欠ける内容でした。今日のコースセッティングがフェードヒッター向けになっていたのもあるかも知れませんが、ドローヒッターの桃子プロが何か抑えめで打っていた感じがして否めません。野村選手のようにガンガン攻めても良かったのかもと思ってしまいました。
その野村敏京(はるきょう)選手ですが、17歳になるところの高校2年生。
TV解説によるとお父さんが日本人でお母さんが韓国人で韓国の高校生ですが、18になったら日本国籍を選んでそのままプロを目指すらしいです。
兎に角、フルスイングでガンガン攻めるゴルフの印象です。桃子プロや智恵ちゃんをオーバードライブする飛ばし屋ですからリスクはあるのですが、そんなに曲がるというイメージはありません。アイアンのキレもプロに引けをとりませんし、パットも思い切り良くセンスもありそうです。
あとはアプローチの小技とコースマネージメントですが、これは経験を積めば問題無いレベルだと思います。
何れにせよ近い将来ツアーを賑わせる一人には違いありません。
野村選手がらみでエピソードをひとつ・・・
桃子プロ、智恵ちゃんと人気プロ目当てで集まった多くのギャラリーにとって全く無名のアマである野村選手ですから、結構勝手な憶測で見られているんですが・・・
あるギャラリーの二人連れの会話・・・「野村って、アマの印ついてるけど高校生らしいで・・・。どこの子なんやろ・・・」、「服に大磯って描いてるから関東のほうやろな」って・・・
大磯?って・・・彼女のウエアは「PARADISO」でして、前側に「PARA」、背中側に「DISO」って文字が大きく見えるんですが、どうも「DISO」が「OISO」に見えたみたいで・・・
ブリヂストンさん、デザインを考えないと駄目ですね。ま、どうでも良いですけど。笑
ラウンド後、パッティンググリーンの周りにはいろんなプロのサインを目当てにギャラリーが集まりますが、どうもこのトーナメントでは主催者側ではサイン会の整理をする気は無いみたいです。
でも、比較的マナーの良い皆さんの集まりみたいで、大人しくお目当てのプロの練習が終わるまで待ってタイミングを見計らってサインをもらってました。
そこに小学生の一団もいて・・・「あ、三塚だ!」「しのぶ」「さくら」と呼び捨てでお気に入りのプロの名を口にするんですが、声を掛けないとサインを貰えないけど・・・やっぱりそこは小学生でそんなことにも勇気がいるみたいで可愛いもんです。
すると智恵ちゃんもやってきてそのまま練習に入るみたいで待つしかないと思っていたんですが、小学生の一人が勇気を持って智恵ちゃんに声を掛けたみたいで、即席のサイン会が始まりました。
やっぱり子供に優しい智恵ちゃんってことで声を掛けやすかったのでしょう。
私もちゃっかりその列に紛れこんで・・・その子に感謝ですね。笑
この日はミヤギTVでの優勝カップの智恵ちゃんのPHOTOを用意してまして・・・
サインの順番にキャディーのゲイリーさんに手渡すのですが、
ゲイリーさん、そのPHOTOを受け取ってマジマジと・・・「誰?この(写ってる)人・・・」って
「誰よこれ、誰?」と智恵ちゃんに尋ねるように・・・
すると智恵ちゃんは「もう!・・・」って、ゲイリーの冗談にそのPHOTOを取り上げるように笑いながらサインしてくれました。
ラウンド中もそんな冗談で智恵ちゃんをリラックスさせているんでしょうね。
智恵ちゃんには「お誕生日おめでとうございます!」って、1日早いですがプレゼントも渡しまして・・・「ありがとうございます!」って受け取ってもらいました。
今回は可愛いブックカバーを着けて、エッセー本と私の好きな作家の小説をプレゼントしました。オフで身体を休める時に読んで頂けたらと思います。
そのあとバスの時間が許すまで練習を見守って会場を後にしました・・・
帰り道はクラブハウスの駐車場を通って帰るのですが、駐車場に数人のファンがあるプロにサインを求めているようでして・・・見ると江里菜ちゃんです。すかさずその後に紛れてキャップにサインを頂きました。
実はこのキャップ、藍ちゃんにチャリティーでサインをもらって、そのあと智恵ちゃんに並べてサインをもらっていたのです。
あと江里菜ちゃんに入れてもらって・・・と思っていたんですが、なかなかその機会に恵まれずにいました。
ところが江里菜ちゃんときたら、キャップのつばで藍ちゃん、智恵ちゃんのサインの間にスペースが設けてあったのに、わざわざし難い横の部分にしてくれました。
今の自分の調子で・・・二人に挟まれるのが気になったのか・・・そんな気を回したのでなければ良いですけど・・・
何れにせよお帰りの間際に失礼しました。
江里菜ちゃんの復調も強く願っていますので・・・
この日は兎に角、智恵ちゃんのベスト更新、ツアー記録タイのラウンドに立ち会えたことで大満足でした。
そして翌日の最終日に優勝の笑顔が見れることを信じて帰りました。
では、最終日の模様は次回ということで・・・