【祝】2009 スタンレーレディス!優勝! | JLPGA観戦備忘録

【祝】2009 スタンレーレディス!優勝!

どうもです~


遅ればせながら・・・

智恵ちゃんこと有村智恵プロ、

「今シーズン2勝目、通算3勝目おめでとうございます。」


今週智恵ちゃんは優勝の余韻に浸る間もなく渡欧・・・エビアンマスターズに出場してます。

その初日はけっこう出入りの激しいゴルフみたいで、ちょっと出遅れた感じもありましたが、2日目は逆に2バーディ、2ボギーと大人しめの内容で・・・とりあえず予選通過。


1、2ラウンドでそれぞれフェアウエイキープが8と10、パーオンが13と15、パットが30と33・・・

これを2日目TOPの藍ちゃんなんかと比べるとパットの差だけなんですね・・・

智恵ちゃんも入り出せば上へ顔出せるんですがね・・・


決勝2ラウンドでどこまで上がれるか・・・期待しましょ!



さて今回は【祝】2009 スタンレーレディス!優勝!と題して雑感を綴りたいと思います。



スタンレーレディスの開催コースは東名CC。

静岡県裾野市ですからその名の通り霊峰富士山の裾に位置してます。

また、智恵ちゃんファンならばご承知とは思いますが・・・

一昨年、2007年のこの大会は2日目台風の影響により1.5Rで打ち切られ、最終日にさくらプロ、桃子プロとの3人でプレーオフをしたんです。


この年まだ実質1年目、未勝利の智恵ちゃん。

そして初めてのプレーオフ・・・

観客もいない変則な戦いの中で迷いもあったとのこと・・・

勝てるチャンスを自らの手放す内容に人目もはばからず涙した智恵ちゃんでした。

この中継を見て智恵ちゃんを知った方、ファンになった方も多いと思います。


そして昨年2008年は明チョコで怒涛の追い上げで2位になって、リベンジに意気込んで乗り込んだのでしょうが8位にとどまってます。



そして2009年は既にクリガイで優勝を収め、さらに海外メジャーの全英リコー女子を控えてのスタンレーになりました。


ですから、智恵ちゃん自身は一昨年のリベンジって思いはそんなに強くなかったのかもしれませんね。


2009年スタンレー初日は雨が降りしきる悪天候のラウンドとなりました。

私、「グリーンは止まりやすいでしょうから、突っ走って下さい!」とコメントいれたところ・・・智恵ちゃんはそれに応えてくれたかのようにやってくれました。

6バーディ、1ボギーの-5のtopと1打差の2位タイで発進・・・2日目最終日確定です!

初日は中継の映像が無く、プレーはどんな内容だったか不明です。

ただ、Photoを見ると・・・?パターがセンターシャフトみたい・・・

その色形からするとホワイト・ホット ツアー iX #5 CSでしょうか

前週のパットがいま一つだったから変えてみたんでしょうか?


この日のTOPは茂木プロ・・・プロミスでも見ましたがここのところ不調のようで、この日7バーディ、1ボギーで久々の最終組です。

もう一人は永井奈都プロ・・・プロミスで智恵ちゃんと同組でしたが、好調キープ。


その他にも初日アンダーが24名とハイレベルの争いになりそうな予感でした。



2日目、最終組の智恵ちゃん・・・ここのところ常連になってます。

ただ折角の最終組も2日目の中継が何故か無い?

智恵ちゃんにとって、ここのところ験のいいテレビ東京系列でしたから、その中継に期待していたんですが・・・例年スタンレーは日曜のみの中継なんですね・・・泣


さて、この2日目の映像は夜フジTVのSPORTOでちろっと見ることができました。

エメラルドグリーンの上下・・・智恵ちゃんとしては珍しい色のウエアです。

驚いたのがパターが初日と違ってまた Black seriesの2-BALLに戻ってました。

前半で4バーディ、ノーボギーで-9に伸ばし、後半も1ボギーで後退したものの16、17番でバーディを奪い-10まで伸ばします。

そして茂木プロ、永井プロは早々と上位から脱落する中首位に立ちます。

16番、17番のバーディパットは映像を見ることができましたが、どちらも5m以上のパットをジャストで放り込んでました。

いよいよ好調なショットにパットも噛み合ってきたみたい・・・


そして、智恵ちゃんの追いかけてきたのが・・・

この日-7をたたき出し智恵ちゃんと3打差の斉藤裕子プロ・・・

それと今シーズン初めての最終組のイジウ プロが4打差・・・

どちらも堅実なプレーですが爆発力はそれほどとの印象がありますから・・・

爆発力が怖いのは5打差の全美貞プロと6打差のさくらプロ・・・

そうなると、ほんとにクリガイの再現みたいです。笑



最終日は午前中はPCで速報釘づけ・・・

と思ってたら、濃霧でスタートできないみたい。

そうしてると、早々とINコースのみの9ホールに短縮決定・・・

そうなると、2位と3打差はわからないものの、5打差、6打差は智恵ちゃんが崩れないかぎりは安全圏となった感じです。クリガイと同じく斉藤プロとの一騎討ち・・・ですね。

今年、良い位置にいながら天候に意地悪された智恵ちゃんですから、こんなこともあっても良いでしょう。

でも智恵ちゃんがしっかり9ホール自分のゴルフをすることが前提ですけど。


お昼にスタートした最終組は斉藤プロがいきなり10番バーディで一つつめるも、12番ボギーで一つ後退し差は3つのまま・・・

他、イジウプロはいきなり+3で脱落、全プロは伸ばせず、さくらプロも後退・・・

それを確認した12番でPC速報は打切りとなりましたので、あとは智恵ちゃんを信じてTV中継を待つのみ・・・


クリガイの時と同じく、ネットニュースやブログのコメントでの情報は遮断して験を担ぎます。


16時、中継はいきなり、さくらプロ、しのぶプロの出来から入りますが、とりあえず圏外と確認しまして・・・

で、当の智恵ちゃんは・・・13番バーディで-11、4打差に広げてます。

この日のウエアは勝負色ピンクの上に濃紺のスカート、白のバイザーには日の丸のクリップです。

キャディーもクリガイと同じゲイリーさん・・・勝ち切る条件は整ってます。


ここまでのダイジェストによると・・・

一番難しい12番、智恵ちゃん、斉藤プロとも難しいパーパットを残します。

まず智恵ちゃんが3~4mのパットをジャストでねじ込み斉藤プロにプレッシャを掛けます。

対して斉藤プロは2.5mくらいがわずかに届かずボギーとします。

よくある「先に入れた者勝ち」って感じでした・・・

そして13番では智恵ちゃんが4mくらいのバーディパットを放り込み突き放しました。


いよいよカウントダウンの如く、1ホール毎の消化を見守ります。


ここからは中継を振り返りながら行きます・・・笑


14番 395y PAR4 右ドッグレッグの距離のあるミドルです。

智恵ちゃんは距離のあるミドルですが、追い風のためか3Wで右の木を超えてフェアウエイセンタに運ぶナイスショットに大きな歓声が飛びます。距離も260yを超えています。

対する斉藤プロはやや左めですがこれもフェアウエイです。


2打目、斉藤プロはピン右10mにきっちりパーオン。

智恵ちゃんもピン手前7m位につけます。


斉藤プロのバーディトライはマウンドに打ち上げるような難しいパット。

1m以上ショートしますが、次を慎重に沈めて2パットのパーとします。

智恵ちゃんもかなり上りの距離感が難しいところ・・・30cm届きませんが、楽々のパーとして、1ホール消化します。



15番 365y PAR4 つづいてここも右ドッグレッグ。距離がない分フェアウエイが狭いみたい。

智恵ちゃん、ここも5Wで追い風に乗せて運び、フェアウエイをキープします。

5Wでも250y超えのナイスショットです。

斉藤プロは3Wでこれもセンタキープですが智恵ちゃんに及びません。


2打目、斉藤プロはピン方向ですが風を見過ぎたのかピン手前10m以上残して2オンします。

そして智恵ちゃんはきれいなライン出しで、ピン手前5、6mくらいにつけます。


斉藤プロのバーディトライはここも1mショートし、パーとします。

智恵ちゃんはこのスライスライン・・・良いタッチでラインを読み切りジャストイン!

私もTVの前で「ヨシッ!」ってガッツポーズです・・・笑

これで残り3ホールで5打差です。



16番 135y PAR3 一昨年のプレーオフの舞台となったショートホールです。

TVでは一昨年のそのシーンが・・・何度みたことか・・・映し出されます。

奇しくもピン位置は決着がついたときとほぼ同じ位置・・・砲台グリーン手前エッジから7、8mくらいといったところ。


そのティーショット・・・

智恵ちゃんは真直ぐに飛びピン手前1mにバウンドしてピン奥4、5mのバーディチャンス!

斉藤プロはグリーンカラーでバウンドしてラフにつかまります。


後のない斉藤プロは直接放り込むしかなく・・・狙いますが入らずパーセーブがやっと。

そして智恵ちゃんのバーディトライ。

下りのスライスラインに乗ったと見えて、手を上げてポーズする智恵ちゃん・・・

しかし直前で右に切れてバーディならず・・・ちょっと弱かったみたい。ま、ナイスパーです。


17番 374y PAR4 少し打ち下ろしていく真直ぐなミドルです。

智恵ちゃんここはドライバー、パワーフェードでぶっ飛ばします。

風にのり下り斜面の1stキックが凄くまえに運んでくれてランが100y近くあったんじゃないでしょうか・・・ボールはガードバンカの間花道まで運ぶ340yのスーパードライブです。

斉藤プロも290y級のドライブでフェアウエイをキープします。


2打目、斉藤プロはウエッジでのコントロールショットが噛んだミスショットだったんですが、逆にうまくランがかかりピン1mによる結果オーライ。ゴルフはこんなこともあります。

そして智恵ちゃんは40yのアプローチですから、ぴたっと寄せたいところ。

風を考えてかピッチアンドランで狙いますがスピンが効いてしまい、6mくらいショートします。


智恵ちゃんのバーディパット、スライスと読んでジャストのタッチがわずかに外れOKパーです。

斉藤プロはらくらくバーディとして差を4つに縮めますが、残るは1ホール・・・



18番 536y PAR5 ここは一転して向かい風となるロングです。
斉藤プロのティーショットは200yちょうど、智恵ちゃんも220~30yとそれぐらい強い風の影響を受けていることがわかります。


2打目はそれぞれ3Wでグリーンまで100y残す位置に運びます。


3打目、グリーンに向けてかなり上り勾配になる位置でのショットは距離感が合わせ辛く、斉藤プロはピン手前5m、智恵ちゃんは8mにしか寄せられません。


残るはグリーン上のパットのみ、4打差・・・

しかし智恵ちゃんはここでもバーディを狙ってしっかりピンをオーバーするパットします。

斉藤プロもバーディを奪えず万事休す。

最後、1mの下りのライン・・・この日ノーボギーできているので慎重にラインを読み・・・

しっかりカップイン!「今期2勝目、通算3勝目」達成!

カップインと同時にパターを持ちながら両手で万歳のガッツポーズ!


優勝インタビューでは「2勝、3勝と言わず、どんどん勝って行きたい」とのこと・・・

それに、勝負の分かれ目として12番を上げているあたりは、既に勝ち方を知っている強豪プロとしてのコメントでしたね。

そして、2勝目の時より今回の方がプレッシャーがかかっているように見えましたが・・・

ほんとに技術に自信を持つことでメンタル的にもバタバタしなくなったように思えました。

どこかの記事にありましたが「本格的な強さが出てきた有村智恵」・・・

これからも期待できそうです。


3日間2.5Rの記録をまとめてみますと・・・

パーセーブ率:95.5%

バーディー数:14

パーオン率:80%

パーオン時の平均パット数:1.67

リカバリー率:88.9%

で、平均ストロークはもとより、パーセーブ率、パット数、リカバリー率がランクUPしてます。


今回も優勝の予感はありました・・験を担ぐというと・・・

あえてお名前は出しませんが、智恵ちゃんと仲の良いとあるプロが予選落ちとか出場しないときに勝てている事実・・・今回もその通りになりました。

この験は次回覆されると良いですが・・・

もう一つ逆に江里菜ちゃんがいないと勝てないんじゃないかとの思いもありましたが、今回は代わりにのぞさんがひとつ前の組で見守ってくれてました・・・

江里菜ちゃんも勝てなかった時は智恵ちゃんが予選落ちしたりしてたんですよね。同級生に見守られて勝つ・・・この験も次回に検証したいと思います。笑


あ、今シーズンTV東京系列での活躍が目立つ智恵ちゃんですが・・・

今回も期待していたのに・・・TV東京GOLF-online・・・

今回のトーナメントは動画(インタビューやダイジェスト)の配信がないんですよね・・・

これも不景気の余波、経費削減のなすところなのか・・・残念です。泣

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さて、エビアン3日目の智恵ちゃん、そろそろですね・・・

自信を持って攻めて行けばよい結果が得られると思うのですが・・・

期待して応援しましょう!


次回は・・・エビアンの雑感と2007年振り返りを予定しておりますので


では・・・