ある意味『怖い』 | タイトル未定につき…(仮)

タイトル未定につき…(仮)

ブログの説明を入力します。

わざわざ2度に分けて」書くことでも無いかもしれませんが、ちょっと自分なりの考えたというか感じたことがあったので書いておきます。


その前に、トガブロで今回の件について書かれたところのリンクを貼っておきます。→【お知らせ】【辞退に関して】


ブログやtwitter、mixiなどオフィシャルだけでなく個人的にアカウントを持っているメンバーは、きっと他にもいるでしょう。

事の善し悪しはとりあえず別にして仕事として更新するブログなどと違って、あくまで一個人が友達とつながるツールとして使うには便利だったり楽しいと感じるのは仕方がないところがあると思います。

年頃の女の子が、親にも事務所にも内緒の話がしたければ使ってみようかと思っても不思議じゃない。

ただ、けっして万能ではないこと100%安全なものはないという認識の上で使わなければならないし、AKB加入前のブログから謹慎に至ったメンバーもいるわけですから、今そういうものを使って個人的なやり取りをしたらどうなるかの想像が出来ないようではダメですね。

二人とも、自分の置かれている立場だけでなく、自分たちの置かれている立場はどういうものなのかを考えて行動できる年齢でありそれだけの経験をしてきたはず。

悲しいです。


ネットの芸能記事を読み思ったのは「怖いな」ということでした。

IDを追いかけtwitterやmixiの存在を割り出した記事における「ファン」と呼ばれる存在が怖いです。

知りたい欲求を満たすために持ってる知識と技術をフルに使って、プライバシーを暴いてしまう。

もちろんアイドルと言う職業をやってる人が迂闊なことを書いてネット上にアップすることそれ自体が問題ではあるのですが、そこを芸能マスコミでもない人たちが(芸能マスコミでも決して許されるものではないですが)暴いて当人やその周りの人々、本当の意味で「ファン」と言われる人を傷つけていることに怖さを感じます。


自分が完璧に出来てるとはいえませんが、想像力というか「相手を思う・気遣う」とかそういうものが著しく欠けている世の中になったような気がしてなりません。