公演というかライブ自体はかなり楽しめましたし、元Team Bのメンバー(当時研究生でサポートに入っていたメンバーも含む)は、約一年ぶりにパフォーマンスする姿を見ることが出来て、嬉しかったです。
アンコールでは、開演前に有志のみなさんから配られたピンクのサイリュウムと、今回で全国ツアーと言う形での公演に出演するのは最後になるであろう、卒業を発表された小野恵令奈さんへの「えれぴょん」コール。
キャプテン秋元さんと大島優子さんからの今回のツアーについてのコメントがあり、さらには小野さんからもコメントを聞くことが出来て、卒業をいい形で送り出してあげたい気持ちが強まりました。
さらにWアンコールを「Team K」コールで。
シングル2曲で盛り上げて、見事に千秋楽を締めくくってくれました。
さらに詳しい内容は、他の方のブログをご覧になっていただくとして、気になった点を。
トガブロにも劇場支配人の戸賀崎氏ご自身がファンの質問などを受ける形で書かれている事にもリンクしますが、正直スタンディングの会場は今のままなら無理!
もし今後も続けるのならば、今回の千秋楽1800番台のチケットも出ていたようなので、そっから少なくとも100~200は数を減らすべき。
痴漢騒ぎがあって、女性や子供さん向けのスペースをとること自体はサービスの一環として悪いことではないと思いますが、そのことによって無駄なスペースが生まれているのも事実だと思われます。
女性の方でも前で見たい方、彼氏などと一緒に見に来た方はそのスペースを利用しなわけで、今後そのスペースをどこに作るかを事前にきちんと考えておく必要があると思います。
まあ今回は急遽決めたことですから、仕方ない面はありますけど・・・
昨日に関して言えば、私はチケットの番号から一階の一番後ろ壁際に立つことになるだろうと覚悟していったら、当初はそれすらも出来ないような状況でした。スタッフは「真ん中にスペースがあるから人を掻き分けて中に入ってください」と言うけれど、あれだけびっしり詰まった人を掻き分けて中まで入り込むのは、よっぽど押しが強くて神経の太い人じゃなきゃ、出来ないと思います。
ただでさえ自分のスペース確保するのに必死になってるのに、そこを横切られたり自分の前に立たれようものなら、トラブルになりかねませんから。
ホールの入り口で同じ事を繰り返し言うのなら、中へすでに入っているファンに対して少しでもつめるような指示も同時に出さなければ人は動かないし、スペースは作れないと思ってました。
その後、当初とは反対側に行ったもののここも中には入れてもどこまで見渡せるか、わからないくらい端でした。
少しずつ中へとつめてくれたおかげで、なんとかそれなりに全体を見ることはできましたが、あれは辛いです。
メンバーへの負担、名古屋からの帰るための新幹線の時間などの問題はあるでしょうが、スタンディングの会場で公演を続けるならば、一公演の観客数を減らし、公演回数を二回から三回に増やすぐらいでないと、安全に安心して楽しむことは出来ない気がします。
戸賀崎氏が、ブログに載せるための写真を撮りに会場を回ってるときに、「それよりもするべきことがあるんじゃないの?」とちょっと腹立たしい気持ちになりました。