ソフトバンクホークスの杉内俊哉が、29日に国内フリーエージェント(FA)権の行使を宣言することが28日、分かった。ソフトバンクとの残留交渉の席には着く予定だが、巨人を筆頭に数球団が獲得に名乗りを上げる可能性が高い。
杉内夫妻はともに福岡県出身。過去には「福岡という土地が大好き」と公言したこともある。昨年12月のイベントでもファンの前で「今のところは福岡で頑張りたい」と話すなど、地元への愛着は変わらない。
杉内以外に和田毅、川崎宗則もFA権を行使する。ともに海外FAで、メジャー移籍が確実。アジアシリーズ出場中の川崎は30日に帰国し、早ければ同日にも会見を開く予定。
尊敬するイチローが所属するマリナーズ入りを希望している。和田も近日中に会見予定で、ドジャースなど数球団が興味を示している。また杉内、和田とともに先発陣を引っ張ったホールトンの去就も流動的。11月30日の保有期限を過ぎれば、巨人などが獲得に動く見込みだ。(スポニチの記事より)
選手にとっては自分の力を評価される時
FAを取得した時点から覚悟はしていたこと
ホークスの残るにしろ
他球団や海外に行くにせよ
これからの活躍を期待しています