最近ひいちゃんのぱちくりおめめに大きなクマがあってすごく心配。
絶対寝れてへんよな。ちょっと聞いてみよ。
保乃 「ひいちゃん昨日寝た?」
ひかる 「…寝た」
保乃 「ほんまに?めっちゃクマあるで」
ひかる 「気のせいだよ」
保乃 「そっか~ごめんな~」
うん、たぶん寝てへんな。流石にここまでクマがあると心配だから、保乃が寝かしつけよう!ひいちゃんおねんね計画や!
保乃 「あ!そういえばひいちゃん!」
ひかる 「なーに?」
保乃 「明日オフやろ?保乃ん家お泊まりしよ!」
ひかる 「いいの!?やったー!」
単純なひいちゃん。一瞬で釣れちゃいました。
ひかる 「保乃ちゃん、えっとね…//」
保乃 「ん?どしたん?」
ひかる 「一緒にお風呂入ろ…//?」
保乃 「ひぃちゃんったら~照れんくてええやん~」
ひかる 「えへへ…//」
えへへとかめっちゃかわいいやん。
保乃 「いっしょに入ろっか~」
ひかる 「やったー」
ひいちゃんを一瞬で釣れたから、すぐ家に帰って寝かせよう。うん。
保乃 「ひいちゃん帰ろ~」
ひかる 「あっもう全部終わりか」
保乃 「も~疲れすぎやろ~」
ひかる 「ごめんごめん」
そんなおつかれひいちゃんを心配しながら家路についた。
ひかる 「お邪魔しまーす」
ひかる 「ねぇねぇ保乃ちゃんの匂いいっぱいする」
保乃 「変なこと言わんといて~」
ひかる 「んふふ~」
えへへとかんふふとかほんまにかわいい。
保乃 「お風呂入ろっか~」
ひかる 「入る~」
わちゃわちゃしながらお風呂に入り、あとは寝るだけになった。
保乃 「ひいちゃーん、そろそろ寝よー」
ひかる 「…はーい」
ちょっと嫌そうだな。今日は絶対しっかり寝てもらう。
保乃 「電気消していい?」
ひかる 「いいよー」
保乃 「おやすみ~」
ひかる 「おやすみ」
よし、ひいちゃんが寝るまで絶対に起きてよう!
と思ったのもつかの間、一気に瞼が重くなり寝てしまった。
ちょっとたったら物音で目が覚めた。
ひかる 「ごめんね、寝るの邪魔しちゃった」
保乃 「全然ええよ~ひいちゃんが寝れる魔法かけてあげよっか?」
ひかる 「えーいいよ」
保乃 「じゃあやるね、まず保乃がひいちゃんを抱きしめます」
ひかる 「うんうん」
保乃 「その次は保乃が背中をトントンします」
ひかる 「いひひ~」
保乃 「そしたらどんどん寝れるでしょ~」
魔法と言うなの赤ちゃん寝かせテクをしたら5分もすればうとうとし始めた。
また少し経つとしっかり寝息をたてて寝ています。
ひいちゃんが起きないようにそっとベッドに置き、保乃も寝ることにする。
翌朝、ひいちゃんよりも早く起きたからいつでも食べれるように朝ごはんを作っておく。
ひいちゃんが食べたいって言ってたおかゆにしよ。
おかゆができたら、ちょっとひいちゃんを見に行く。
やっぱり、しっかり寝れてるな。
いい魔法かけたな~
ひかる 「ん…保乃ちゃ…」
保乃 「おはよう寝れた?」
ひかる 「いっぱい寝れた」
保乃 「よかった~」
ひかる 「また寝れなかったらお願いしていい?」
保乃 「いいよ~いつでもおいで」
ひかる 「ありがとう」
保乃 「なんか生き生きしてるね」
ひかる 「久しぶりに寝れたからめっちゃ目覚めいい気がする笑」
保乃 「じゃあいい目覚めの勢いでおかゆ食べよー」
ひかる 「食べるー」
ひいちゃんおねんね計画は無事成功し、久しぶりに元気な姿を見れてほんまに嬉しい。
もちろん寝顔は沢山撮ったけど内緒にしとこー