もっとStravaを使う人がいると楽しいと思うので使い方を書きました。北摂山岳連合の皆さんにもおすすめです。
Webに使い方が載っていますが、旧英語バージョンのものが多いので、現在の日本語バージョンに合わせて書きました。
まず特長
- GARMIN、SRM、POLARなどの走行ログ(アクティビティ)をアップロードして解析できる。スマホのアプリからも走行ログをとってアップロードできる。
- フォローしている友達同士で走行ログを共有できる。コメントも入れられる。
- 登録されている区間(峠道など)が走ったルートにあれば、自分の過去の記録との比較や他人とのベストタイム比較、順位の確認ができる。
- 走行中にInstagramに写真を投稿するとStravaから写真が見られる。
- 走行ルートの地図で、自宅や会社の位置をマスクして隠すことができる。
登録方法
- PCに走行ログを保存している場合は、ここをクリックしてFacebookで登録を選択します。Facebookに登録がないときは、メールアドレスで新規登録します。
- ログインできたら右上の
の右のアイコンを選択して「設定」を選びます。 - 写真(顔)、名前(本名を入れても後の設定で他人には苗字のみ表示します。)、位置情報(大阪府**市)は適当に入力します。生年月日と体重は正確に入力しましょう。(体重はパワー表示で使用)
- 左のメニューの「設定を表示」を選んで、単位&測定をキロメートルとキログラムにします。
- 左のメニューの「プライバシー」を選んで、一番上の高度プライバシーモードをオフ/オンを選択してオンにします。
- 地図から自宅と仕事場の位置を隠すため、「あなたの自宅、または仕事場をアクティビティ地図で非表示にする」で、自宅の住所を入力して半径1000mを選びます。仕事場や他に隠したい場所があれば同じ操作をします。
- 左のメニューの「Myギア」を選んで、自分の自転車を登録します。自転車が複数台あるときは、アクティビティごとに自転車を登録すれば、各自転車での走行距離が表示されます。
Stravaのススメ(2)に上記の詳細が書かれています。(ただし、旧英語バージョンの説明)
使い方
- 走行ログをアップロードするには、上の右端の+を選択して、左のメニューのファイルを選び、アップロードするファイルを選択します。※GARMIN Connectを使っている場合は左メニューのデバイスを選んで、GARMINの下の「始める」を選択すると、GARMIN Expressで自動的にStravaにもデータが取り込まれます。(同期)
- 上のメニューのダッシュボード、アクティビティフィードを選ぶと自分のアクティビティが表示されます。自転車名とかアクティビティの名前を変更したいときは、地図かアクティビティ名をクリックした後、詳細データの「説明の追加」を選択してください。
- 詳細データの地図の下に登録区間の時間が表示されます。区間には山岳等級があり、超級~4級がが赤い○の数値で表示されます。さらに各区間を選択すると自分の順位が表示されます。
- 友達(フォロアー)を増やすには、上のメニューの探す、アスリート検索を選び、「あなたの友達を見つけて招待する」を押します。Facebookを選択すると、友達が表示されるのでフォローを開始してください。
- 行きたい場所の近くの坂を探せます。上のメニューの探す、区間を探索を選ぶと地図と登録されている区間が表示されます。山岳等級でスクリーニングもできます。
- 走行中にInstagramに写真を投稿するとアクティビティフィードに写真が載ります。Instagramの投稿時に「位置情報の保存」で撮影した場所を登録すると地図上の撮影場所に写真のアイコンが表示されます。