セルフチェックから3日後、乳腺外科受診

 

マンモグラフィ撮影、そしてエコー検査と

レントゲン技師さんが痛みなく且つ手早く進めていく

マンモで痛くないのはありがたい

エコーでは右側の腋窩リンパと胸部リンパを念入りに診られている

何度も何度も

やっぱりかあ

どこだ?何ミリだ?

ああもう!エコー画面が患者からは見えない位置にあるし!

 

そして医師の診察

触診、そしてエコーもほどほどに、即、細胞診

レントゲン技師さんの時には見れなかったエコー画像には

はっきりと白い異物が映っている

2年前の左乳房の嚢胞とは明らかに異なる画像

嚢胞はつるんと表面が円かった

「これ、がんですよね」という私の言葉に

「いびつだしね」との医師の返事

そう、乳がんは「形がいびつ」なのだ

 

医師はエコー画像を見ながら、その、いびつなモノに針を刺す

細い注射針なのでチクリと痛い

 

細胞片は臨床検査センターへ

結果は悪性

そして、「組織診」「針生検」へ