まあこれは日本人ならば誰もが持って行くものだと思いますがね、やっぱり必需品ですよ。


「デジタルカメラ」


そしてできればタブレットとかの「おまけカメラ」ではない方がいい。

画素数で1000万画素!とか言ってても

結局あの小さいレンズとセンサーでは

撮れる写真の限界は知れています。


で、自分が持って行ったカメラはこの2台!



「Olympus  Tough  TG-1, TG-2」

これはオリンパスが出している

防水防塵耐衝撃デジカメです。

カメラのG-shock的なやつですね。


とにかく雑に扱ってもまず壊れることがないので

非常に使い勝手がいいです。


汚れたら水洗いできるってのが素敵すぎます。



そしてこいつはダイビング用のハウジングも売られています。

自分、こっちに来てダイバーになったので

ハウジングを買っちゃいました。

気付いたらライトも買ってました。


メンテを雑にしていたら、

一度だけ浸水していたことがあったんですが

そこはTough。


ハウジング内に水が入ったけど「それで?」って感じでした。


頼もしい!




ちなみにTG-1、飛行機で預け荷物に入れたら盗まれたんですよ。

空港関係者のモラルの無さに失望しつつも

すぐに新モデルのTG-2を手に入れました。

だってハウジングとかあるんだし。


観光地でみる欧米人も、けっこうこのカメラを使っていますね。




サンプル写真館

①バリ島トランベンにて

ナイトダイブじゃないですよ。

魚とサンゴのコントラストがきれい。




②バリ島アメッドにて

水深10mくらいだっけ?

上を見上げるとウミガメ様が真上からダイブしてきました。

人懐っこいのはいいけど焦った!




もう一台。こっちが主力です。

「Olympus PEN E-P5」

別にオリンパスの回し者ではありません。

ちょうど一時帰国したときに新発売だったんですよ。

半年前くらいから狙っていました。

いわゆるミラーレス一眼。


描写力でフルサイズのカメラには全然敵いませんが、

コンデジとは雲泥の差です。

フルサイズは大きすぎて買う気にならなかったので
これが自分的にジャストサイズ。


レンズを交換できるってのもメリットですよね。




海外には日本では絶対にお目にかかれない景色や文化がいっぱいなので、「記録用」以上の性能のカメラがついつい欲しくなります。


これのおかげで、コンデジでは撮れない素敵写真がたくさん撮れました。



ちなみにインドネシアでカメラと言えば

CANONとNIKONです。

実はOlympusも入っていますが、
スラウェシの人々は知りません。


なのでカメラを持ってると

「CANONか?NIKONか?」ってメチャ聞かれます。

で、Olympusって答えると知らないもんだから

「あっそ」っつって急に興味がなくなるか

「なんだMade in Chinaか」とか言われます。



なんかイラッとくるけど、

その後の「くれくれ攻撃」に合わないのは利点。




サンプル写真館

①バルーの岸壁にて

カメラをもってフラフラしてると

老若男女とわず「自分を撮ってくれ!そしてFBにアップするんだ!」ってきます。

日本ではありえないよね。


しかも女子はこの年齢でもポージングばっちりっていう。




②うちの庭から

ホームステイの庭から天の川とさそり座を捉えました。

たぶん協力隊が行く地域ってモンゴルとか中国は置いといて

多くの場合、星ドーン!!って場所でしょう。


星が撮れるレンズを持って行くとすばらしい写真がいっぱい撮れます。

しかも南半球ならば日本では見られない星&アングルで。