〈知床・羅臼「知床開き」〉海上保安庁・巡視船体験航海で羅臼沖を約2時間の乗船 | 北のテラス Northern Terrace Hokkaido Tokachi

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海上保安庁 巡視船「てしお」

 

 

ここ数日のブログの続きです。

知床・羅臼町で今年も行われた

「第57回 知床開き」へ

今年は6月16~17日に行われました。

 

 

16日 会場の羅臼港で行われた花火大会

17日 早朝に知床峠の雲海などを眺め

    「知床千人踊り」などを見ました。

 

 

海産物などが豊富な羅臼町。

新鮮で安くて美味しい食べ物を提供しているお店や露店がたくさん並んでいました。

 

食のお話を3回目しました。

食べたい物がたくさんあって

安くて新鮮で美味し過ぎて・・・

「魚介類などの美味しさ半端ないって!」

「魚介類の宝石箱や~~~」

 

と、食べ過ぎました・・・。

 


来年の6月にもイベントが開催されると思いますので

今から予定に入れて、楽しんで味わってみてくださいね。

 




さて・・・

イベントはまだ続いています。

しかし、帰る時間のことも考えなければなりません。

 

ポスターやプログラムを見ると・・・

「巡視船体験航海・見学」が書かれています。

午前9時からと12時半からの2回開催で

無料です。

 

昨年の夏に広尾町の十勝港で巡視船体験航海をしました。

昨年の十勝港・巡視船「とかち」

巡視船はこの後、新造船になりました。

十勝港から外海に出たところです。

外海をぐるっと航海しました。

 

そして、同じ場所に戻りました。

 

 

今回の羅臼港も基本的は同じような感じです。

事前に予約が必要ですが、受付に行ってみると

当日の受付もしていて乗船できるということで

受付をして乗船券をいただきました。

 

乗船するのは見えている巡視船「てしお」です。

 

巡視船「てしお」は、砕氷船で

日本に2隻しかない内の一隻です。

羅臼の海域も流氷が来たり接岸することもあります。

 

巡視船「てしお」より小型の船が左側に見えています。

巡視船「かわぎり」です。

すでに乗船した巡視船「てしお」から撮影しました。

 

今回は、巡視船「かわぎり」も航海しますが、体験乗船は「てしお」のみです。

 

巡視船「かわぎり」のこの日のお役目は後ほどご説明します。

 

巡視船「てしお」から「知床開き」のイベント会場が見えます。

ステージも見えますがだれもいません。

「木山裕策」さんのライブも行われますが、巡視船体験航海と重なりました。

 

巡視船「かわぎり」が外海のほうに向きを変えました。

そろそろ出発です。

 

乗船している巡視船「てしお」の準備も整ったようです。

搭載してい武器が見ます。

 

巡視船「かわぎり」が港の外に出ていきました。

 

出港です。

羅臼沖を約2時間航海します。

 

 

昨年、十勝港で体験した巡視船の航海とは内容が違いました。

普段なかなか見られないデモンストレーションなどがあり充実した内容でした。

 

このお話は次回にしますね。