今朝、電車の中での出来事のおはなし。
朝の混雑やら何やらで、いつものように電車は遅れ気味で、
チンタラチンタラ走っていた。
私は車内中ほどの位置でつり革につかまって、ボーっと立っていた。
途中何度も止まるので、なかなか次の駅まで到着しない。
すると、斜め後ろにいた若い子がしゃがみ込んでしまった。
近寄って、「大丈夫？」 と声をかけてみたら、
「大丈夫です。スミマセン・・」 と返ってきた。
（貧血かな・・・？）
思えば私も若い頃はよく、具合悪くなってしゃがみ込んだもんだ。
すごくまずそうではない様子だったので、ただ横に立って様子を見ていたのだが
電車が揺れるとしゃがみながらもよろけてしまうので、
思い切って、座席の方に向かって
「どなたか席を譲って貰えませんか？」
と声をかけてみた。
すると、知らんぷりする男性たちの中、
ひとりの女性が席を立って譲ってくれた。
よかった・・。
お礼を言って、しゃがんでいた彼女を座らせた。
～～～
・・・という出来事だったのですが、
なんかね、ドキドキするというか、
自分がなんか 『良い事』 した風な（お節介ともいう言い方もあるけど）、
くすぐったいような心地悪さ！
そう、 『心地悪さ』なのだよ！
ちなみに心地悪さ というのは、本来の自分じゃないバイブレーションだ。
自分の真実と一致していないという事。
そのようなものを見つけた時には、私はとにかく統合するのだが、
今朝はちょうど昨日、
目をつぶって集中して…なんて事せずして、瞬時に統合できる
スゴイものをインストールしたところだったから、
電車の中で、その場で即 統合した。
そして、その瞬間気づいた。
私、『いいこと』 した風？？？ なんじゃそりゃ。
・・・私、勝手にその行動に意味づけをしていた・・。
全ての出来事は中立。
ほんとうは、良いも悪いもない。
「良い」とか「悪い」とか、それに意味を与えているのは私たち。
私の行動も、良いも悪いもない。
ただ 「そうした」 だけ。
今更ですが、そのシンプルな真実に気づいて、
なんとまぁ、私の持ってた思考のダサさに苦笑しちゃいましたがね。（笑）
格好悪い。（笑）
こういうのは良い、こういうのは良くない、
それだけじゃなくて、
無意識に、条件反射的にしてきたジャッジたち。
今までそのように考えるのが当たり前になりすぎていて、
それに気づく事もなかった、本来の自分の真実じゃない信念たち。
気づいてみると、なんでこんな簡単なことに、
今まで気づかなかったんだろう…
眠ってるって、こういうことなのね。
そして、今、
分離の（制限の）世界を超えていきたいなら、
そのようなジャッジは手放す必要がある。
（ほとんどが刷り込みだからね。）
全てにおいて、とことん、ニュートラルに。
さ、目覚めよう・・！
Yuko 💫
先日の空。可愛い雲☁️(＾ｰ^)
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