飯山日記 5月14日 宮崎県川南町、フェイスブック活用で職員全員登録、全国2番目の自治体に | 江沢岸生オフィシャルブログ「飯山を希望あるふるさとへ」Powered by Ameba

飯山日記 5月14日 宮崎県川南町、フェイスブック活用で職員全員登録、全国2番目の自治体に

◇宮崎県川南町。昨年4月13日の飯山日記で同町を軽トラ市発祥の町として紹介しました。以下にコピーします。

「軽トラ市(軽トラック市場)は、宮崎県の川南町で隆盛し、全国に知られるようになったともいえます。

川南町。口蹄疫問題のときに、”かわなみちょう”と読んでひんしゅくをかった政府高官がいました。”かわみなみちょう”です。

概要を同町のホームページから紹介します。

『総面積90平方キロメートル。日向灘に面した宮崎県のほぼ中央にある人口16,884人(2010年)の町です。

全国各地から農業を志す人々が集まり拓かれたことから”川南合衆国”と呼ばれ、畜産を中心に全国でも有数の農業生産量を誇っています。

豊かな自然、人情味あふれる町民性のもと、先人たちのたくましい開拓精神を思い起こし、さらに発展するため「ニューフロンティア精神の町づくり」をめざしています。 』」

◇さて、その川南町が、佐賀県武雄市に続いて、フェイスブック活用で職員全員登録を全国2番目の自治体として行ったとのことです。

(武雄市のホームページのフェイスブック化については、今年1月10日の飯山日記で紹介しました。
→ http://ameblo.jp/ezawakishio/entry-11132042709.html )

◇川南町の町長は、フェイスブックを活用することにより、観光や地場産品の発信、住民参加型のまちづくりなど、可能性は無限にあると、期待を寄せているとのことです。

また同町長は、この取り組みを、同町が推進している「役場予算ゼロ事業」の一環と位置づけています。

役場予算ゼロ事業は、私が提案している「ノーコスト・ポリシー、ローコストポリシー」とたぶん趣旨を同じくするものだと思います。

(ノーコストポリシーは、一昨年10月20日の飯山日記を参照してください。
→ http://ameblo.jp/ezawakishio/entry-10684834390.html )

◇武雄市が火をつけた行政によるフェイスブック活用、徐々に各地の自治体に拡大しているようです。