飯山日記 5月6日② どうなるどうする、泊原発の次ぎ
北海道電力泊原発3号機が昨日停止して、国内の全原発が運転停止状態に入りました。原発をめぐって多くの意見が飛び交っています。そこで、私の考えを改めて整理してお伝えしたいと思います。
従来から私が申し上げていたことには、当面のことと中長期のことが含まれていました(一部今回補足したことも含みます)。
簡単に記せば、中長期では、脱原発を国是とし、その期限を明確にすべきではないか、自然再生エネルギーの開発を国家プロジェクトとして全力で進めるべきではないか、省エネルギーの開発を国家プロジェクトとして全力で進めるべきではないか、放射性廃棄物の処理技術の開発を国家プロジェクトとして全力で進めるべきではないか、ということがあります。
また、当面暫定としては、原発停止による社会経済への悪影響を受忍可能な範囲にするために必要な場合は、福島第1原発事故の検証に基づき一定の安全基準を再規制したうえで、それをクリアした原発については必要最小限の期間だけ再稼動を許可することもやむを得ないのではないかということです。
以上のうち立法化が必要なものについては、原子力規制庁の法案の取扱いも含め、税と社会保障の一体改革より優先するものとして、与野党が全力を傾注して協議相談して立法化していただきたいと願います。
原発は、飯山にとっても大きな問題です。それを踏まえ浅学菲才をかえりみず、敢えてきょう、私の考えを再整理してお伝えしました。
ご意見ご批判、ぜひお寄せください(アドレス ezawakishio@gmail.com )
従来から私が申し上げていたことには、当面のことと中長期のことが含まれていました(一部今回補足したことも含みます)。
簡単に記せば、中長期では、脱原発を国是とし、その期限を明確にすべきではないか、自然再生エネルギーの開発を国家プロジェクトとして全力で進めるべきではないか、省エネルギーの開発を国家プロジェクトとして全力で進めるべきではないか、放射性廃棄物の処理技術の開発を国家プロジェクトとして全力で進めるべきではないか、ということがあります。
また、当面暫定としては、原発停止による社会経済への悪影響を受忍可能な範囲にするために必要な場合は、福島第1原発事故の検証に基づき一定の安全基準を再規制したうえで、それをクリアした原発については必要最小限の期間だけ再稼動を許可することもやむを得ないのではないかということです。
以上のうち立法化が必要なものについては、原子力規制庁の法案の取扱いも含め、税と社会保障の一体改革より優先するものとして、与野党が全力を傾注して協議相談して立法化していただきたいと願います。
原発は、飯山にとっても大きな問題です。それを踏まえ浅学菲才をかえりみず、敢えてきょう、私の考えを再整理してお伝えしました。
ご意見ご批判、ぜひお寄せください(アドレス ezawakishio@gmail.com )