チック症 北新宿ガーデンクリニック② | チック症でも大丈夫

チック症でも大丈夫

大学生になった息子。本格的にやっていたサッカーは高校で終わりにしました。小学校1年生に始まったチック。今はだいぶ減りました。治るといいな…と思い続けていたけれど、今はチック症でも大丈夫!とうまく付き合っていこうと前向きに考えるようになりました。

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高校2年の息子は小1の時からチック症です。

いろいろな症状を経過して、現在は 

「首振り 顔しかめ 口開け ベロ出し」

最近は歩いてる時のステップ

少しの飛び上がりチックが再発。

ツムラ漢方 西洋薬 鍼灸 電気鍼 漢方煎じ薬 

いろいろ試してきました。

チックは障害だから完治しないと聞く。

どこまで自分の意思でコントロールできるか。

現在「CBIT」で必要な時、短時間であれば止めることができるようになりましたが

まだまだ、チックは続いています。

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北新宿ガーデンクリニック、初診の日

部活帰りの息子と西新宿駅で待ち合わせて、一緒に向かいました。

クリスマスイルミネーションの綺麗な新宿のビルの3階のクリニックモールに入っています。

とっても綺麗。受付の女性も私服で病院っぽくない。心療内科だからなのかな?

先生も私服でラフな感じでした。
ハツラツとした感じて好印象。

息子に向かって、いくつか質問してから
「野村先生のエビリファイっていうのは僕も同じ考えなんだよ。他にもお薬あるけど、エビリファイ副作用が少ないからね」とエビリファイの作用を息子に具体的に説明してくれました。

そして、今後どう治療していくかを説明。エビリファイの量を調整して、効く量を探っていきたいと。
量を増やして、チックは減ったけどボーッとしてしまってダメ。そうなると、チックは出てても今のままの方がいいってなることもあるから、そこを探っていこうと。

薬の副反応は今まで出たことがないと話したら、6ミリ飲んだらもしかしたら出るかもと。副反応は、じっとしていられないとか、ムズムズするとか、眠すぎるとか…
そしたら、すぐに量を減らすか、副反応止めの薬を服用する。

薬を増やすのは、テスト期間とかはやめたほうがいいねと。今、テスト近いんじゃないの?って聞かれてた。テスト終わったら6ミリ試してみようか。

そして、お正月くらいに9ミリにしてみようということになった。

2週間 3ミリ
次の2週間 6ミリ
次の2週間 9ミリ

これでお薬を試すことになりました。

6週間後の予約を入れて、
お薬を同じビルの薬局でもらって、軽く食事して帰りました。

薬は
エビリファイのジェネリック 
「アリピプラゾール」です。
3ミリの錠剤ですので、量の調整はすぐにできます。

次の診察は本人だけで大丈夫とのことで、1月はひとりで行ってもらう予定です。

薬を増やしてどうなのか…との心配もありますが、試してダメならやめたらいい。そう思って、一度先生に託してみようと思いました。