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高校2年の息子は小1の時からチック症です。
いろいろな症状を経過して、現在は
「首振り 顔しかめ 口開け ベロ出し」
最近は歩いてる時のステップ
少しの飛び上がりチックが再発。
ツムラ漢方 西洋薬 鍼灸 電気鍼 漢方煎じ薬
いろいろ試してきました。
チックは障害だから完治しないと聞く。
どこまで自分の意思でコントロールできるか。
現在「CBIT」で必要な時、短時間であれば止めることができるようになりましたが
まだまだ、チックは続いています。
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北新宿ガーデンクリニック、初診の日
部活帰りの息子と西新宿駅で待ち合わせて、一緒に向かいました。
クリスマスイルミネーションの綺麗な新宿のビルの3階のクリニックモールに入っています。
とっても綺麗。受付の女性も私服で病院っぽくない。心療内科だからなのかな?
先生も私服でラフな感じでした。
ハツラツとした感じて好印象。
息子に向かって、いくつか質問してから
「野村先生のエビリファイっていうのは僕も同じ考えなんだよ。他にもお薬あるけど、エビリファイ副作用が少ないからね」とエビリファイの作用を息子に具体的に説明してくれました。
そして、今後どう治療していくかを説明。エビリファイの量を調整して、効く量を探っていきたいと。
量を増やして、チックは減ったけどボーッとしてしまってダメ。そうなると、チックは出てても今のままの方がいいってなることもあるから、そこを探っていこうと。
薬の副反応は今まで出たことがないと話したら、6ミリ飲んだらもしかしたら出るかもと。副反応は、じっとしていられないとか、ムズムズするとか、眠すぎるとか…
そしたら、すぐに量を減らすか、副反応止めの薬を服用する。
薬を増やすのは、テスト期間とかはやめたほうがいいねと。今、テスト近いんじゃないの?って聞かれてた。テスト終わったら6ミリ試してみようか。
そして、お正月くらいに9ミリにしてみようということになった。
2週間 3ミリ
次の2週間 6ミリ
次の2週間 9ミリ
これでお薬を試すことになりました。
6週間後の予約を入れて、
お薬を同じビルの薬局でもらって、軽く食事して帰りました。
薬は
エビリファイのジェネリック
「アリピプラゾール」です。
3ミリの錠剤ですので、量の調整はすぐにできます。
次の診察は本人だけで大丈夫とのことで、1月はひとりで行ってもらう予定です。
薬を増やしてどうなのか…との心配もありますが、試してダメならやめたらいい。そう思って、一度先生に託してみようと思いました。