今日は朝からアイツ(花粉)の気配をビシビシ感じるぜ…外出たくないよう予防
街中のほうが自然に囲まれたところより花粉が吸着されずに舞いまくっている気がするけど…気のせい?

身内が先日 体調崩しましたが、翌朝ケロリと全快したので 頭痛+鼻詰まりは花粉だったのかなぁと。
お花見や行楽の時期の憂い …花  海外からの旅行者は平気なのかな?

最近はTVをあまり見ない生活ですが、今夜は鬼滅の刃が放送されるので用事早めに片付けて観よっと!
海外のリアクターさんのYou Tubeもけっこう盛り上がってた10話も楽しみ

遊郭編といえば、母方実家が浅草・吉原にほど近く、親戚・いとこ も多くいて 子供の頃はしょっちゅう界隈で遊んでいたこともあり、江戸っ子は かなり親近感。

最近は子どもが昔より少なくなったせいか、賑やかさは減ったけど、自分の子供時代は路地で遊ぶ子も、行き交う人も多かったな。
お祭り、縁日、盆踊り、路地で井戸水汲んで水遊び、銭湯、駄菓子屋、雑魚寝、下町グルメ、物干台から見る大花火、ちょっと危険な探検 (お洒落?に言えばパルクール) … 名前知らん子とも余裕で遊んでた。

子どもらが きゃあきゃあ楽しそうにしてて、大人も忙しくはあるけど元気がつられるような そんな 生きてる原風景。

歴史的には 江戸大火や関東大震災、東京大空襲でこれでもかと燃えてきた地域ですが
遊郭編 最後のあたりの吉原炎上シーンは そのレクイエムのような気がして、胸がキュッとなります。 

生の声は、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんの世代までしかわかりませんが

子どものオムツは古着物をつぎはぎして作ったとか、
近所に1軒だけ燃えなかった家があるとか、
(逆に たくさんの他の家が全部燃えたって…一般市民には壮絶すぎる)
すごく苦労した方が亡くなった後、しばらく町内を人魂が回っていたとか…
(苦労しすぎて上がれないのか…目撃者多数)


必死で生きていた そんな先人の話を聞くと、とても今ある全てを粗末にはできないと思ってしまうのでした。