昨年から観に行けてなかった
翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜 を観てきました。
この時期でもお客さんは入っていて、結構なロングランなんだなぁ。前作も面白かったしね。
 
初っ端からツッコミどころが満載で渋滞でしたが
疲れと館内の程よいお客数もあって、途中 すやぁっと眠ってしまい、あ 寝てた…  と目を開けたら
GACKTさんが ちくびドリル注意されていて
一瞬で目が覚めました!

この映画が凄いのは、これだけ愛をこめてディスれるくらいに、日本って各地域の文化それぞれが独特に自立してる! と改めて変に気づかされてしまった …こと。ただただ笑いに来たのに

流されやすい、NOと言えない日本 と見せかけて
根底の部分は全然 無個性じゃないし、むしろ確立された個性がそれぞれあって 意外とうまく共存してる。
海外などの観光向けの、お上に作られた よそ行きの日本でなく すでに自然と培われたきた地域の個性があるんだ、と改めて目から鱗でした。

何かの別物になることなんてない。

…なんて真面目な部分も見つつ
映画の世界もどっぷり楽しみました 笑ううさぎ 
杏さん素敵でした…
ひどい…ディスりが 笑 愛がなきゃ気づかないとこまで。 
こんな映画作れるのも日本くらいじゃないかな。
精神も笑いも一級でないと 作れないし 観客もいないはず。

どのシーンも言いたいことありすぎるけど
個人的にツボは
さり気ない あきら100%さん のお盆 と
塙さんの さいたまソング第2弾 と
出身地対決の京都代表のあの方…!ズルすぎるわー

パンフレットを買ってみたら
これまた 無駄に クオリティ高き冊子で
仕事で本気出して遊ぶ大人は大好きだーと改めて思いましたキラキラ