保育士として放課後等デイサービスで働き始めたのと同時に
私は自分の開所する事業所での療育について考え始め
まずは色々は書籍を購入し勉強を始めました。
ダウン症次女を育てる中で色々勉強してはきましたが、知らない事も数えきれないほどあります。
主に学び始めたのは
● ABA (応用行動分析)
● SST (ソーシャルスキルトレーニング)
● TEACCH(ティーチ)
● 行動認知療法
など・・・
どれも魅力的ですべて真剣に学びたい!と思う内容でした。
それがゆえ、自分の事業所での療育の軸をなかなか決められないまま、勉強を進めていました。
そんな日々を送っているある日
ダウン症次女が2年前から月1回50分の枠で通っている病院でのOT受診がありました。
担当の作業療法士さんは本当に次女のことをよく見てくださっていて、実に内容の濃いリハビリ内容です。
その日は写真のようなアイテムを使って
先生は前に座り、次女の様子を見てくれていたのですが
ポロっとひとこと
「次女ちゃん右目が使えてないね~」と一言。
その瞬間私は
「ん!?右目が使えてないだと!?なんだそれは!」
と衝撃を受けていたのですが
月1の50分しかない貴重なOTの時間。
詳しく聞きたいけど・・・・
話し込んでしまうのはもったいない・・・・
と悩んだ結果
「そうなんですか」
と返すことしかできませんでした。
先生も
「これからはその目も使えるようなリハビリも加えていこうね~」
という返事でした。
そんな感じでその日のリハビリは終わったのですが
事実、次女は眼科での定期受診の結果ではいつも左目に比べて右目の視力の伸びが悪く、アイパッチをすすめられていたのです。
家に帰ってからも、あの先生の言葉が気になって仕方がなかった私は、子どもが寝静まってから
「ダウン症 目がつかえていない」
「障害 目を使っていない」
など必死に調べました。
そこで行き着いた先がここ!
↓↓↓↓↓↓
「ビジョントレーニング」
恥ずかしながら、初めて聞いた言葉でした。
しかもこの協会は児童発達支援・放課後等デイサービスも運営されています。
ビビッとくるとはこのことなんですね
ビジョントレーニングといえばスポーツとの関連性も多く出てきたので
速攻、兄((2) イクヤマン@放デイ開業準備中(@ikuyaman130)さん / Twitter)に
「ビジョントレーニングって知ってる?」聞いてみると
「もちろん!」
という返信でした。
知らないって怖いですね。
また出てきました、「思い立ったらすぐ行動」の私。
その日のうちに勉強会の申込を完了!
ここからまた新たな一歩を踏み出しました