将来、年金をいくら受け取れるか…σ(・ω・*)ンート…
老後の生活設計の上でも、大変気になりますよね。
日本の年金は、新法(S61.4.1施行)以降は、基礎年金と被用者年金の厚生年金(共済年金)の2階建て構造となりました。
1階部分の基礎年金は、全国民共通の年金ですが、その受取れる金額は、保険料の納付実績により変動します。
20歳~60歳までの480ヶ月(40年間)全て納付した場合、
◆老齢基礎年金 満額:年間 780,900円×改定率
となります。
改定率は、物価や賃金水準により毎年変わり、今年H31年度は、改定率 0.999のため、老齢基礎年金 満額:年間 780,100円です。
では、保険料の未納期間や免除期間があった場合はどうなるか…
当然、年金額はその割合に応じて、減額されます(´・ω・`)
今回はその覚え方です。
◆H21年4月以後の免除期間(法本来の反映割合)
花(ハナ)(8分の7)を予算(ヨサン)(4分の3)で箱(ハコ)(8分の5)に半分(2分の1)
闇(ヤミ)(8分の3)にも良い(ヨイ)(4分の1)かおりでハイ(8分の1)になる
全額免除でも1/2反映されるのは、国庫負担が1/2=国が税金で半分負担してくれているからです。
ちなみに、H21年3月以前は、国庫負担が1/3だったため、反映割合も異なります。
ただし、社労士試験にはほぼ出てこないので、今回は割愛します。
繰り返しになりますが、資格試験は合格してしまえば勝ち!
ゴロ合わせでも何でもいいので、覚えて!覚えて!!覚えて!!合格目指しましょう(,,•ω•,,)و