皆さんのご自宅には昔ながらの富山の置き薬はありますか?或いは昔、実家に置いていて薬屋さんがフーセンをふくらまして遊んでくれた記憶がある方もいるかもしれませんね...。
そうなんです!薬屋のおじさんはフーセンやオモチャを武器に、何気ない会話の中で『次回、このお宅にお伺いするまでにどんなクスリを飲ませようか?』を必死に考えながら笑っているのです。
今度その場に遭遇した場合には是非とも薬屋さんのおっちゃんの表情を観察してみてください。顔は笑っているけど目は真剣ですから(笑)...。
ところで本題に入りたいと思います。
そもそも一般的な置き薬の種類ですが約300アイテム程あるなかでお客様にお預けするアイテムはせいぜい7~8アイテムといったところでしょうか?...。
しかしながら、限られた時間のなかでお客様にご紹介できるアイテム数はせいぜい2品目程度!ということを覚えていて欲しいんです。
あまり使わない人に対しては『風邪薬と鎮痛剤』を説明します。
逆にご使用慣れされている方には『お客様のお気に入りアイテム』に力を注ぎます。
この時特に注意しなければならないことは、ご使用されたのが誰で、どのようなときなのか?そして何故それを選んだか?ですね。
また、モノによっては風邪薬でもアレルギーを招いたりするものもあるのでそこは押さえておかなくてはならないポイントでしょう...。
それと次回への訪問期待感を作り出すためにご使用してくれたクスリの倍は補充するよう心掛けます。
例)
『ありがとうございます!奥さん、今回は鎮痛剤をおひとつお使いなっていただきました!○○○円でごさいます、ありがとうございます!』
『あら、そうだったわね...今回は私がひとつ使わせてもらったわ~』
『そうですか...。ご利用ありがとうございます!お役に立てて光栄です。ところで...。』と言う具合に聞き出す。
これから先の部外品販売についてはまた次回に述べたいと思います。