ついにこの日がきた。
国立がん研究センターへ初めて行く日だ。
(画像借りました)
こんなに大きな病院に来たことがないので、緊張しまくりで心臓バクバクである。
入ったとたん、人の多さに驚いて「ここはショッピングモールか!?」というくらい混んでいた。
「何でわたしはここにいるのだろう…」と今更ながら思ってしまった。
まずは初診受付を済ませ、あとは言われるがままに移動した。
いろいろ前置(説明)が終わり診察へ。
受付で渡された大きいポケベルのような機械から音楽が流れたら、診察室へ入るというシステムだ。
しばらくして、イッツ・ア・スモールワールドが流れた。
主治医はわたしより少し若い?男性医師。マスクをしていてよく分からないが、話し方は穏やかな先生だ。
今回は本当に、診察室に入ってからの最初の会話をほとんど覚えていない。
触診では、しこりのある右胸を押されるとかなりの痛みが走った。
思わず「いでっ!」と言ってしまい、先生が申し訳なさそうにしている。左胸は全く痛みはなかった。
超音波を右胸にあて画面を見ながら「やはりここに(右胸)にしこりありますね」と。
首やワキのリンパも触診してもらい、「うん。腫れてないね」と言っていた。
上着を着て、先生のお話を聞く。
「悪性の可能性が高いですね」やはり、そうか…
また涙ぐんでしまう。
「仮に悪性であっても、現時点ではステージⅠなので完治の可能性は高いですから。命に関わる事ではないので」
そう言われたが、わたしにとって何の慰めにもならない言葉だった。
最後に何か質問があるか聞かれたので、「食べちゃいけないモノとかありますか?」と聞き、
「うーん、特にないですね。ストレスのないようにバランスよく食べて下さい。暴飲暴食はしないで下さいね。あと、適度な運動ですね。」
申し訳ないが、フツーだ。先生が悪いわけではないが、台本通りのような回答で、他に質問する内容を忘れてしまった(笑)
診察後は、一連の検査がある。
尿検査から始まり、血液検査、心電図、胸部レントゲン、肺機能検査。流れ作業のように進んていった。
これからが終わった後は、薬剤師さんとお話があり、入院支援なんちゃらといって、看護師さんともお話をする。なかなかハードであった。
何だかとても疲れた。
この日は9時半予約で、何だかんだ終わったのが14時頃だったと思う。
次回は超音波と憂鬱なマンモグラフィの検査だ
