こんにちは♪
フォトプロップス専門店EYMの三女です。
先日、
友人の結婚準備アドバイスレポをします！
とお知らせしましたが、
(詳細→結婚準備アドバイスのレポはじめます！)
まずはアドバイス事前準備のお話を
2回に分けてお話します。
ウェディングSNSをやっていない花嫁の方が多い
インスタやブログを見て、
お洒落な結婚式準備を目指す花嫁さんが増えていると思います。
そういうプレ花嫁さんは
目指すイメージを持っていて、
漠然とでも「◯◯な結婚式」にしたいと
考えているプレ花嫁さんだと思います。
そして、
「◯◯」の部分の大体が、
「おしゃれ」
「自分たちらしい」
じゃないかな〜と、私は思うのです。
でも
インスタやブログをしている
プレ花嫁さんって、
日本の花嫁さんのほんっの一部。
少なくとも
私の周りには実は一人も居ません(ﾟДﾟ)
だから
友人が私に手伝いを依頼してきたのも、
明確に何をして欲しいというわけではなく、
単純に私がウェディングショップをしているからという理由でした。
今回お手伝いをした友人Tちゃんに
「どんな結婚式にしたいの？」
「何を手伝えば良いの？」
と尋ねた際、
「どんな結婚式があるの？」
「何をしないといけないの？」
「別にこだわりは無いよ〜？」
・・・という回答でした(´∀｀;)
結婚式に本当にこだわりが無いの？
以前結婚した他の友人も
言っていましたが、
この「こだわりは無い」という言葉。
当初私は、
こんなにお金かけるのに、
こだわり無いならやらない方が良いんじゃない？
お世話になった人たちに
感謝の気持ちを表すなら
他にいくらでも方法有るだろうし。
感謝の気持ちを表したいと言われる側も、
表し方にこだわりが無いなんて言われたら悲しいだろうよ。
とか思っていました。
ごめんなさい。
でも「こだわりが無い」
と言う花嫁さん、
けっこう多いんですよね。
私はウェディングが好きで、
本当に楽しく結婚準備期間を過ごしたから、
「こだわりが無い」
という発言は悲しくなりました。
だけど
結婚準備を進めていく中で分かったのは、
「こだわりが無い」のではなく、
「知識が無い」んだなぁと。
それに、
日本の結婚式は雛形に当てはめる印象だから、
「こだわり」が何を指すのかも
よく分かっていないんですね。
これに気付いてから、
アドバイスの仕方を変えるようにしました。
ちなみに私が見てきた中で、
本当にこだわりが無かった花嫁は一人だけ。
その花嫁は、
ウェディングドレスを着るのも結婚式をやることも苦痛で、
ドレスも花も進行も料理も、
「この予算で勝手に決めておいてください。」
とプランナーさんに丸投げ。(驚愕)
ドレスはプランナーさんが
「こちらお似合いになると思います！」
と言ってサイズ確認のために持ってきてくれた1着目を着て、
「じゃぁこれで良いです」と決定したそうです。
こだわりが無さ過ぎて清々しい…！笑
知識が付けば出てくるこだわり
私の中で、こだわりが無い花嫁というのは、
滅多に居ないです。
こだわりが無いのではなく
知識や、それを身につける時間が無い花嫁は居るけれど。
だから、
私がアドバイス出来た結婚準備の内容は、
想像も出来ていなかった結婚式の理想像をまとめてあげて、
限られた期間にいかに効率よく、
出来ればお安く♡実現してもらうかでした。
つまり、
フォトプロップス専門店のEYMスタッフらしく？
装飾や小物のアドバイスが中心です。
結婚式はお洒落に挙げることが
目的ではないけれど、
皆の視線が自分たちに向いてくる日であるのは間違いないから、
少しでも素敵な結婚式にして欲しいなぁと思いました。
なので、第一の課題は
花嫁さんの結婚式の知識を深めること。
だいぶ長くなったので、
私が実践した方法は次のブログで(´∀｀)
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