カードリーディングの
小川亜弥です☆






今回は、
毒親のお話です(ノД`)ノ





たまに毒親の記事を書いてますが
今回は
境界性の人格障害者による子育てにおいての
特徴のうちの1つです。







いろいろ特徴はありますが、
そのうちの1つです。
というか、1部分といった方がいいかなぁ。





注)
今回の話は
私の主観をもとにして
特徴を書いているだけなので
勉強にもなりませんし、解決にも導けません。

参考程度という事でご覧いただけると嬉しいです。







この疾患には二極思考という特徴があります。



それは、「良いか・悪いか」「白か・黒か」「敵か・味方か」「善か・悪か」「1か・100か」など
両極端に考える癖のことです。




そして、
思考以外にも極端なのが機嫌です。





機嫌が良いか・悪いか

です。





常に、機嫌が「良いか・悪いか」の
どちらかなので「普通」というのが
ありません。



「普通」がないので
「わりとゴキゲン」とか
「じゃっかん不機嫌」というのも
ありません。




常に機嫌が「良いか・悪いか」です。




人格障害者の
この状態の人が子育てをすると
子供に
かなりの悪影響を与える可能性があります。





解説します下矢印





機嫌が良い時は
やたら可愛がってきます。
子供の機嫌を取るかのように
大げさに褒めてきます。

気まぐれで可愛がっているので
褒めている内容は矛盾していますが
感じ良く接してきます。


例として
「元気に遊ぶのが子供の仕事よ」と言って
家の手伝いをさせないようにしたりします。









一方で、機嫌の悪い時は
子供に対して、当たり散らしてきます。
日ごろのウップン晴らしかのように
八つ当たりをしてきます。

機嫌の良い時は、
一切 家の手伝いをさせなかったのに
「家の手伝いも まともにできないのが
    いかに、おろかなことか」
という事を突然、怒鳴り散らしてきます。


(数日前には「家の手伝いをする必要はない」と言ったのに、急に「家の手伝いをしないなんて信じられない」と
怒鳴られるので、子供は激しく動揺します)


本人は自分の矛盾に気づかずに
「しつけの為」だと思ってやってます。


(虐待で捕まった親が「しつけだと思ってやった」と供述しますが、それ本気で思っているのかもですね)






家の手伝いは大切ですが
ここで言いたいことは


「家の手伝いをする必要がない」
と機嫌良く言う時と



「家の手伝いすらできなくて、まともな人間じゃないよ?」


と、いきなり怒鳴り散らしてくることが
あるということです。






やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木

子育てにおいて
親の一貫性の無さは
良くないと言われています。

子供が混乱するんですよね。

そして、「怒鳴る」という行為も
頻繁となると
子供の脳にダメージとなることもあります。




(ちなみに、今回の二極思考の話題とはズレますが、
怒鳴り散らしている内容は「いかに親である自分が大変なのか」「いかに子供は邪魔であるか」ということを数日間かけて怒鳴ってくる事も多々あります)






やしの木やしの木やしの木やしの木


子供は親の言うことを「正しい」と判断するので、親の異常さに気づかないことがあります。

つまり、子供は親の言うことを
鵜呑みにするんですよね。




でも、その親が
一貫性の無さを暴言と共に怒鳴り散らす事で
子供に罪悪感を与えながら
コントロールすることになります。

(人間をコントロールするのには、罪悪感や恐怖を与えることで成り立ちます)





ここで救いとなるのが
もう片方の親です。
もしくは身近な親戚など。



「あなたのお母さんは
    心の病気だから
    おかしな事を言うけど
    気にしないであげてね?」


このセリフを言ってもらえたら
子供はちゃんと理解します。




「そうか。
    お母さんは、お病気だから
    言っていることが
    正しくない時があるのか」
と思って、



自分の精神と親の言動を

切り離してとらえる事ができます。


そうする事で、悪い影響を受けにくく

さらには
親が異常である事が明白なため、

他人の精神疾患者への
アドバイスができてしまうことも
あります。










だけど
このセリフを言ってくれる人が
身近に誰もいない場合、
ツラい現実を体験することにも
なりかねません。




世間は「親は絶対」の世の中です。
親の言う事を聞く子が良い子。
親の言う事を聞けない子が悪い子。
という価値観が根強く
そびえたっています。



親の二極思考によるハチャメチャな言動を
必死で言う通りに生きてきた子供は
そのストレスから
慢性疾患を患う可能性もあります。

長期に渡り症状が出た場合は
そのまま治らなくなることさえ
あります。



それにより
仕事に就きにくくなり
生活が成り立たなかったりして
人生が上手く進まない可能性も
出てきます。







やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木


いくら精神疾患者だからといって
子供の人生を壊して良いとは考え難いです。






よって、

人格障害者が子育てをする場合は
周りの人たちの協力が
必須になるのではないかと
日々、考えております。



子供は、親の顔色を見ていることが多いです。

その親の機嫌が悪いと、
子供は自分のせいだと思い込み
一生懸命に親のために尽くします。





これは子供に対して罪悪感を
植え付けるようなものです。





わたしは普段
みなさまに波動を上げることを
推奨しています。

波動を上げることで
良い情報と良いアイディアに恵まれ、
スムーズに開運するからです。





しかし、
罪悪感とは波動の観点から考えると
とても重くて低いものです。


願望達成の妨げにも成り得るものです。

そんなものを
平気で子供に植え付けるような状態は
終わりにしていきたいなと思います。





世界中の、すべての子供さんが
親からの悪影響を受けずに
自分らしく幸せに成長することを
心より望んでおります。