祇園精舎の鐘の声で始まる平家物語なのですが、何とも言えない味わいがあるよね。

そもそも祇園精舎ってなんなのですかね。教徒が舞台になっているから祇園のあたりにある何かなのだろうかと。そんな風に思っていたりするけれども。

平清盛は一台で大成功して清盛が消えた後平家は没落したという話でしょう。その辺が歴史の面白さでもあるところなんだけれど、なかなかにシビアだよね。

 

鎌倉幕府のその後について
平家を倒した源氏なのですが、それでも安泰と行かないのが切ないところじゃないでしょうか。

三代目の将軍で源氏は終わって、あとは北条市に乗っ取られてしまうわけなのです。そのあたりは、かなり印象が悪い感じではありますよね。

ただ、将軍になるためには以後、源氏の末裔でないといけないという縛りが発生することになるので、徳川の時代まで影響を残すことになりますがね。