私の母は中学三年生の時に他界した
病気のことを知ったのはいつだろう
知っていたのに何も出来なかった
知っていたのに力になれなかった
後悔ばかりしてる
今でもそう…
なんであの時…って
「宿題しなさい」「いやだ〜」
「ご飯の用意手伝って」「え〜」
そんなことばかり
ずっと子どもでいられると思ってた
死ぬって受け止めきれなくて
まだあと少し甘えたいって気持ち
どこかにかあったのかもしれないね
言い訳になるんだけどね
乳ガンが転移して
働けなくなったから内職を頑張ってた
少しでも子どものためにと
目の色が黄色くなってて
死 が近づいているような気がした
爪を切ってって言われたとき
なんで切ってあげなかったんだろう
千羽鶴でも作ろうかな
お母さんにはバレないように
そしたら
お母さん急に
「強くなれ、お母さんが死んでも
強く生きて、ごめんねお母さんらしいこと
なにもできなくて」
泣きながら言ってたね
そして
「あんたの子ども見たかったな。
成人式姿見たかったな。ごめんね」
そう言ったの今でも覚えてるよ!
今では子ども3人授かったけど
お母さんの大変さがやっと分かる
そしてお母さんに教わりたいこといっぱいある
街で親子仲良く買い物してるとこ見ると
涙が出てくるんだよね 笑
お母さんを大事にしてほしい
どんなに嫌なお母さんでも死んだら悲しい
死んだときに ありがたさが分かるものだから
今までありがとうお母さん
今は幸せです
