EYE講師の内緒話

EYE講師の内緒話

マンツーマンでTOEICも英語もぐんぐん実力アップ。EYEイングリッシュスクールの講師がおくる「学校では習わなかった」英語の内緒話。

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今日は二つめと三つめ、webの利用と、友達と一緒にやるが同時にできるサイトからご紹介です。

かなりの方がご存じでしょうが、
 smart.fm(http://smart.fm/)というサイトがあります。ちょっと前までiKnowという名前でした。

ここは仕組みを飲み込むまでちょっと時間がかかるので、すでに活用している友達に招待してもらうのがおすすめです。そう、ここはSNS方式の学習サイトなんです。

学習ツールは3つ。単語暗記のためのiKnowと、ディクテーションと、ブレインスピードというゲームです。このtoolを使って、自分が選んだ単語リストに取り組んでいきます。サイト側が用意したリストもありますし、利用者が勉強がてら作っているリストもあります。iKnow は覚えるまでしつこく何度も何度も練習させてくれます。ちゃんと毎日やるように、スケジュール設定もできます。

私は単語力(http://www.tangoriki.com/)や天才英単語(http://tentan.jp/)も好きなんですが、強制力と忘却曲線を考慮したプログラムであるという点で、smart.fmは、本当にすごいと思います。

ただし・・・

サイト利用の問題は、PCの前に座ってクリックするまでなんですよね。無視してサボろうと思えば、簡単にサボれちゃう。しかも無料だから、下がり始めたモチベーションをあげる要因がない。

そこで、smart.fm がSNS方式であることが、がぜん重要になってきます。

smart.fmでは、フォローと言って、友人同士がいつどのくらい勉強しているかを見ることが出来ます。まじでほんとうに丸裸に見えちゃう。メールシステムもありますが、アクセスしなくなったら見られないので、これは続けているときにお互い励まし合うためね。

友達と約束をして、メールやメッセージで

「サボったでしょ!私は先に行くもんねえ。」(=⌒▽⌒=)

「行かせてなるものか!復帰したよ。今日は30もやっちゃった。これで遅れは取り戻した。」(`・ω・´)ゞ

と、お互いスパルタで続けるようにしておけば、おちおちサボれません。この効果はすごい。順調に続いているときも、こっそり相手の進捗状況を見て「やばっ。水をあけられる」なんて焦って、自分を駆り立てることもできます。

グループであれば、もっと煮詰まらないで、刺激しあって続けることが出来ます。

お友達がたくさんいるあなたには、ぴったりですよ。
ちなみに、誰もいないというあなた。mixiのコミュニティで見つけるという手もありますよ。Eyeのコミュも、smart.fmのコミュもあります。

毎週Eyeで勉強しているからいいもんと思っている方には、さらにおすすめしちゃいます。週1のスクーリングでは、本当のことを言っちゃえば、足りないんです。

さて、お友達と続ける方法はまた次回もご紹介します。
単語=暗記と考えると、げっそりですよねー。

そうなんですが、単語はやっぱり暗記しかありません。効率よく暗記するためには、
ビックリマーク例文と一緒に覚える。
ビックリマークwebサイトを利用する。
ビックリマーク友達と励まし合って続ける。


この三つがおすすめです。

今日は「例文と一緒に覚える」

これのおすすめは、やっぱりDUO3ですねえ。

初級の人なら、初級者向けの「セレクト」がありますので、これを使っても良いかもしれません。

まずは、いろいろあるDUO3の中で、「復習編」のCDだけを買います。これはきっちり1時間。CDには日本語は入っていませんが、小さなスクリプト冊子が着いてきて、日本語訳も書いてあるので心配ありません。

これを毎日、なんとか1時間、通勤中でもお料理中でも聞いておくこと。そして、手が空いているときは、小冊子を見ながら一緒に言ってみること(オーバーラッピング)。無理矢理暗記はこいつに限ります。

なんと言ってもついでに出来る。ここが肝心です。

聞き流し教材で英語って出来るようになるの?やってみたいかも・・・と思っていたら、DUO3をやってみましょう。

DUOはコンプリートするつもりでやる必要はありません。いつまでもいつまでも通勤のお供に飽き飽きするまで聞き込むCDです。これだけでは全然十分じゃないけど、他の英語学習と併用することで、じんわり効果が出てきます。

私は、really in now とか、on and off とか、 get even とかはDUOで覚えました。

いくつか覚えられたらめっけもん、ぐらいの気持ちで取り組んでみましょう。

単語力!
(あ、いや、確かに「単語力(たんごりき)」というサイトがあって、大変良いサイトです。こちらをクリック→単語力

英語学習者を悩ませる問題で、最大のものはこれだと思います。
不祥、私も翻訳者などしておりますが、自分の単語力不足、いわゆるボキャ貧には泣きっぱなしです。

でも、あまりにも当たり前で、しかも「暗記しかない!」とわかっているだけに、あまり語られることがないですよね。あえて言えば、語源学習とか、語呂合わせとか、単語帳選びとか、まあ、その程度になります。暗記かあと思った瞬間、心が萎えますよね。

それで、つい文法に逃げる・・・これがとってもよくあるパターンです。自分が英語がわからないのは文法のせい。わからない単語は辞書を引けばわかるし、まずは文法わからないと・・・などとブツブツ言いながら文法問題をやって、勉強している気になる。いや、もちろん文法は大事です。でも単語力の代わりにはならないのですよ。どう逃げ回ってもボキャブラリー格差は埋まりません。もうここは心を決めて、目指せボキャリッチ!です。

はい、実は私も何度目(何十回目?)の決心をして、これから単語力増強に取り組みます。
しばらくシリーズで、目指せボキャリッチ!をお送りします。