愛犬が白内障になってしまったら・・・ | 犬の白内障にはブルーベリーとプロポリスのサプリメント

愛犬が白内障になってしまったら・・・

初期に病気を発見した場合、手術の必要はほとんどありません。動物病院で診察を受け、点眼薬と内服薬を使えば、病気の進行は防げます。しかし、白内障はゆっくり確実に進行していく病気です。気づかないうちに病気が進行する場合もよくあります。水晶体の濁りが2分の1程度の段階で手術を行えば視力視覚も回復します。


しかし、手術には老犬には体の負担が大きくリスクを伴います。老年性による白内障も多く報告されていますので、愛犬が5歳を過ぎれば年に何回か定期検診を受けたほうがよいでしょう。定期検診を受け病気の早期発見を心がけましょう。


目は、他の器官と比べると柔らかく傷つきやすい器官です。また、日々の生活で休む間もなく働く重要な器官です。飼い主さんは日頃から愛犬の健康状態をよく観察し、やさしく見つめてあげる必要があります。