第07話「曇天」
ライトが怖れていた「穴」となる情報を持つナオミ――
『推理の過程がどうあろうと、この女が握ってるいる事は真実
この情報が警察に渡れば、警察はあっという間にキラ=夜神月の見解に辿り着く・・
始末するしかない』
ナオミの抹殺!!
「しかし、どうやって消すんだ?ここで直ぐにはヤバイだろう」
『そんな事、リュークに言われなくても、もう考えてあるさ』
この情報をライト意外には、まだ誰にも話していない事を確認し
バスジャック当日の事件の詳細を聞き取る事を装って、
堂々と目の前で、切り取って持ち歩いていたデスノートに
ナオミの名前と死の状況を書き込んでいくライト!!
間木照子 自殺
2007年1月1日 午後1時15分より
人に迷惑がかからぬ様 自分が考えられる最大限の
遺体の発見されない自殺の仕方だけを考え行動し
48時間以内に実行し 死亡。
これで直ぐには遺体は発見されず、たとえ見つかっても
フィアンセの死と言う事もあり、問題は無い・・
そんなライトを見ながら、笑い出すリューク!
『後10秒で、1時15分・・
この女がどんな死に方をするのか見てみたいけど、追いかけて行く訳にもいくまい
さぁ、死に急げ――』
―1時15分―
しかし、ナオミがデスノートに従い行動を起こす気配は無い――
『おかしい・・何故 この女動かない・・?』
ノートに「自殺」と書くだけで有効なのは犯罪者でテスト済み
死の状況も、この範囲なら操れる事も何回も実証している
『じゃ何故?』
ひたすら笑うリュークから何かを感じ取ったライト!
『名前を書いた時だけじゃない、名前を聞き出した時も
リュークの笑い方には違和感があった・・・
どちらも名前に関わっていた時―― 偽名っ!!』
死神の眼は見た人物の名前と寿命が見える事から、ナオミが偽名を
使っていると確信するライト・・
ナオミはレイが死んだのは、キラにID(名前と顔写真)を見られた事だと
判っているから、不用意に本名を出す事を避けていた
『一度偽名を使った相手から、本当の名前を聞き出すのはより難しい・・』
この用心深いナオミを相手にライトはどうするのか!?
一方、Lと捜査本部メンバー
Lにより、捜査メンバーの中にキラが居ない事が証明
キラの為のトリックを使う気すら起こらなかった
そこへ、Lのケータイに電話が!
他の人には電源を切るように言ってたのに。
「ワタリが来ます」
遂に、ワタリの素顔が!
ワタリから捜査メンバーに渡された物・・
・新しい警察手帳
キラが殺しに必要なのは顔と名前と言う事から、
役職も名前も実際のものとは違いデタラメのもの
・ベルト
発信機が取り付けられているので、位置を把握する事が出来て
さらにバックルを2回押すと、直接ワタリのケータイへと繋がる仕組み
「何か、キラを追う特殊部隊って感じでカッコ良いですね!」
ベルトを着けて、一人盛り上がってるいる松田。
局長に怒られて、落ち込んでる松田。
ナオミが明かした名前は偽名、その事に焦り出すライト!
一度名前を聞いてるのに再び聞くのは変だし、
偽名だと判っているのも怪しまれる・・
「そろそろ戻ってみます、もう誰かいるかもしれませんし」
『くそっ・・ 引き止めるのは不自然だ』
再び警察庁へと向かい歩き出すナオミに、更に焦り出すライト!
父(局長)からの電話を怖れるライト。
『相手は女だ、いざとなったら力尽で・・』
『いっそ人気の無い所で・・』
『僕なら出来る、スムーズに名前を出させるくらい・・』
「ライト、いつでも目の取引は出来るからな
コンタクトを入れるのと替わらない 数秒で済む」
『こんな女ごときの為に、残りの寿命を半分にしてたまるか
いや、取引自体 一生してたまるか!
邪魔するな 黙ってろ死神っ!!!』
リュークの一言で、いつものライトにもだった。
このままナオミが警察庁に戻り、バスジャックの事とレイの事を知れば
直ぐにライトに容疑がかかる・・・
『女が警察庁に戻るまで約5分・・ 考えるんだ・・5分以内で名前を知る方法を!』
もう時間が無いライト君が取った行動は、少しでもナオミの気を引く会話を続け
そこから突破口を開く作戦を取る!
警察庁へ戻っても本部の人に直接話す事は不可能
今は担当する人間がわからないシステムを取っている
だから、ナオミが直接会う事は出来ない・・
更に――
「僕も捜査本部の一員だからです」
今、捜査本部の指揮はLが取っている
選ばれた者だけの捜査集団だと強調するが
それでも頑なに直接本部の人に話すと言い張るナオミ!
その頃、Lの指示で本部に人を置く事になり 相沢さんが動く!!
「出来ればLに直接話したいんです」
「Lに会うなんて不可能です、無理ですよ?」
いきなり、Lに話すと言うナオミ!!
Lが話を聞いてくれる可能性があると言う彼女の素性がライトに明かされる!
「つい3ヶ月前まで、私もFBIの捜査官でしたから」
『これだ・・ これを利用するんだ』
ナオミを褒めたてるライト
「よくもそこまで嘘を並べられる」
「あなたには、Lに似たもの・・ 近いものを感じたんです・・」
そう言うナオミに、ライトが落としに掛かる!!
「一緒に捜査しませんか?」
そうすればLに直接話しも出来、キラを捕まえる事も出来る・・・
元FBIと言うキャリアもあり、一情報提供者に留まる存在では無い
本部に入る条件は、身分証明と本部の人間の推薦、そしてLの許可だけ
ライトの甘い誘惑の言葉に、揺らぐナオミ!
そして、決めの一言!!
「ここで貴女に会えたのも何かの運命だ! 僕が貴女を推薦しますっ!!」
「キラを捕まえたい、その気持ち意外何も無いんです!!
一緒に捜査させて下さい!!」
遂にナオミがライトの作戦に引っ掛かる!!
偽名を使っていた事を証し、身分証明になる免許証を取り出し
ライトへと差し出すナオミ!
『――間に合った・・』
そして同時に、直ぐ横を通り過ぎ 本部へと戻る相沢さんの姿が――
南空ナオミ 自殺
2007年1月1日 午後1時25分
人に迷惑がかからぬ様 自分の考えられる最大限の
遺体の発見されない 自殺の仕方だけを考え行動し
48時間以内に実行し 死亡。
再びデスノートに書かれたナオミの本名と死の状況――
「あの、何故そんなに時計を気になさってるんですか?」
「あぁ、これ? これはですね・・ 」
「キラだから」
―時計は、デスノートに指定した 1時25分を指す・・―
「どうしました?」
「しなくてはいけない事が・・」
「あ、もう父と電話が繋がりますよ、話さなくて良いんですか?」
「何もお話する事はありません・・」
『さようなら 南空ナオミさん』
デスノートの指示に従うナオミ・・ その向かう先には絞首台が――
ライト怖わwwwい!!!
マジやばいよ!!!
ライトが壊れていくよwww!!
・°・(ノД`)・°・
Lたんは相変わらずカワユスなぁ~。
