第七話「記憶の墓標」

「我輩は昔お前に会った事がある、お前はアレン・ウォーカー
父親をアクマにしてあの時のガキですネ!」

アレン君は父親をアクマにした――
千年伯爵の言葉に、驚くジャンとリナリーとトマ!!

ここで、アレンとマナの過去が明らかに・・・!

マナの事を「父さん」と呼ぶアレン。

アレンの父、マナ
「血の繋がりは無かった、だけどマナは・・ 父さんは
奇怪な腕を持って生まれた為に捨てられた僕を、拾い育ててくれた」

生きる事に必要な事、たった一人でも生きていける術・・
アレンはマナから色々な事をマナから教えてもらった



しかし実際、マナが死んでどうすれば良いのか判らなくなったアレン
「アレン、何があっても決して立ち止まるな・・どこまでも歩き続けろ
歩き続けるんだ アレン! 命尽きるまで・・・」

そう最期に言い残し逝ったマナ・・・

マナの死に悲しむアレンの前に現れた千年伯爵!
「マナ・ウォーカーを甦られせてあげましょうカ?」
と言う伯爵の言葉に
「マナが、マナが帰ってくる?」
寂しさに耐えかねたアレンは、マナの名前を叫び魂を呼び戻してしまう!!


「ア・・レン・・ よくも・・よくもアクマにしたな! 呪うぞ、アレン!」
アクマとなって戻って来たマナに、左目に傷を負わされる

そしてこの左目は呪われた・・。

その時、アレンの左腕が勝手に発動しマナを攻撃する!!
「逃げて・・ 逃げてっ! 父さんっ!!!」
「アレン、お前を愛してる・・ 壊してくれ」
アレンにより、破壊されたマナ――


千年伯爵とは何者なのか、アクマとは何なのか
そして、アレンに起こった事を全て教えてくれたのが師匠!!
「アクマに内臓された魂に自由は無い、永遠に拘束されて千年伯爵の兵器(おもちゃ)になる
破壊するしか救う手は無い
生まれながらに、対アクマ武器を宿した人間か・・数奇な運命だな
お前もまた神に取り付かれた使徒のようだ エクソシストにならないか?」



この時から、アクマの魂が見えるようになったアレン君
最初はマナの呪い償いになるのならとエクソシストになる事にした、
しかし、たくさんのアクマを見てるうちにアクマが流す涙は
憎しみでは無く、自分をアクマにした者への愛情・・と言う事を知る

「なぜ、強く生きてくれなかったのか と」
だからこそ、償いでは無く、生きる為にエクソシストになる――
「この呪いは、僕の道標・・
アクマは哀しすぎる、この世にあっちゃいけない だから破壊します!」


しかし、そんなアレンをあの時殺しておけば良かったと言い
「アクマの魂が見える? 彼等を救う? やれるものならやってごらんなさい!」
アクマで攻撃して来た千年伯爵!!!

でも攻撃はアレンには効かない!
対アクマ武器を発動させたアレンの前では無意味
「発動した僕の左手は、怪力と音速を誇る
あなたの兵器を破壊する為に存在する 神の兵器です!」


そんな事ではへこたれない千年伯爵
「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たル」
初めて伯爵の傘、レロが喋った。
「レ~ロレロレロレロ~!」
伯爵に狙われたジャンを助ける為に、遂にリナリーのイノセンスが!!


「イノセンス発動っ!」


「リナリーもエクソシストなんだ、あれが対アクマ武器?」
「そうです、胡蝶のように天空を舞い 鋼鉄の破壊力で地に墜ちる
あれがリナリー殿の対アクマ武器『黒い靴(ダークブーツ)』です」


アレンと共にアクマを破壊していくリナリー!
でもアクマの爆風に巻き込まれ吹き飛ばされるリナリー
直ぐにリナリーの所へ駆け寄っていくアレン。

「早くアクマを破壊しなければ、街中大変な事になります」
アクマは人類の敵、壊さなきゃいけない存在――
千年伯爵は悪者だって判っていたはず、
それなのに千年伯爵の手をとってしまったレオ・・


どうやってアクマを倒せるのか、そんなカラクリばかり気にして
人の心を何も判っていなかった と悔やむジャン
―アクマにされた魂に自由は無い・・永遠に、千年伯爵の玩具になる―
「壊して、アレン! レオを・・ レオを楽にしてやって!」
レオを壊すようにアレンに頼むジャン・・・

「この一撃で全て葬ります 哀れなアクマに魂の救済を!
『十字架ノ墓(クロスグレイヴ)』!!!」

アレンの新技。

このアレンの技でアクマは全て葬り去られ、この場を去る伯爵!!
「ですが、お前達はほんの序章を見ただけ、世界中でアクマは
進化し続けている、これからが本当の終焉劇の始まりです
我輩はアクマ製造者 千年伯爵 汚れた『神』を調伏し
アクマと共にこの世界を終焉に導く者
神の使徒 エクソシスト お前達がどう足掻いても世界を救う事など出来ません 絶対にね」


倒れこむアレンに抱きつくジャン
「こうしていさせて すぐ終るから・・」

帰った黒の教団本部では・・・
「どこ行ってたんだよリナリ~!! 無断外泊なんて酷いじゃないか~」

ジャンから預かったお土産をジェイク・ラッセルに渡すアレン
「迂闊に開けない方が・・」

もっと勉強して、いつかラッセルさんの所へ行く
だから それまで待っていて
、それがジャンからの伝言
その言葉に思わず涙するラッセルさん・・・ってタマネギの所為?
でもアレンに救われた事には感謝してるようですね
早く書類を片して、ジャンに会いに行くと言うラッセルさんは
科学者と言うよりお父さん。



『立ち止まるな、歩き続けろ』
「――マナ」



小さい時のアレンテラカワユス★

今回の話は切ない話でしたね。

マナはアレンを愛している・・・。

いい話だ・°・(ノД`)・°・