第04話 「追跡」
「死神の眼玉の値段は・・ その人間の残りの寿命の半分だ」
一方、前回リュークに持ちかけられた取引に対し、ライト君の答えは
「リューク、この取引 論外だ」
何故なら、犯罪者のいない理想の新世界を作るのがライト君の目的
「そこの世界の神として長く君臨するんだ」
だから、自分の命が延びるならまだしも減っては話にならない・・
それはリュークも知ってるはずだと言うライト君
「後で文句言われても嫌だからな」
ただ、死神の眼の取引が出来ると言う事をリュークは言いたかっただけ
本当は了承したら面白いと思ってたのかもだけど(笑)
「だったら言うの遅いだろう、そういう話は会ってすぐ言うか
ノートの使い方の説明にも書いておくべきじゃないのか?」
他に言っておくべき事が無い事を確認しつつも、
眼ではなく翼だったら本気で取引を考えたかも と冗談を言うライト君
そんなライト君へリュークが一言
「ライト おまえの方がよっぽど死神らしい」
死神と同じ様にノートへ名前を書いていく・・
しかし、あくまで人間として人間の為にノートを使っていると言うライト君
「死神と一緒にされたくないね」
「今日僕を尾行していた奴の名前を知る方法だよ」
デスノートの『HOW TO USE IT』を見て、何やら閃いたライト君
それは、リュークが言っていた後を付けている人物の名前を知る方法
デスノートに死因を書くと更に詳しい死の状況を書き込むことが可能
これを利用し、まずはどの範囲まで自由にする事が出来るのかを
刑務所内の犯罪者で試してみる事に・・・
早速その結果が捜査本部にっ!
心臓麻痺で死亡するのは今までと同じだけど、今までになかった
死の直前の行動が3人に現れる・・・
・1人は、死の直前 刑務所内の壁に自分の指を切った血で奇妙な絵を描いている
・1人は、遺書ともなんとも言えない文章を残している
・1人は、脱走してわざわざ職員用のトイレの中で
この事は、直ぐにLへも知らされる!
『キラは死の時間も操れた・・ もしも、死の直前の行動も操れる としたら・・』
この事から、キラが犯罪者を使い何かのテストをしていると考え
報道関係には『心臓麻痺』意外の事は発表しないように指示!
残された映像から、もしキラがテスト意外の目的があるとしたら・・
「これか・・!」
遺書めいた手紙から『えるしつているか』のメッセージを見つける!
いくら報道には伏せていても、局長のPCに痕跡を残さず侵入する事が
出来るライト君には無意味!
既に6人のテスト結果が打ち込まれているのを確認っ!
警察でも確認できた3人の死の直前の行動の他にも
3人に無理のある死の状況を書いていたライト君
・1人は『今日の午後6時にフランスのエッフェル塔前で死ぬ』
・1人は『刑務所の壁にLそっくりの似顔絵を描く』
・1人は『“俺はLが日本警察を疑っている事を知っている”と書く』
しかし、この3人は全てただの心臓麻痺で死亡・・・
物理的に不可能だったり、本人の知らない情報や考えもしない行動は
実行する事が出来ない・・
「要するに、いくらデスノートでもありえない事は出来ない
しかし、その人間がやってもおかしくない範囲の行動なら
いくらでも動かしてから死なせる事が出来る」
このテスト結果を踏まえて、いよいよ行動を開始するライト君!!
指名手配犯を使い、ノートへ計画を書き込む!
デートと見せかける為に、女の子に連絡を取る・・・
「こう見えても僕は結構モテるんだよリューク」
デートに向かう(ように見える/笑)ライト君を見張る人物・・・
「来た!! 奴だ!」
予定通りにバスに乗り込んで来た犯人は、運転手を脅しバスジャック!
自分が押さえる、と書いたメモを彼女に見せるライト君に声をかける尾行者に
「あの犯人の共犯ではないと言う、証拠はありますか?」
と暗に身分を明かすように迫るライト君!
証拠の身分証明を提示してくる尾行者、遂に名前を知ることに成功!!
ライト君を追っていた人物は、FBIだった!
LはFBIを使って警察内部の調査をしていたらしい
『名前 Raye=Penber(レイ・ペンバー)』
デスノートの切れ端を使い、犯人にだけリュークの姿を認識させ、
恐怖で銃の弾を全弾使わせ、バスを止めて外へ飛び出した所を車に轢かれ死亡・・
「ジャスト11時45分 全て予定通り・・」
恐田奇一郎 事故死
公園東口バス停より、午前11時31分発スペースランド行きのバスに銃を持って乗り込んだ
この世のものとは思えぬ幻影を見て、それに向かって全弾を発砲しバスから逃走
その直後、同日午前11時45分 事故に遭い死亡――


