第五話「子守唄を聞かせて」

傷ついた神田とトマを背負い、地下へとやって来たアレンは
ララが人形・・マテールの亡霊だと気付くが、
そんなアレンにララがいきなり石柱投げつけてきた!

次々と投げつけてくる石柱を受け止め
「事情があるなら教えて下さい、可愛い子相手に戦えませんよ」
とララの攻撃を止めさせるアレン!

ララの願いは一つ・・・
「グゾルはもうすぐ死んでしまうの・・ それまで私を彼から離さないで!
この心臓をあなた達にあげて良いから!!」


昔、マテールの人が探し当てた『イノセンス』を使って作られたララ
マテールで歌を歌っていたけど、街が滅び歌を聞く人が居なくなる・・・
それでも、ずっと動き続けていた・・・
そこへ身寄りのなりグゾルが放浪の末たどり着き、
いままで迷い込んだ旅人は皆ララを受け入れず襲い掛かってきた為
同じなら殺そうと思っていたが、喜んで受け入れてくれたグゾル
そして「ララ」と名前を付け、今までずっと一緒にいたララとグゾル・・


心臓の音が小さく、死期が近いグゾル
「私が死ぬ時、私の手でお前を止めさせてくれ・・」
ララは最期に自分が止める・・ それがグゾルの願い・・


マテールが滅びてから500年の間、人形のララを受け入れてくれたのは
グゾルただ1人だけ・・・最期までグゾルの人形でいる事を願うララ・・


「だからあと少しだけ・・最期まで一緒にいさせて」



「ダメだ!」
その二人の願いを一蹴する神田!

アクマがいつ襲って来るか分からない現状、待っている時間は無い・・
「今すぐ その人形の心臓を取れ!!」
あくまでも任務は『イノセンス』を守る事、そのためには確保が最優先


「取れません・・ ごめん、僕は取りたくない」
残り少ない時間を一緒に過ごしたいだけのグゾルとララの願いを
叶えてやりたいアレンは、イノセンスを取る事を拒否・・


そんなアレンの態度に苛立つ神田!
自分の枕になっていた、アレンのコート(団服)を投げつけ
「そのコートは怪我人の枕にするもんじゃねぇんだよ! エクソシストが着るものだ!!
犠牲があるから、救いがあんだよ 新人」


自ら『イノセンス』を取ろうと、六幻を構える神田!
それでもララとグゾルの願いを優先したいアレン・・・
団服を着て、二人を庇うように立ち塞がる
「僕がこのふたりの『犠牲』になればいいですか?」
自分がアクマを倒せば問題無い・・それまではイノセンスは取らない・・
「犠牲ばかりで勝つ戦争なんて虚しいだけですよ!」
神田とアレンの考えの違いが大きく表れましたね・・

自分を犠牲にしようとするアレン君を甘いと言う神田
「テメェに大事なものは無いのかよ!!!」
「大事なものは・・ 昔失くした」


可哀想とか、そんなキレイ事では無くて、ただ自分が見たくなかっただけ・・
「僕はちっぽけな人間だから、大きな世界より目の前のものに心が向く
見捨てられません だから、守れるなら守りたい!!」

そう言うアレン・・・

「イノセンスも~らいっ!!」
その時、現れたアクマによってララからイノセンスを奪われてしまう
無惨に投げ捨てられたララとグゾル・・・・

その様子を見たアレンに異変がっ!!!
「返せ そのイノセンス 返せっ!!!」
アレンの左腕の対アクマ武器が変化したー!
寄生型の適合者は感情で武器を操れる・・・
そしてアレン君の怒りの感情に反応し、姿を変える対アクマ武器


「バカ! まだ武器の造形が出来ていないのに・・!」
武器の造形途中でアクマに向かって行くアレンに叫んだ

―イノセンスが神経を伝い脳に直接教えてくれる、脳が体を動かす
新しい対アクマ武器の使い方を!―

対アクマ武器の造形を変え アクマを攻撃するアレン!
途中、砂に姿を変えたアクマに飲み込まれるものの
銃の形・剣の形と 変化させ、徐々にアクマを追い詰めていく!!
「グゾルはララを愛していたんだ、許さない!」
ララを他人に壊されたくなかった・・ グゾルの願いを踏みにじった
アクマへ怒りをぶつけるアレン


コピーしたアレンの左手の能力を使い、対抗してくるアクマ
しかし、同じ力なのに力の差が現れる
同じ武器でも使い手が違う・・・
「対アクマ武器を真に扱えるのは適合者(エクソシスト)だけだ、
イノセンスとシンクロすればする程、エクソシストは強くなる」

所詮コピーはコピー、オリジナルに敵う事は出来ない、
あくまで見せ掛けだけで本質は全く違うと言う事ですね

あと少しで勝てる・・と思った時、アレンの体に変調がっ!!
『リバウンド! 成長した武器に体がついていけないのか・・』

対アクマ武器を成長させると言う事は、それなりに体にかかるリスクも
それに比例して大きくなると言う事みたいですね・・
その隙を見逃さず、アクマの攻撃がアレンを襲う!

寸での所で神田が助けに来た!!
六幻でアクマの攻撃を庇ってくれた。
「お前みたいな甘いやり方は大嫌いだが・・ 口にした事を守らない奴はもっと嫌いだ!」

おまけに、このままだと「一生もやしだ!」とで言われた。

そんな神田に「ちょっと休憩しただけです」と憎まれ口を叩きながらも
再びイノセンスを発動っ!!!
カンダも六幻を開放し、二人でアクマを同時攻撃っ!!
「あと一回もってくれ!」
「界蟲 一幻!」
「「消し飛べ!!!」」


無事、アクマを破壊っ! そしてイノセンス奪還


「もう一度・・ ララに・・」
ララとグゾルの願いを叶える為に、再びイノセンスをララに戻すが


「人間様・・歌はイかが・・?」
再び動き出したララはグゾルを知るララでは無く、
以前の単なる「歌を歌うだけの人形」に・・


「ララ 大好きだよ」
最期にララに気持ちを伝え、息を引き取ったグゾル・・・
それからずっとグゾルの為に子守唄を歌い続けるララ

それを見守るアレンのところへ来た神田・・
この後、アレンはララが止まったら『イノセンス』を持って本部へ
神田はこのまま次の任務へ就く事に
辛いのにララとグゾルとの約束だから、ララを壊せないアレンへ
「俺たちは『破壊者』だ『救済者』じゃないんだぜ」
と言う神田・・・


その時、ララの歌が止まった・・・ グゾルが死んでから3日目の夜・・

傍へ行ったアレンへ
「ありがとう 壊れるまで歌わせてくれて、これで約束が守れたわ」
最期にララからの言葉が届く・・
そして崩れるララに涙するアレン・・・

「神田・・ それでも僕は、誰かを救える破壊者になりたいです」


やっぱ私この話好きだwww!!

めちゃ感動。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

しかもララ可愛いもん。

アレンは本当に優しいのぉ~。

本当に感動だよねこの話。