第二話 「黒の教団」

アレンは険しい崖を登り、エクソシスト総本部である”黒の教団”に辿り着く。
コウモリ型の監視カメラが、その様子を内部に伝えていた。
「部外者は入れるな」と言うコムイ室長だが、彼の妹でもあるリナリーがアレンのそばにいるティムキャンピーに目を止める。


「この子、クロス元帥ゴーレムを連れてるのよ」

扉の外から、クロス元帥の紹介で来たことを告げるアレン。
クロス・マリアンが生きていたことを驚く教団のメンバー。
コムイがクロス元帥から何も聞いておらず、アレンは門番の身体検査を受けることに。
アレンの頭上の巨大な顔面が、その門番だった。
門番はアレンをアクマか人間かの判別を行うが、
アレンの左目の上にアクマの印である”ペンタクル”を見つけたため、アレンの入館を拒否する。

千年伯爵の仲間のアクマと判定されたアレンに、エクソシストである神田ユウが襲い掛かる。


神田は刀型対アクマ用武器”六幻(ムゲン)”を振り下ろす。

アレンの左腕が反応してそれを受け止めるが、彼の武器でもある左腕に傷を受けてしまう。


自分は人間であり、エクソシストであることを訴えるアレンは、クロス元帥からの紹介状が届いているはずだと説明する。
結局元帥からの手紙が見つかり、アレンはようやく入館を許可される。
「クロスがよこした子か... 鑑定し甲斐がありそうだ...」(コムイ)


だが自身が呪われた身であることで、神田やその他のメンバーから怪訝な目を向けられるアレン。


リナリーから教団本部を案内されるアレン。 メンバーはここをホームと呼んでいると言う。
クロス元帥のことを尋ねられたアレンは、これまでの経緯を語り始める。
回想シーン




~ それは3ヶ月前のインドでの話...
アレンが助手となって3年が過ぎ、クロス元帥は彼にエクソシストと名乗ることを容認する。
そのためには、教団本部へ挨拶に行かねばならない。
だがクロスは教団本部に行くのを嫌がり、ティムキャンピーをアレンに預けて、自分は雲隠れしてしまった... ~

アレンの負傷した”左手の武器”を、化学班の室長であるコムイが診てやることに。
アレンの左手の神経が侵されていると診断したコムイは、彼の武器について見解を述べる。
その話によれば、アレンの武器は「寄生タイプ」であり、様々な武器の中でも最も珍しい部類に入ると言う。
副作用があるものの、イノセンスの力を最も発揮できる”選ばれた存在”...
無事に治療が終わり、全治1日と言い渡されるアレン。

アレンは地下深くへと連れられ、教団のボスである5人の大元帥たちの前に案内される。
「さあ、キミの価値をあの方々にお見せするんだ」(コムイ)
突如アレンの前に人間の女性の頭を持った巨大な竜・ヘブラスカが現れる。


ヘブラスカはアレンを掴み、彼の左手に触れてその潜在能力を吟味し始める。
体内を探られているような不快な感触に、思わず左手の能力を発動させようとするアレン。

だがヘブラスカがアレンをたしなめる。 「神経がマヒしてるのに、無理に発動しちゃだめ... 私は敵じゃない...」
無抵抗となったアレンの額に、ヘブラスカが巨大な頭部を当て、アレンのイノセンスの状態を探る。
「どうやら83%が、今お前と武器とのシンクロ率の最高値...」(ヘブラスカ)
このシンクロ率が低いほど能力の発動が困難となる。
「アレン・ウォーカー... お前のイノセンスは、いつか”黒い未来”で偉大な”時の破壊者”を生むだろう...」(ヘブラスカ)

ヘブラスカの予言はよく当たるらしく、予言の内容に満足そうなコムイ。
だがアレンには”イノセンス”というものが何なのかさえわからず、コムイが説明をすることに。
この事を知っているのは、”黒の教団”と関係者、及び千年伯爵のみ...

すべては100年前に1つのキューブが発見されたことから始まった...
黄金を呈したキューブの表面には、特殊な文字が刻まれていた。
『後追いの者たちへ... 我々は闇に勝利し、そして滅びてゆく者である...
行く末に起こるであろう災いから汝らを救済するため、今ここにメッセージを残す...』
キューブの中には、古代文明からの1つの予言と、ある物質の使用方法が収められていた。
その物質とは、”神の結晶”と呼ばれる不思議な力を帯びたもの... それが”イノセンス”...
「キミの左手に埋め込まれた武器のことだよ」(コムイ)

”対アクマ用武器”は、イノセンスを加工して武器化したもの。
かつてキューブの作り手は、そのイノセンスを用いて千年伯爵と戦った。
その際、千年伯爵を倒すことはできたが、世界はは一度滅んでしまった。
キューブはその出来事を”暗黒の3日間”と記録しているが、旧約聖書に記された”ノアの洪水”がそれである。
そしてキューブの中の予言によれば、世界は再び終末を迎えることになる... 千年伯爵によって...

その予言通りに、千年伯爵がこの世に再来。
そこで設立されたのが”黒の教団”だった。
イノセンスの適合者を探し出し、”エクソシスト”が集められた。
だが千年伯爵も、エクソシストに対抗すべく”AKUMA(アクマ)”を造り出した。
”黒いイノセンス”とも言うべき”ダークマター”という物質によって、アクマが造られている。
千年伯爵もイノセンスを探し、破壊すべく行動している。

”ノアの洪水”の際に世界に飛散したイノセンスは、計109個。
各地に眠っているイノセンスを回収して伯爵を倒せるだけの戦力を集める必要がある... 伯爵よりも早く...
大元帥たちがアレンに告げる。
「我々がこの聖戦に負けた時、終末の予言は現実となり、この世は滅ぶ」
「戦え... それがイノセンスに選ばれたお前の宿命なのだ!」

コムイに手を差し出され、握手を交わすアレン。
エクソシストは世界各地に散らばっているらしいが、目の前にいるヘブラスカもエクソシストの1人だと言う。
ヘブラスカは”黒の教団”設立当初から居る存在で、自らを『イノセンスの番人』と称している。
「アレン... お前に神のご加護があらんことを...」(ヘブラスカ)

与えられた部屋に、朝日が差し込み始める。
アレンは壁に掛けられた奇妙な絵を、感慨深げに見つめる。
『ようやくここまで来たよ...アナ... ようやくスタートラインだ。 
誓うよ。何があっても立ち止まらない! 命が尽きるまで、歩き続けて行く!』(アレン)



ついにキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!神田

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リナリーキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

神田かっこいい♪

リナリーに叩かれたとこは可愛かった☆

リナリーカワユス★

もうマジ最高だよ☆