香君 4巻 上橋菜穂子  | 読み散らかしてナレの果て

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香君4遥かな道 文春文庫 う 38-5
上橋 菜穂子 (著)
2024・12・4



残り半分
続きが読みたい
でも読んだら終わっちゃう

読みたい知りたい
でも終わっちゃうのが
寂しいなぁ
のジレンマ中(笑)



4巻の冒頭に
主人公が御前会議での発言を許されて
皇帝に今、国で起こっている災いの状況と
その災いへの対処を滔々と語るシーンが
あるんだけど

そこで繰り返し語られる一つの言葉を
違う言葉に変えると
現実社会が抱える危機を語っているみたいで
背中が寒くなりました。


いや〜一冊が薄いし読みやすいから
勢いで読み終わっちゃうなぁ
くぅ〜寂しいぞぉ〜!