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1番好きな本、教えて!  ←や〜だよ〜(笑)


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1番好きな本は、教えてあげないよ、ちゃん♪(笑)

って言うのは冗談で
1番好きな本なんて、そもそも決められないよ〜!

でもね。
忘れられない本と言うか、今もずっと思い続けてる本があってね。
今、私がここにいるのはこの本達に出会ってしまったから!
と言っても全然過言じゃない本がいるんだ。
大袈裟すぎ?(笑)


それは小学校の図書室で出会ってしまった。
この2冊。



「よみがえる死の都」
これは国土社の古代発掘物語全集 全7冊の一冊。
他にもおもしろいテーマの本があってね〜今でも欲しいのよ〜!

このシリーズの他に日本発掘物語全集 全15冊もある。
他にもねって、キリが無いからやめとく(笑)

この「よみがえる死の都」。
この本を読んでから歴史、古代、発掘、地学、推理、ノンフィクションにどっぷり頭の先まで浸かったかもしれない。
古代ローマのヴェスピオス火山の大噴火で起こった火砕流の激甚災害によって封印され滅びた都市ポンペイ。
自然災害で滅びた都市遺跡の発掘って、結構特殊な話だよね。
小学生にはかなりハードな内容だったはず(笑)。

今も発掘作業は続いてるし、火砕流で亡くなった人達の発掘された石膏遺体が経年変化による劣化を再修復してる時に、今までわからなかった新たな発見があったりして、まだまだ発見や発掘が続いてるポンペイ。
一度でいい、行ってみたい遺跡なのだ。





もう一冊の
「ヒマラヤの孤児マヤ」
これは偕成社の世界のこどもノンフィクションシリーズの一冊。

小学生にはネパールもヒマラヤも全然身近な場所じゃなかったし、結核でばたばたと人が死ぬって言われてもピンと来ない。
そんな全然身近じゃ無いヒマラヤの国へ結核治療に派遣された日本人医師岩村先生のノンフィクション。

大人になってから、知った事なんだけど。
この本の主人公である岩村医師。
実は岩村ご夫妻はとても有名な方で、ネパールで孤児だったマヤさんを養女されて日本で一緒に暮らしていらっしゃったんですよ〜!

この本読んでから、お医者さんは病気を治す人じゃなくて人も治す人だったのかぁと感心したなぁ。まぁ医者になろうとは思わなかったけどね。

それとシルクロードとかヒマラヤの山岳地帯の地名を聞くと、妙に懐かしい様な、聞き慣れてる様な、不思議な気持ちになるのはこの本の影響なのかもしれないかもしれないって、三つ子の魂百までってヤツ?(笑)
小学生には相当印象の強い内容だったのかもね〜。


こども向けのノンフィクションは、本当にノンフィクションなのか、どこまで本当なのかとちょっと疑っていたけど、岩村さんの話が現在進行形だったと知ってノンフィクションを見直しましたよ。


ってまたまた懲りずに本の話ですまんそ〜ん♡