消防士さんの防火服に耐火服ってなんで燃えないの? | 読み散らかしてナレの果て

読み散らかしてナレの果て

ナレの果て戯言ブログです
覗きに来て下さってありがとうございます♪

先日。
テレビ東京の経済番組WBS(ワールドビジネスサテライト)の新製品とか開発中の商品を紹介するコーナー「トレたま」で見た商品が気になって調べてしまった。

それがこれ

女性開発者奮闘!史上初!消防服素材で作った超耐熱調理ミトン
https://www.auxltd.co.jp/column/project/201907291031.html

こんなのが欲しかった〜♪




実は、次のオーブンミトンをどうするか!
って真剣に考えてた時があってね。

極々普通のお家の中でも、250℃になるオーブン内の天板とか、ホームベーカリーの金型からパンを出すとか、アッチークなった鍋の取っ手とか、今じゃ魚焼きグリルと言う300℃を超える火災現場みたいな結構アッチッチのモノに触らなきゃいけないのが台所だったりする。

そんな熱い奴らに対峙する現場でありながら大事なお手手を守る防護服って、100均のアルミ塗布の鍋つかみだったり、ただただ可愛いだけのミトンだったりして、けして熱さ対策完璧な防護用品じゃないよね。

私も魚焼きグリルで食パンを焼くんだけど、魚焼きグリルの網をアルミ塗布の250℃まで大丈夫なミトンで触ったら!
一瞬でミトンが溶けて焦げた。
怖かった。


そこでお手手を熱や熱さから守るには?
結構変なモノが売ってる東急ハンズで見つけたのが、防火手袋。

こんなのとか。


こんなの。

消防士さんが使う様な仕様で、難燃性とか言うレベルじゃなくて防火、耐火ってごっつい手袋ね。


マジ、どれがいいか、どんなのがいいか。
使い勝手はどうだろうか。
真剣に考えたよ〜!

しかし!
所詮、手袋。
アッチッチなヤツらに対峙する時間はほんの一瞬だったりするのに、一度手にはめてしまうと、脱ぎ履きが面倒。手袋をしたままでは調理も片付けも出来ない。

それと、脱ぎ履き面倒以外の問題が、この手袋そのものは作業手袋なので手袋に使われてる素材の臭い気になるのよ。で、その臭いが手に移ったりする。
食べ物を扱うのに、手にいろんな臭いが移るのはタブーだし、気分的にも嫌だしね。

って事で、耐火・防火ミトンは憧れの台所用品なくせに、今までにこれって言うのに出会ってない。
たまたま見た「トレたま」で紹介してた防火耐火ミトン。
買ってみようかな♪


で、で、で、で、で、!
この消防士さんの消防服からヒントを得て作られた調理用ミトンの元。
消防士さんの防火、耐火服ってなんで燃えないの?
知ってる?