「加齢臭読本」読んだよ 体洗うまで編 | 読み散らかしてナレの果て

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「加齢臭読本」読みやした。
著者の奈良さんがなかなかなの体臭の持ち主で、ワキガや体臭対策での
いろいろな経験から出来たのが、この「加齢臭読本」なんだそうです。

この加齢臭、簡単に言うと体の表面の人間の脂である皮脂が
酸化して変化して老化して、ニオイを発してる。って事です。
簡単でしょ? ちなみに加齢臭には、ノネナールなる名前が付いています。

皮脂がニオイの原因なら、綺麗に洗えば大丈夫だと思いますよね?
そうだったら、良かったのにね。残念。
どんなに綺麗に体を洗っても、体を洗ってから分泌された皮脂が
12時間ほどで変化して加齢臭ノネナールになって
ニオイを出し始めてしまうんです。って。困った奴です。

そこで必要になるのが、体の洗い方や重点的に洗う場所や
加齢臭対策の石鹸やボディーシャンプーなんです。

まず、洗い方は、ゴシゴシこする様に洗ってはダメです。
泡立てタオルの様なモノで、モコモコモワモワの泡を沢山作って
体を撫でる様に泡で汚れを落とす気分で洗って・あ・げ・て・!
面倒くせー!との声もわかります。
でも、ゴシゴシ体を洗うと皮脂は綺麗に取れますが、綺麗になり過ぎると
ヤバい!体の表面のバリアーが取れた!と体が反応して
皮脂の分泌を活発にします。
ハイ。みなさん、ノネナールの素は皮脂でしたね。
沢山分泌された皮脂は、どうなりますか?
綺麗にしてるつもりで、自分で加齢臭の素まみれになってるんですね。

加齢臭ノネナールの正体見たり!でしょ?
長くなりそうなので、体洗っちゃうよー編に続く。