お母さん。
この間、再検査を終えて帰ってきたお母さん。
良性のポリープと言われながら、
「こんなのはさっさと取っちゃおう!」
と言っていたお母さん。
久しぶりに共に過ごした夕食の時間に
「やっぱり癌なんだって」
と笑顔で話すお母さん。
「また精密検査だよ。
どこまで進んでるのか知らないけど。
もしかしたら転移してるかもね。
余命はあと○年なんて言われたりして。」
淡々と語るお母さん。
せっかく作ってもらった食事にほとんど手を付けることが出来ずに、
溢れ出る涙を見られないように逃げ出した。
大丈夫。
きっと平気だよ。
って、何度も自分に言い聞かせてはいるけれど、
お母さんのあの笑顔が
あまりにも痛すぎて、
どうしていいのかわからないんだ。
私ばかり悲観的になりすぎなのかもしれないし、
そうであったらまだ少し安心出来る。
私の前であっけらかんと振る舞うお母さんが、
寝室で震えていたらどうしようって、
同じ屋根の下にいるのに、心の距離はずっと開いている気がして、
素直に声を掛けられずにいる私がいる。
あと数年でいなくなるなんて言わないで欲しい。
突然、自分がいなくなった時の状態を作り出すのはやめて欲しい。
ホントは辛いのに、無理して笑顔を作るのはやめて欲しい。
自分を簡単に諦めないで欲しい。
私が守るから、
ずっと元気でいて欲しい。
良性のポリープと言われながら、
「こんなのはさっさと取っちゃおう!」
と言っていたお母さん。
久しぶりに共に過ごした夕食の時間に
「やっぱり癌なんだって」
と笑顔で話すお母さん。
「また精密検査だよ。
どこまで進んでるのか知らないけど。
もしかしたら転移してるかもね。
余命はあと○年なんて言われたりして。」
淡々と語るお母さん。
せっかく作ってもらった食事にほとんど手を付けることが出来ずに、
溢れ出る涙を見られないように逃げ出した。
大丈夫。
きっと平気だよ。
って、何度も自分に言い聞かせてはいるけれど、
お母さんのあの笑顔が
あまりにも痛すぎて、
どうしていいのかわからないんだ。
私ばかり悲観的になりすぎなのかもしれないし、
そうであったらまだ少し安心出来る。
私の前であっけらかんと振る舞うお母さんが、
寝室で震えていたらどうしようって、
同じ屋根の下にいるのに、心の距離はずっと開いている気がして、
素直に声を掛けられずにいる私がいる。
あと数年でいなくなるなんて言わないで欲しい。
突然、自分がいなくなった時の状態を作り出すのはやめて欲しい。
ホントは辛いのに、無理して笑顔を作るのはやめて欲しい。
自分を簡単に諦めないで欲しい。
私が守るから、
ずっと元気でいて欲しい。