本当は・・。 | コナモンのこんなもんじゃないだろ?

本当は・・。

本当はしたい事がたくさんある。


本当は伝えたい事がたくさんある。




でもね、でもね・・・・『でも』



言えない事がたくさんある。






ホントの気持ちをしまい込んでるから。








本当は見つけて欲しい気持ちなのに、





かくれんぼをしたまま



見つけられずに終わってしまった子供みたいに



わずかな期待をしながら、孤独になる。







「自分に素直になったらいいじゃないか」


「自分を犠牲にしたって誰も気付かない・・無意味だ」


ってあなたは言うかもしれない。






『でも』、


素直な気持ちなんて、よくわからない。





その瞬間、瞬間に出した答えは決して偽りではないし

自分の心に正直だったと思う。




それが「素直な気持ち」?





自己犠牲を払うだとか、自虐的な行為は、確かに客観的にみたら

おかしなものに見えると思う。



でも、それはそれで、歪んではいるけれど、

自己満足を生み出すわけだから

本人はきっとそれで納得しているんだと思う。



それも「素直な気持ち」? ・・・「歪んだ気持ち」?




ココロの闇は外側に放つ光が強くなるほど濃さを増すのかもしれない。





背徳感を味わう事でしか、居場所を見つけられないのかもしれない。




だって、神様にもらった羽は、堕ちていくときに失われてしまったから。







それでも、あなたが照らしてくれる温かい光のおかげで

私はきっと凍えずにいることができているのだと思う。



あなたが包み込んでくれる温かな腕のおかげで

私はヒトでいられるのだと思う。








ゆらゆらと不安定な湖面に浮かぶ蓮が、


固く閉ざしたつぼみをほころばせて


美しく咲くことができるのも


あなたの・・その温かい笑顔があるから。



あなたの優しいその眼差しが


私を様々な色に染める。





あなたの伸ばした手の先にはどんな華が咲いているだろうか?



あなたはその華を手折って持ち帰って眺めるのだろうか?



それとも湖面の上で散り逝くまで眺めているのだろうか?





どちらにせよ、華は華として、最後まで咲き誇るだけ。


来世へと続く命を繋ぐために。