とある妄想純愛物語  | コナモンのこんなもんじゃないだろ?

とある妄想純愛物語 

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って・・・、お気に入りのレターセットに書き綴って

こっそり机の引き出しに入れたのは、

もう30年も前のこと。



今じゃ、メールであっという間に書けちゃうのに、

一生懸命ペンだこ作ってよく書いたものだなぁ。


この間、大掃除をしてたらその手紙が出てきたのよね。


なんでって・・、丁寧にファイリングされた手紙を

あの人が結婚するときに返してくれたから。



懐かしいなぁ・・・。


あの頃は「想い」っていうのをスゴク大切にしてた。


"願えば叶う"

みたいな心理だろうか。


片思いでもしようものなら

何時間でも待って、その人が目の前を通りかかるのを

待ちわびたり。


今じゃ「ストーカー」の扱いになってしまうかもね。


でも、いいの。だって私はユーミンの世代だし。


「待ち伏せ」なんて、カラオケの十八番よ。

振り付けで歌えるわ。





40歳も過ぎるとついつい、時代に取り残されがちで、

携帯電話も使いこなせずに、「あんしんだphone」で

十分なんじゃないかって思うほど。




テレビなんかで同世代の芸能人を見ると

見た目も然ることながら、言動も若い若い。



・・・私、老け込みすぎかしら?



だって、彼氏もいなければ、家族は雑種のネコが1匹。

築30年のボロアパートに一人住まいともなれば

着飾る気力もわかないわよ。




あーあ・・なんか最近夕方になるとカミナリばかりね。


ゴロゴロと重低音響かせちゃってさ。


でも、

おあいにく様。




「キャッ、カミナリ怖ぁい!」

とか言ってた時代はとっくに終わってるのよ。




むしろこんな日は窓を全開にして

この生ぬるい風を浴びながら、

ほとばしる稲妻を鑑賞したいくらいだわ。







あら?


誰かがチャイムを押してるわ。


どうせ何かの勧誘だろうけど、

こんな天気の日にご苦労な事ね。



ほんのちょっぴりだけ期待して覗き穴から見てみたけど

やっぱり新聞の勧誘じゃない。




ここ最近、友達すら寄り付かなくなってしまったしね。





なんだか益々寂しいわ。






世の40代ってもっと華やかよね?





・・・。







この新聞屋、年齢的には同世代くらいかしら・・。

暇つぶしに話を聞くくらいいいかもね。




まぁ、洗剤もらう事になってもかまわないしね。




















それが、あなたとの最初の出会いだった。