久しぶりに新幹線に乗り、

親の用事に付き添いで出かけていました。

鳥見の時間は無いためカメラは持たず…

無事に色々な用事を済ませて帰宅でき

ほっと一息です😊

 

 

(2023/10 清里にて)

 

 

憧れの家庭教師だった真壁が結婚を前に脅されていることを知り、僕は尻込みする彼にかわり探偵事務所に調査を依頼。そこに現れたのは中学時代にいじめに遭っていた従兄をえげつない方法で救ってくれた先輩の理花だった。調査を進めるにつれ、見えてきた真実。背筋も凍るラスト。気鋭のミステリ作家による、衝撃の傑作長編!

 

 

ずいぶん前に、読書ブロ友さんが読まれていた作品です。

しばらく温めてから予約して、

今のタイミングで回ってきました。

 

予想していたよりも読みやすく進みます。

探偵の先輩、もっと独特かと思っていたのですが

どちらかというと僕 木瀬の方が

不安を感じる個性に思えたなぁ…

(まぁそれはどうでもよいことなのですが)

 

物語は、皆さんが言っていたように

ある意味ホラーでした…

 

4年前の事件については途中から予感がしていて

ひりひり不穏な気持ちで読み進めます。

 

でも想像以上に怖かった(>_<)

 

世の中には絶対に関わっちゃダメな人、いるんですね。

最後、自分ならどうするか…

いやーーー考えられません。怖すぎる。

 

この人物の視点を具体的に描かず

関係者の話から読者が想像するだけなので、

より怖さが増す気がします…。

 

初読みの作家さんでしたが、引き込まれました!