週末、ちょっと車でおでかけしました。
夫は虫が苦手なので
どうしても夏は山よりも海が増えます…
海で鳥を探した後で、お城へ行きました。
北条のお城なので、あまり思い入れは強くない(笑)
紫陽花が沢山咲いていて、とても綺麗でした。
前作の『隠居すごろく』に続く第二弾。
(第三弾も出るよねー?)
間を空けずに読めました!
作品紹介・あらすじより
老舗糸問屋・嶋屋元当主の徳兵衛は、還暦を機に隠居暮らしを始めた。
風雅な余生を送るはずが、巣鴨の隠居家は孫の千代太が連れてきた子供たちで大にぎわい。
子供たちとその親の面倒にまで首を突っ込むうち、新たに組紐商いも始めることとなった。
商いに夢中の徳兵衛は、自分の家族に芽吹いた悶着の種に気が付かない。
やがて訪れた親子と夫婦の危機に、嶋屋一家はどう向き合う?
笑いあり涙ありの人情時代小説『隠居すごろく』、待望の続編!
前作から更に、商いがごちゃごちゃしてきたぞ~。
そして恋愛話も色々出てきました。
子供達、特に勘七の成長がなんだか愛おしい。
みんな自分たちなりのペースで進んでいるんだなぁ。
徳兵衛も、昔とはずいぶん違っているけれど…
一人だけ蚊帳の外は辛いよね…
今までの徳兵衛の言動ゆえのことだけど。
この後も続いていくのだと思いますが
今回の終わり方は、ちょっともやもやします。
早く続きが読みたいです~(≧◇≦)