体調や家族の用事で
なかなか鳥散歩には行けませんが
通勤途中に、
イソヒヨドリの声が聞こえる季節になりました😊
毎年さえずりを聞いていましたが
今年は、地鳴きがとても美しい個体がいて
ヒーッ ヒーッと高らかに響くので
わくわくしながら(そして後ろ髪ひかれながら)
駅へ向かって歩きます😊
読了本は…なかなかホラーでした。
作品紹介・あらすじより
その森に足を踏み入れると《ヨモツイクサ》の生け贄となる。
北海道旭川に《黄泉の森》と呼ばれ、地元の人々が決して踏み入れない山があった。
そこを大手ホテル会社が開発しようとするのだが、作業員が行方不明になってしまう。
道央大病院の外科医・佐原茜の実家はその森のそばにあり、
7年前に家族が突然消える神隠し事件にあっていた。
2つの事件は繋がっているのか。もしかして、ヨモツイクサの仕業なのか。
・・・医療ミステリーのトップランナーが初めて挑む戦慄のバイオ・ホラー!
こちらは作品紹介通り
まさに戦慄のバイオホラーといった感じでした。
これは、苦手な方は苦手だと思います。
私は、熊のホラーや、虫のホラーは読んできたので
グロいけれど大丈夫でした。(霊とかはダメです…)
昔からの言い伝えと、現代の生物学、
こういう物語は好きなので
どんどん読み進めましたが、
登場人物にあまり共感できる人がいなかったなぁ。
言動に一貫性がないというか…。
そして、なんとなく抱いていた違和感
最後に分かりました…
作者の「どう?驚いた?」が透けて見えるようで
ちょっと苦手かなぁ。ひねくれすぎか?