週末の鳥さんぽ前に読み終わっていた一冊。

森沢さんのあったか作品なので、

さらさらっと食べ終わり読み終わりました😊

手元に次の2冊がありまして…

回送中の本も何冊か出てきたので

これから、読書時間を増やしていきます~!

 

 

作品紹介・あらすじ

 

 

「俺、店を出すぞ」

ある日、自称・ツイてる養鶏農家の村田二郎が、

村おこしに立ち上がった。

その店とは、世界初の卵かけご飯専門店。

しかも、食事代はタダ、立地は限界集落の森の中、とあまりに無謀。

もちろん村の仲間は大反対だ。

それでも二郎は養鶏場を担保に、人生を賭けた大勝負に出てしまう。

はたして、過疎の村に奇跡は起きるのか?

食べる喜び、生きる素晴らしさに溢れたハートフルコメディ。

 

 

限界集落の村おこし、大好物のテーマです。

ただ、この作品の主人公のムーさんは

ちょっと今までにないキャラクターでした。

ムーミンのようにのんびりしていて

いつも誰かのために動くムーさん。

 

上手くいきすぎなのは予想通り

それでも、ムーさんの性格もあって

温かい気持ちでのんびり楽しく読める

森沢さんらしい作品でした。