プチ整形の代表である「埋没法」にも種類があります。
まず簡単な方法から説明していきます。
1.「1点法」
「1点法」は、「クイック法」と呼ばれ、1本の糸だけで二重にする方法で、最も手軽に行われているものです。
手術時間も最も短く5分くらいで終わります。時間も短く縫う箇所も少ないので、手術後の腫れなども、比較的軽く済むようです。
埋没法の中で、最もシンプルな方法ですから、二重ラインがつきやすい人に向いた手術法だと思います。
2.「2点法」
1本の次は2本ですね。「2点法」は、次が2本の糸を使って二重にする方法です。
埋没法の手術で最も一般的なのが「2点法」で、施術例も一番多いようです。
「1点法」よりも縫う箇所と固定する箇所が増えるので、「1点法」よりもしっかりとした二重になります。
ただ、ご想像の通り、まぶたに手を入れる個所が増えるのですから、身体への負担も当然大きくなります。
3.「3点法」
「2点法」では、二重になり難い、まぶたの脂肪が多い人や腫れぼったいまぶたの人に、医師が勧めるのが「3点法」です。
3本の糸を使って二重にするのですから、「2点法」よりも、さらにしっかりとした二重を作ることができます。当然、「2点法」よりも身体への負担が大きくなります。なので、手術後の腫れが長引く可能性が高くなります。
使う糸の数によって、その効果や身体への負担も変わります。もちろん手術の費用も糸の数が多くなるほど高くなってしまいます。