【失敗例】リップアートメイク | アートメイク・マツエクin Singapore!!! By Kazumi Jeane Okajima

アートメイク・マツエクin Singapore!!! By Kazumi Jeane Okajima

アイリスト協会1級取得。2013年にシンガポールへ単身移住。
世界的に有名なPhiAcademy のロイヤルアーティストに昇格
Phibrows / Phicontour / PhiLashes Royal Artist

 
題名にある通りです。
 
 
 
マスク生活でもストレスフリーなくちびるリップアートメイクくちびる
 
 
 
血色もよく見えるし紅がマスクに付くこともなくなるので、大人気のリップアートメイクですが
 
   
 
 
 
 
失敗例もあるってご存知でしょうか?
 
 
 
 
 
 
施術ミスではなく(絶対あってはいけない)
 
  カウンセリングから間違っているサロンさんがあるのを知って言葉を失ったJEANEでふ。
 
 
 
 
まず、オーバーリップは普通は勧めません。
 
 
中東で多い硫酸火傷した肌のカバーなどの医療アートメイクもありますが、別の知識・技術が必要です
 
ここでは普通の美容リップアートメイクについてお話しします
 
 
 
リップアートメイクをする主な理由
 
 
・唇の色がくすんでる
・唇の形を整えたい(左右差の調整など)
・ふっくらさせたい
・口紅を塗るのが面倒くさい
・口角を上げたい
・唇の色がまだら
 
 
 
 
など、美しくなるためにお客様はご来店されます
 
 
 
唇の大きさだけは
変えられませんくちびる
 
 
 
 
 
正確に言うと1-1.5ミリくらいならはみ出すことも可能ですが、明らかに大きくしたい場合はヒアルロン酸を強くお勧めしますくちびる
 
 
 
唇の皮膚とその周りの皮膚とでは
ビックリマークインクの入り方
ビックリマーク色の出方が違います
 
 
 
私は良くお客様へ
 
 
『ナポリタンパスタ食べた後の唇になる可能性大です』
 
 
と申し上げてます
 
 
 
 
 
こちらの写真は6ヶ月前に他店(悲しいことに同じ日系サロンさん)で施術を受けてこられたお客様です
 
 
 
 
 
 
 
 
はみ出し方も左右ですバラバラ
 
 
唇自体も色が入って無いように見えます(まだら)
 
 
 
アタクシでしたら発狂してますわ
 
 
 
ナポリタンならティッシュで拭けばヨロシパスタ
 
 
 
 
アートメイクは拭いたって取れやしないわ滝汗
 
 
 
初めて見た酷いアートメイクポーン
 
オブラートに隠せないほど、今回はオコですよ私ムキー
 
 
 
 
 
 
もう、同じアーティストとして憤りを感じます。
 
 
技術云々ではなく、ただの知識不足
 
 
 
おまけに技術も。。。チーン
 
 
 
 
 
このお客様のリタッチをさせてもらいましたが、
カウンセリングで過去のアートメイクをカバーするようにオーバーリップをすることにしました。
 
 
 
別のインクを何工程も重ねて
 
マダラにならないように。
 
 
 
2カ月後の結果が不安なJEANEでふ
 
 
久々に不安です
 
 
 
 
 
 
 
どうかナポリタンリップになりませんように🙏
 
 
 
 
今回のブログは他店をディスるつもりはないのですが
 
 
 
あまりにもプロ意識の低い店であること
 
 
 
広告媒体ではそういったことは分からないし、
日系サロンというブランドもあってお客様はどこのお店も安全だと思ってしまうだろうと思い
注意喚起の意味も込めて強めなブログになりました。
 
 
 
 
アートメイクは薄いtattooです。
 
 
 
下調べは慎重に。
 
 
 
 
 
 
私も完璧ではないし、まだまだ勉強中ですが
常に技術向上図っております。
 
 
 
ローカル店もめちゃくちゃ上手ですし、日系サロンという肩書きは使えない世の中になってきました。
 
 
 
 
 
Rome wasn’t built yesterday 
 
 
精進して参ります
 
 
 

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