私と同じ頃開業した近所の日本式まつげエクステ店が春節後閉店しました。一時はウチの中山店の近くにも支店を出してましたがこちらは早々に閉まってしまい、今回は本店も無くなりました。

 

 

またこの週末、同業の日本から来たまつ毛エクステ店が閉店しました。

愛知や岐阜で20店舗以上やっているお店の台湾店。

ネットで予約ができるようになってて、カードで先払いさせるところなど、ノーショー対策バッチリ出来ててすごいな〜って勝手に思ってたのですけど。

 

 

実はうちのラッシュラボトーキョー忠孝店がある場所も、以前日本から来た20店舗以上のまつ毛エクステチェーン店の跡地です。(まだホームページに台湾店って載ってますけど。笑)約1年で閉店してしまいました。

同じ場所で同じ業態。普通は躊躇うかもしれませんが、私ならココでやれるって確信していました。

おかげさまで2年経ちましたが、利益もきちんと毎月出ていて営業継続できています。

 

 

そんな私は6年前、美容業界は完全な素人のまま1店舗目のサロンをオープンさせました。

しかも言葉もわからない状態で。無謀もいいところ。笑

しかしこのお店は今でも存在してまして、

たった13坪3席ですが、毎月固定のお客様にご支持いただき安定した利益を出しています。

しかも今ではほとんど私がお店に出ることはありませんし、ほぼ従業員に任せています。

 

 

そんな私の履歴書。笑

 

 

台湾でまつ毛エクステ店を軌道に乗せるのは簡単ではありませんが難しいことでもないと思っています。

文化や慣習が違うように、集客から採用活動、教育、運営まで、日本とは少し違うと思うので、それを見つけられるかどうかだと思うんです。日本でも都心と地方じゃ全く違うように。まぁ私自身も決して順風満帆ではなく今だに模索中だし改善の日々ですけど。

 

 

それと後者の閉店を考えると、私に日本のサロン経営の経験がなかったことが功を奏しているかもしれません。こうあるべきという固定概念がないので、全てを受け入れられていますし、苦労を苦労と思ってないところとか。むしろ日本の経験が台湾では邪魔になるかもしれないですね。

 

 

もし現地スタッフの教育、採用活動、集客活動などお困りのことがありましたら、

有料ですが相談してください。

同業者は利益相反行為になるのでお断りしてきましたが、

閉めるくらいなら声掛けて〜

なんて偉そうにですが、少し思ったのでした。

 

 

業界が発展するには、同業他社は不可欠です。

同業他社がいない独占業界は将来先細りする一方ですから、

ウチの為にも閉まって欲しくないです。

お互いに切磋琢磨していきましょう。

 

miko

 


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