家が大好きで、離れて暮らしていたとき電話をかけるといつも片付けをしていました。
「昨日も押し入れ片付けとったやん」と言うと「昨日は天袋や!」と忙しそうに言われました。
そんな母が、私にお金を預けたいと言ってきたことがありました。
「そんなん嫌やわ。」と断る私に「あんたしかおらへんから。急にお父さんみたいに倒れたら。。。(-_-#)」という母に私がおれる形で預かった。
急に父を亡くした母の気持ちも落ち着いた頃。。。
「お母さんのお金がいっこもないねん!」「あんた知らんか?」
「おかあさんのお金は私が持ってるよ。お母さんが持っといてっていうたやん。」
「そんなん知らん!言わへん!そんなことお母さんが言われへんわ。。。」
やりきれない気持ちがフツフツと湧いてきて喧嘩になってしまった。
まだこのときは母もしっかりした部分が多かったので、信じられない気持ち、母への不信感、これからの不安、腹立たしさ、、、いろんな感情が混じってしまった。
「もう、いやや!!」直ぐにお母さんに分かりやすい形で返して、その後、一切お金のことには関知しない!を貫いてきてしまった。。。
スーパーでの一件で、母は母なりに懸命に静かに進む認知症の不安と戦っていたんだな、と感じてそれまでの自分の態度を後悔した。