眼は近くのものを見るとき、毛様体筋というピントあわせに
かかわる目の筋肉を収縮させて水晶体というレンズを分厚くし、
近くてピントを合わせているからなのです。


例えば、30分以上集中してゲームを続けたり、テレビやパソコンの
画面などを長時間見続けたりすると、その毛様体筋という筋肉が
収縮して固くなります。


同じ姿勢を続けていると肩の筋肉が凝り固まる「肩コリ」に似た
ようなものだと思えば解りやすいのかもしれません。


この状態に陥ると、遠くのものにを見ても毛様体筋は近くに
ピントがあったまま動かなくなっているので、遠くの方に
ピントが合わないのです。


それが慢性化し、そのコリが増大してくると、視力が徐々に
低下していきます。


近視とは、遠くのものにピントが合わせられなくなる目の
状態のことです。


ですから、近視が進んでもそのうちに失明する、
ということはありません。