天才 作曲家?
先日録音してきた、高校での話し。
高校一年で、善養寺さんという可愛いお嬢さんが、ラベルだったかな?ピアノを弾かれて、
ものすごい衝撃を受けた。高校一年生でこんな曲が弾けるなんて・・・・
本年3年生になって、合唱の伴奏、ピアノソロ、声楽・楽器の伴奏と大活躍だった。
でも、1年生のときのような衝撃はない。ソロピアノはメシアンを弾いていたが、高校生が弾くような曲なのか、楽器や声楽の伴奏は、ピアノタッチがソリスト系なので、メインを引き立たせるような伴奏ではない。ということが、一年生でピュアだったことが、3年生で、自分というものの音楽性が、いろいろ弊害を起こしているように感じてしまった。
ただ、通常の高校3年生ができるようなことではないので、それだけ、自分が本気になってしまう素地があると思うのだけれども。
そんななか、プログラムの中に、クラリネットとのデュオの曲があって、そこに、名前が書いてあった。誤植かと思って、演奏を終えた彼女に聞いてみると、オリジナル曲という。
完全にそこいらのプロが書くより完成度が高い。
予断になるが、
合唱好きな人の合唱曲は、合唱のつぼを心得ているために、初めの頃の合唱曲は歌いやすい旋律のきれいなものになりやすい。
吹奏楽好きな人の吹奏楽曲も同じで、好きな作曲家のどことなく聞いたことのある旋律や、音色構成になりがちだ。
そんななか、彼女の曲は、しっかりとした現代音楽だった。たしかに、ラベルやプロコ、メシアンなんかを演奏するからには、正統派のクラシック音楽をということで、作曲にも生かされているのだろう。
また、無調まで行っていない所に、若さや、美しい旋律を捨てきっていない、テクニックにおぼれていない感じが、素直な印象を受けた。
彼女は音楽家として、そこそこは成功するであろう。
もう一段上がって、世界的になるために貪欲であってほしいし、素直であってほしい。そして、いいめぐりあいがあってほしい。
本当に、手からすり抜けたが、盲目のピアニスト辻井君は、小5の頃から知っていて絶対世に出ると思っていたのに、何もできなかった。
彼女は彼女の未来になにかできないかと思わせる逸材である。とおもった。
そんなこんなで、ネットで名前を調べてみたら、昨年、スコラ、坂本龍一の番組で生徒で出てたのね。
勝手な望みだけど、日本ではなく、ヨーロッパに行ってほしい。そして、できるだけいい先生の元で修行をしてほしい。中途半端なところで満足、才能におぼれてしまわないでほしい。
そんな、印象でした。
20年以上この仕事していて、2人目なんだな、こんなに気になるの。
高校一年で、善養寺さんという可愛いお嬢さんが、ラベルだったかな?ピアノを弾かれて、
ものすごい衝撃を受けた。高校一年生でこんな曲が弾けるなんて・・・・
本年3年生になって、合唱の伴奏、ピアノソロ、声楽・楽器の伴奏と大活躍だった。
でも、1年生のときのような衝撃はない。ソロピアノはメシアンを弾いていたが、高校生が弾くような曲なのか、楽器や声楽の伴奏は、ピアノタッチがソリスト系なので、メインを引き立たせるような伴奏ではない。ということが、一年生でピュアだったことが、3年生で、自分というものの音楽性が、いろいろ弊害を起こしているように感じてしまった。
ただ、通常の高校3年生ができるようなことではないので、それだけ、自分が本気になってしまう素地があると思うのだけれども。
そんななか、プログラムの中に、クラリネットとのデュオの曲があって、そこに、名前が書いてあった。誤植かと思って、演奏を終えた彼女に聞いてみると、オリジナル曲という。
完全にそこいらのプロが書くより完成度が高い。
予断になるが、
合唱好きな人の合唱曲は、合唱のつぼを心得ているために、初めの頃の合唱曲は歌いやすい旋律のきれいなものになりやすい。
吹奏楽好きな人の吹奏楽曲も同じで、好きな作曲家のどことなく聞いたことのある旋律や、音色構成になりがちだ。
そんななか、彼女の曲は、しっかりとした現代音楽だった。たしかに、ラベルやプロコ、メシアンなんかを演奏するからには、正統派のクラシック音楽をということで、作曲にも生かされているのだろう。
また、無調まで行っていない所に、若さや、美しい旋律を捨てきっていない、テクニックにおぼれていない感じが、素直な印象を受けた。
彼女は音楽家として、そこそこは成功するであろう。
もう一段上がって、世界的になるために貪欲であってほしいし、素直であってほしい。そして、いいめぐりあいがあってほしい。
本当に、手からすり抜けたが、盲目のピアニスト辻井君は、小5の頃から知っていて絶対世に出ると思っていたのに、何もできなかった。
彼女は彼女の未来になにかできないかと思わせる逸材である。とおもった。
そんなこんなで、ネットで名前を調べてみたら、昨年、スコラ、坂本龍一の番組で生徒で出てたのね。
勝手な望みだけど、日本ではなく、ヨーロッパに行ってほしい。そして、できるだけいい先生の元で修行をしてほしい。中途半端なところで満足、才能におぼれてしまわないでほしい。
そんな、印象でした。
20年以上この仕事していて、2人目なんだな、こんなに気になるの。