先日、長女ちゃんの模擬テストの付き添いで一緒に私立高校に行ってきました


その学校が、私が中学校の時に私立で受験した場所だったので、
自分の中学校時代を思い出してしまいました……



ここを受験した時、朝から緊張していて、時計を忘れてしまったのですが、引率担当だった担任の先生が自分の時計を貸してくれました

先生の時計を机に置いて、受験したことを今でも覚えています


これは、
私が中学校の時の担任の先生が、プライベートの旅行のお土産で買ってきてくれた筆入れ





使いはじめてから二十年以上経ちます



先生は手芸クラブの担当の先生でもあったので、クラブの時間に一緒にミシンを使って小物を作ったりしていたのですが、
先生は手作りのペンケースや、いろんなものを作っては
「愛姫ちゃん、これ使いな!」

「愛姫ちゃん、しっかり勉強するんだよ」
と、プレゼントしてくれました

大事に使わせてもらっていました


先生は、お子さんがいらっしゃらなかったので、教え子の私たちをすごく可愛がってくれていました




でも、そんなみんなの中で、
先生にとってみたら、私は裏切り者だと思われているんじゃないかな……?


私は小学校の低学年時代は登校拒否児だったのですが、
父が倒れてからは、必死に勉強を頑張るようになり、中学生時代には優等生になっていました

なので、先生からすごく期待されてしまい、中学を卒業して高校生になっても、先生の期待は私にとってプレッシャーに感じるほどでした


先生や周りからあんなに期待されていたのに、「教師」にならなかった
(正しく言うと"なれなかった"んですけどね)

しかも働きながら予備校に行っていたと思ったら二十歳で結婚!

……
先生は、驚きと共に、かなりガッカリしていたそうです……


といっても、「ガッカリ」という気持ちは、先生の想いからのものであって、

人生って自分で決めて歩むものだから、
私は好きに生きていいのだから、
別に気にやむことはないのは、わかってるんです


わかってるんですが……




先生に対して、
私の心にずっとあるのは、


「先生ごめんね……」





もう、二十年会ってないなぁ……








この筆入れは、一生大事に使います

長女ちゃんがテスト中、約六時間、控え室で待機していたのですが、
ずっと私も控え室で勉強してました



「愛姫ちゃん、しっかり勉強するんだよ」

先生が私によく言ってくれた、この言葉


これだけは守れそうです





私は一生勉強しなきゃならない道を自ら歩んでます


そんなことを思った、
長女ちゃんの模擬テストの日




先生、ありがとう






























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