これは、私が小学校に入る少し前、五~六歳頃に祖母が買ってくれたちゃんちゃんこです^^

褞袍(どてら)と呼ぶのでしょうか?


間違っていたらごめんなさい




岩手の祖母のところに、母と里帰りする度に

祖母は盲目だったので、針に糸を何十本も通して縫い物をするときにわかるように準備したり

祖母の買い物を手伝って付き添いをしていました


この褞袍は、祖母が着物を仕立てる付き添いをした時に、一緒に仕立てていただたものです





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なので、約三十年前の代物(笑)



今は娘たちが着てくれているのですが

先日、紐がとれてしまっていたので、なおそうと思い、眺めていたら……



いろいろなことを思い出して、感謝の気持ちでいっぱいになりました




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写真だとそんな派手に見えないかもしれませんが

昔の生地って、ピンクや朱色が目がチカチカするような蛍光色っぽい感じの色なんです



私は、今でこそピンクや赤が大好きですが

小さい頃から、黒、紺、茶などの色の方が落ち着き、ピンクや赤なんて恥ずかしくて着れない子でした


小学校低学年の頃は登校拒否児でしたしね(^_^;)




でも、なぜか

七五三の時は、ワインレッドののワンピース

小学校の入学式は、真っ赤なワンピース


……(ノ_・。)



ものすごく抵抗を感じて

着るのを嫌がって泣いた思い出があります




この褞袍も、祖母がお店の人に

「この子に一番似合う色でお願いします」と言って、ピンクになったらしいのですが




数週間後、出来上がったものを受け取りに祖母と母と一緒に行った時

の衝撃はすごかったです(笑)




祖母の着物は、グレーや黒っぽいものばかりで

子供ながらに

「おばあちゃん、もう少し明るい色の着物着ればいいのに」

と思ったのですが


愛姫ちゃんのはこれですよ~って、見せられたのが派手なピンク!!









ビックリ……悔し泣き









青天の霹靂  (言葉が違う?)





そんなことで……

って、思われるかもしれませんが




過去世からの何かのトラウマだったのでしょうか?



その頃の私は

「私には明るい色が似あわないし、着ちゃいけない」

と思い込んでいたから不思議です



ちゃんちゃんこを触っていたら、こんな小さい頃のことをいろいろ思い出しました^^






そして

「今の私は、ずいぶんかわったなぁ」

としみじみ思いました




歳を重ねたからという意味じゃないです








人は、誰でも


何歳になっても




自分の御霊に眠る


「本当にやりたいこと」や

「ずっと思い描いている夢」など


きっと何かあると思うのですが


その「心」にあることと向き合って過ごすことって

すごく大事だなって感じている自分が今います




とは言っても

今の私は、自分のやりたいことの勉強が足りてないので、私の心にあることをまだ実現出来ていません



でも、向き合っている自分でいられることが嬉しいです^^





たぶん、今の私は

今までの人生の中で一番私らしいんじゃないかなと思います








数年前までは


てんかんの発作と薬の副作用で鬱になってしまった主人の代わりに

私がなんとかしなきゃ!との想いで毎日を必死に生きていました




パートの給料で子供四人


お財布の中にたったの三円しかお金がなくて、お米が買えず、子供たちに辛い思いをさせてしまったこともあります




この頃の主人は、子供たちのちょっとした騒ぎ声でも、発作の引き金になってしまい、落ち着いて家にいることもできない状態でした


レジの仕事を閉店まで頑張って、夜中に帰っても、ちょっと横になると主人の唸り声で起き、発作で背中をさすったりを朝まで繰り返す毎日……



今まで大変なことはたくさんあったけど

自分一人だけなら、自分が我慢すればいいから良かった



でも、自分以外に守らなければならない大切な存在に大変な思いをさせてしまうことが

苦しくて悲しくて、私にとって一番辛かったです






こんな状態だったので


自分のことなんてかまう余裕もなく


当時の私は

目の前は行き止まり

暗闇にしか感じることができなかったので


こんな風に思える自分と会える日がくるなんて思いもしませんでした






でも


「乗り越えるために必要な布石は、必ず用意されている」こと



(私は、なかなか自分では気づけなかったし、時間がかかってしまったけど)


「大事なのは「結果」よりも「過程」である」ことを学びました







祖母は幼い私に、いろいろなことを教えてくれて、与えてくれました




私が岩手に行くと、祖母は(目が見えないので)私を頭から肩、体……と、手で触って


「愛姫~、大きくなったな~。めんこい。めんこい。」


と、いつも言ってくれて、可愛がってくれました





そんな祖母のことが、私は大好きでした






私が今、占い師なのも祖母の影響です



祖母が亡くなってからは、母のスパルタ教育に?祖母の後を継ぐなんて絶対嫌!と長く拒絶していた時期もありましたが

占いだけは好きでいろんな本を読んで勉強しながら続けていました


それに、どんなにボロボロな状態でも、自分の家のことで手一杯で余裕なんてないのに、友人知人からの相談を受けることが多く、スローペースだったけれど占いを通して相談にのることを続ける環境になぜかいて、いろんなことに葛藤して過ごした時期もありました



でも、その理由は、今はわかるので、とても感謝しています






今の私が在るのは、今まで悩んだり葛藤したりした過去があったからこそ





今の私でいられるのは、家族や今まで支えてきてくれた周りの人たちのおかげ





だから


すべての人


すべてのことに


感謝の気持ちでいっぱいです











これからも

目の前にある壁を越えるために、泣いたりわめいたり落ち込んだりすると思います




(すでに目の前の壁に泣きそうな兆しあり……(ノ_-。))









でも、諦めません♪